ビブリア古書堂の事件手帖 みんなのレビュー
- 著者:ナカノ, 原作:三上 延, キャラクター原案:越島 はぐ
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2025/02/01 12:23
☆足塚不二雄『UTOPIA最後の世界大戦』(鶴書房)☆
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ビブリア古書堂に、ダンボール箱を抱えた男性がやって来る。男は、栞子に足塚不二雄の『UTOPIA 最後の世界大戦』の初版は幾らになるか尋ね、栞子の回答に男は満足そうにダンボール箱の中身の査定を依頼する。だが、男は買取票に住所を途中まで書くと理由をつけて店から出て行き、ダンボール箱を置いたまま戻って来なかった。
栞子は、大輔を伴い、男の正体を突き止める・・・
2025/01/26 12:32
☆福田定一『名言随筆サラリーマン』(六月社)☆
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大輔は、高校時代に交際していた晶穂と再会する。晶穂の実家に宅買いへと向かった大輔と栞子は、晶穂の異母姉の光代から「何十万円もの売り値がつく本が1冊ある」と教えられるが、査定では見つからなかった。晶穂は新古書店に売ろうと車に積んで先に出発するが、あることに気付いた栞子は、慌てて晶穂を追いかけ、『完本・蔦葛木曽桟』を大輔に問い合わせてきた人は晶穂の父であり、そこからビブリア古書堂が関わることになった理由を推理し、晶穂に亡父が本に託して遺したかったであろう想いを伝えるのだった・・・
2025/01/26 11:30
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
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【太宰治『晩年』(砂子屋書房)】
栞子は、2か月前に、何者かに突き落とされた。
大輔は、栞子が入院するに至った秘密を打ち明けられる。
事件の原因は、栞子が所持する太宰治の『晩年』。祖父、父と受け継いできた、太宰の署名入りのアンカット本(初版)で、極めて貴重なものだという。文学館の展示に貸し出したことから所持していることが知られ、大庭葉蔵と名乗る男からその本を譲るようしつこく迫られ、ついにある日、夕立の中で石段から突き落とされたという。
栞子は、大輔にレプリカを使って犯人を誘き出そうと言い出すが・・・
【アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)】
小菅奈緒が店を訪れ、奈緒の自慢の妹である結衣が書いた読書感想文のせいで家庭内に波風が立って悩んでいると大輔にぼやく。それは『時計じかけのオレンジ』の感想文で、内容について学校で注意されたことから、親が買った本のチェックを強要してくるようになり、止めさせたいので相談しに来たということだった・・・
2025/01/26 11:02
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
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【ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)】
ビブリア古書堂に、古びた文庫本を買い取ってもらいたいと、坂口昌司という初老の男性が現れる。それから暫くして、坂口の妻を名乗る女から電話がかかり、その文庫本を売るのを止めてもらえないかという。病院でそのことを栞子に話し、その本を調べてみると、坂口には前科があったことがわかる。そこへ坂口の妻しのぶがやって来て、その本を返して欲しいというが・・・
【太宰治『晩年』(砂子屋書房)】
栞子は、2か月前に、何者かに突き落とされた。
大輔は、栞子が入院するに至った秘密を打ち明けられる。
事件の原因は、栞子が所持する太宰治の『晩年』。祖父、父と受け継いできた、太宰の署名入りのアンカット本(初版)で、極めて貴重なものだという。文学館の展示に貸し出したことから所持していることが知られ、大庭葉蔵と名乗る男からその本を譲るようしつこく迫られ、ついにある日、夕立の中で石段から突き落とされたという。
栞子は、大輔にレプリカを使って犯人を誘き出そうと言い出すが・・・
2025/01/25 16:06
☆ビブリア古書堂の事件手帖☆
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【小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)】
大輔がビブリア古書堂で働き出してから3日が経った。
店番となった大輔は、常連と自称する男に万引きを取り押さえてもらう。せどり屋の志田と名乗ったその男は、盗まれた本『落穂拾ひ・聖アンデルセン』を探してもらいたくて来たという。
調べていくと、本を盗んだのは、やはり志田が目撃した女子高校生だったのだが、彼女は、どうして本を盗まなければならなかったのか?
【ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)】
ビブリア古書堂に、古びた文庫本を買い取ってもらいたいと、坂口昌司という初老の男性が現れる。それから暫くして、坂口の妻を名乗る女から電話がかかってきて、その文庫本を売るのを止めてもらえないかという。病院でそのことを栞子に話し、その本を調べてみると、坂口には前科があったことがわかる。そこへ坂口の妻しのぶがやって来て、その本を返して欲しいという・・・
2025/01/25 15:44
☆夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)☆
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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
五浦大輔は、幼い頃、本好きの祖母にひどく叱られてから、本を読むことが出来ない体質になっていた。
ある年の8月、1年前に他界した祖母の遺品『漱石全集』の1冊に、夏目漱石のサインがあるのを見つける。サインが本物であるかどうかを調べるため、ビブリア古書堂を訪れるも、店主は不在。店番からは病院へ行くよう言われる。病院にて、女店主の篠川栞子に会うと、栞子は、サインについてある推理をする・・・
翌日、伯母に会った大輔は、祖母と祖父に関する昔話を聞くうちに、昨日聞いたサインの話の中に自分にも関わる重大な秘密に気付く・・・
2024/04/26 14:03
え?これでは…
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ続き、無いのでしょうか、いい感じなのに。原作も続いてることですし、こちらも、もう、この巻から何年も経ってますが、再開予定は無いんですかねえ。智恵子さんと栞子さんの話は漫画だと表情がわかるのに。これからクラクラ日記も……。
2024/04/26 13:59
元カノ登場
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大体において、元カノが出てくると、お話はややこしくなったり、急に動きますけど、この晶穂さんの登場は、そうでもなく……。ただ、依頼内容が、みたいなお話の進み方になります。個人的にはややイメージが。
2024/04/26 13:55
晩年
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
晩年、と、太宰治と。古書には色々と因縁がつきまとってます。大輔と栞子さんの距離が縮まってなんだか嬉しいなと思うのは、このあたりからですね。原作を読んでますが、漫画で読むのも違うインパクト有り
2024/04/26 13:52
わくわく
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ本の買い取りと、その逆を依頼され、ビブリア古書堂も大変です。大変というと、やはり、栞子さんのケガですね、突き落とすなんて、尋常ではありません。原作、読んでますから、真相や事情を知ってますけど……これはね
2024/04/26 13:45
イイ!
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
けっこう、三上延の意向が働いてるのか、イイ感じの漫画に仕上がってます。ビブリア古書堂の事件手帖シリーズは、大好きで、いろいろ読んだり、見たりしてますけど、原作と違う展開のもありまして……
2020/01/15 14:43
この世界観が好き
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投稿者:座敷婆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和ぽい雰囲気が心地よいミステリー。
2018/10/29 11:50
読み比べるのも
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投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本好きなのに本の読めない青年・大輔が本の虫のビブリア書店店主・栞子との出会いを経て、本に纏わる謎を解いていきます。
メディア化もされていろいろ出ていますが、読み比べてみるのも楽しいかもしれません。
2013/02/20 13:24
原作に忠実な感じ
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投稿者:LEGEND - この投稿者のレビュー一覧を見る
若干栞子が幼い感じはあるものの、話の流れや登場人物の描写は原作に忠実な感じ。話は変わって、最近2話分ほどドラマも見たが、原作との違いはあるものの、あれ(栞子=剛力)はあれでよいのでは、と思いました。
ビブリア古書堂の事件手帖 1 (角川コミックス・エース)
2012/09/03 13:11
原作のファンです
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投稿者:Koha-Kei - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作に忠実です
続きが楽しみです