月に吠えらんねえ みんなのレビュー
- 清家雪子(著)
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2019/01/18 00:17
中毒ばんざい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きらこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読書中は、
謎と嫌悪感と恐怖と笑いと
素晴しい詩との出会いと作者様のイマジネーションに
次々とタコ殴りにされるのでどこに感動していいかとっても忙しいです。
でもひたすら出会えてよかった…!作品。
2018/05/30 16:42
色々すごい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あおまさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画なのに字が多くて、じっくり読むと時間がかかって大変。だけど面白い。
作者の独特な解釈、感性が凄い。巻末にある参考文献の多さに、また驚く。
書棚の肥やしとなっている朔太郎の詩集を引っ張り出さねば、という気になった。
月に吠えらんねえ 1 (アフタヌーンKC)
2015/09/26 01:16
狐のような狸のような
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩人の話かと言えばそうではないし、異界の話かと思えばそこまで違わない、行き当たりばったりのようで筋が通っている。狐のような狸のような漫画。
どのキャラもイイんだけど、白さん朔くん犀の三人はさすが主役で魅力的。特に白さんは神か魔物かといった感じで物凄い。
月に吠えらんねえ 9 (アフタヌーンKC)
2018/09/22 12:00
続きが楽しみです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haru - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待った最新刊でした!□街がどんどん変化して行く中、朔君がこれからどうなってしまうのかとても気になります。十巻も楽しみです。
月に吠えらんねえ 8 (アフタヌーンKC)
2018/08/03 09:16
面白かったです
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投稿者:Haru - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう龍くんが登場して、物語も佳境に入ってきました。龍くんの辛そうな表情が胸に刺さります。続きがとても楽しみです。
月に吠えらんねえ 7 (アフタヌーンKC)
2018/05/12 20:43
他とは違う擬人化
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投稿者:musubu - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画の中には、詩人や俳人の名を冠したキャラクターが登場しますが、彼らは本人ではなく、その作品のイメージにより作られた、作品の擬人化です。
元々の詩をよく知らなくても楽しく読めますが、万人受けはしないと思います。
試し読みを推奨します。
月に吠えらんねえ 3 (アフタヌーンKC)
2015/09/26 23:54
よくわからないけど凄く面白い
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
犀と朔が戦争に捉われてさ迷う前半の重さに対して、その続きの石川くんのタイムスリップだかストリップだかも判らん旅の、節操の無さに救われた。深く考えてるしかなりエグい目にも遭ってるのに、毎回女の子でオトシちゃう。 詩人達の戦争や政治に対する捉え方関わり方は、僕らにとっても他人事じゃないと思う。あの熱狂する影の一人は僕かもしれない。 番外編、鈴なりの雀が怖いよ。
2015/10/30 12:05
おんなたちの詩も聞いてくれ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:R5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
4巻まで、脇に追いやられてた女性たち(アッコさんは1巻から目立ってたけどそれ以外)にスポットを当てた話が出てくる。有名/無名の区別がはっきりしている日本近代文学史で、評価が難しい「女性」。チエコなど、あれだけ有名な人物でさえ「コータローという天才の付属物」として認知される。また朔の「美しい妹」が顔つきで登場したり、「生まれながらに美しい女」と「努力しないと醜い男」の生きづらさ、皆当たり前の顔をして生活しているけれど実はそれって凄い社会通念の慣習に沿う努力の賜物なのでは、と。つまり誰もが落伍者になる可能性を孕んでいる危うい社会の側面を突き、いっぽう役立たずの無職のろくでなし息子は親に望まれぬまま詩人として大成する…。げに、この世はままならぬ。ままならぬ処に歌が生まれ、詩が出来る。その詩を後世の誰かが読む。そして哀しく口ずさむ。哀れなのか、いや哀れなのは果たしてどちらなのか。そんな問いを発して続く今巻。おまけの8コマ漫画が楽しくてお得感有り。
月に吠えらんねえ 1 (アフタヌーンKC)
2018/10/17 23:58
少し難解だけど
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投稿者:taro - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩と漫画は相性がいい
2018/10/02 23:42
読み返していて気がつく奥深さ
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投稿者:大豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初期の頃から読んでいましたが、最初は「好きな詩人さんたちが出てくるファンタジー」くらいの感覚で読んでいました。
9巻まで読んで、テーマがハッキリと分かってくると、ただ面白がっていた所や、そういう世界設定なのだと軽く考えていたところにちゃんと意味が見出されてきて、すごく良く出来たお話だなと思います。
もちろん詩人や作家さんたちのことを知っていたら面白い部分もありますが、そんなに知らなくても楽しめると思います。
私もこの作品を読み始めた時は、萩原朔太郎について、教科書程度の知識しかありませんでした。
何となくで読み続けていた作品だったのに、今とてもハマっております。
読み返せば読み返すほどに新しい発見があるので、また1巻から読み返したいと思います。
2020/10/01 11:22
幻想的作品
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名は言わずと知れた朔太郎の「月に吠える」のもじり。作品内容も良い意味での狂気に満ちている。この作者の作品は新海誠のコミカライズしか読んだことがなかったので、こんなオリジナル作品を書くのだと驚愕した。
ストーリーらしいストーリーはないが有名作家が次々と出てきてやり取りをする その会話そのものがこの作品の生命である。ただグロテスクな絵の多用が生理的に受け付けない。
2017/06/25 21:09
月に吠えらんねえ
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文豪、詩人、小説家?
国語の教科書にも登場するような名だたる著名人のコミカライズストーリー…!?
文系の人にはこのマンガの面白さが分かるのか?
登場人物が分からない…自分の知識のなさが悲しい…w
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