フラジャイル みんなのレビュー
- 恵三朗（著）, 草水敏（原作）
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高い評価の役に立ったレビュー
投稿者：つむぎんこ - 低い評価の役に立ったレビュー
今回は患者さんが出ないのでちょっと異色
投稿者：w203c88 - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療漫画でも、患者さんに臨床と違うアプローチで取り組むのが魅力でしたが、今回の巻ではほとんど患者さんが出ず、ちょっと不完全燃焼でした。
2023/09/03 09:53
深く静かな
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投稿者：MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
感動を与えてくれた、JS1編の決着巻だった。これまでのどんな医療ものTVドラマや映画よりも、リアルで厚みのあるストーリーは、いつも読み応え十分文句なしの5星。特に、岸先生が宮崎先生に「僕の頭の中には中熊先生がいてさあ」からはじまって「みんなからお前はこんなものかと突きつけられる」と珍しく内省を語りかけ、あいつらにはそれが無かったんだろうと締めるシーンが響いた。
2023/09/01 05:52
流石というか
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投稿者：MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVの医療ものドラマとは、扱うテーマの深さ、厚みやシナリオの練度、キャラクタの人間性、どれをとってもレベルが違いすぎる、20巻越えた今もハイレベルを維持してくれているのは第一話からリアタイでフォローする読者としては嬉しい。
2023/06/12 08:06
関川さんの治療
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投稿者：lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
関川さんの治療にJS1を使いたいのにIDCMという組織が邪魔して使うことができない。理由をいろいろな方法で調査すると、影のドンがJS1を認めない言動をしていて、関係者全員がドンに忖度して対応していることが判明。
その理由が、ずっと以前に雑誌でドン自身が発表した意見にあった。当時のドンの認識力が低く、あれはダメだと発表した。一旦発表した内容が間違っていたと認めたくない一心でJS1自体を否定し続けていた。これに気がついた岸たちはドンが忖度している人（ドンが従わざるを得ない人）を動かし、ドンのメンツを潰さないようにして対外的にはアミノ製薬が泥をかぶってコトを納めます。
アミノ製薬としては、名より実を取り、JS1の邪魔を排除します。老害は酷いです。社会貢献より自分のプライド重視とは医学にかかわる人間として恥ずべき言動です。
それで万々歳かとおもいきや、関川さん側で（心の）問題が発生します。はたして治療はどうなるのか？
2023/06/08 21:17
おもしろい
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投稿者：アラタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、自分や家族が病院に関わる機会も多く、考えさせられることの多い内容のマンガ。理想も現実も詰まっている。キャラクターが魅力的で重い内容もありながらも面白く読むことができる。
2023/06/08 10:06
患者を治すために
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投稿者：lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
JS1の治験に参加し結果的に比較対象グループに入っていた関川さんの症状が進み（悪化）ます。ザッキーをはじめとし周囲が何とかしようと考え、JS1の治験に対するEAP（拡大アクセスプログラム）を適用して正式？にJS1の治験薬を使えるようにしようとします。
微妙なことなので患者の意思がどうなのか確認し説得する必要があり、ザッキーと看護師の六川さんの奮闘で、関川さんのキモチを動かしEAPを適用したいとの返事を貰います。
フラジャイル ２５ 病理医岸京一郎の所見 （アフタヌーンＫＣ）
2023/06/08 04:43
治験
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投稿者：きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズを読んでいると、治験はこういう仕組みになっているのかと勉強になります。製薬会社もがんばっているのう。
フラジャイル ２４ 病理医岸京一郎の所見 （アフタヌーンＫＣ）
2023/06/08 04:41
万能薬は
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投稿者：きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
万能薬はないとわかっているんです、でも闘病中だったらすがりたくもなりますよね。なんだか罪作りな薬の設定です。
フラジャイル ２３ 病理医岸京一郎の所見 （アフタヌーンＫＣ）
2023/06/08 04:40
表紙が
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投稿者：きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ＪＳ１治験フェーズ３編です、なので表紙にあのお方が登場していてドキドキ。叱責されちゃうかな。製薬会社も大変だ。
フラジャイル ２２ 病理医岸京一郎の所見 （アフタヌーンＫＣ）
2023/06/08 04:39
たたかう
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投稿者：きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
患者はもちろん、医師も製薬会社、家族もたたかっているんだよと思います。医療制度があるって素晴らしい、うん。
フラジャイル ２１ 病理医岸京一郎の所見 （アフタヌーンＫＣ）
2023/06/08 04:37
医療もの
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投稿者：きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰かを助けたいという気持ちはよくわかるのですが、先端医療を見るにつけ「医療費……高いな……」と思っちゃいます。難しい。
2023/06/06 08:24
またもJS1
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投稿者：lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
JS1の治験の話が中心に、治験者の悩み（と恐れ）、介護士の悩み、治験者に関わっている人の悩み、そして岸先生がザッキーを育てようとする取り組みが描かれています。毎回深い話が出てきます。
2023/06/01 13:59
ユーモアとシリアスのバランスがとてもよく、一気に読めます
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投稿者：w203c88 - この投稿者のレビュー一覧を見る
患者や家族の気持ち、医療従事者の気持ち、家族に病人がいるので痛いほどに感じることがあります。それでもユーモアもあって一気に読めて、各エピソードは完結するのに、その伏線もしっかり回収、他に例の少ない名作です。
2023/06/01 10:44
最終回かと思った
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投稿者：lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今後に向けての話が多いです。全部は紹介しきれませんが、大きな出来事として宮崎先生は病理医専門試験を受け、前日まで忙しく仕事（病理検査）していましたが、無事に合格します。
岸先生は、慶楼に帰ってこいと声を掛けられますが、病理での追求を選びます（日比野さんとの会話が今でも胸に残っている）。
そして岸先生の判断というか対応が、新たに物語りに登場した女性医師の心を変えます。
2023/05/31 20:32
間瀬さん恰好良かったです。
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投稿者：あー - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ってましたのフラジャイル。あの新薬の完結編。まさか、のラストでした。命に関わる問題に一人の人間のエゴから始まるいろんな見えないしがらみ、忖度がどれだけの患者や医療従事者を苦しめたか。これは漫画だけれど、現実問題本当にありそうで怖い。だからこそこの作品がとても魅力的で面白い。今回は間瀬さんの長い時間が恰好良かったです。早く続きが読みたいです。
2023/05/29 18:03
総力戦
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投稿者：lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひなチャンをなんとか助けたいと、医師だけでなく緩和ケア、病理、栄養士、介助士達が一丸となって取り組みます。ひなチャンの症状は原因不明、しかも無菌室に入っているので病理診断に必要な情報を採取できない、果たして岸先生はどう診断するのでしょうか？
