新九郎、奔る! みんなのレビュー
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新九郎、奔る! 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2019/04/13 11:06
新九郎、様々な人と出会い、そして...
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう始まる応仁の乱。
翻弄される伊勢の一族。
新九郎も例外ではなく...
元服して大人の仲間入りする新九郎。
山名宗全と細川勝元の争いは泥沼化。
こうして長きに渡る戦は始まって...
京を去るもの、戻ってくるものと出入りも激しく、名前だけだと誰が誰やら感も。
同じ人物でも官職に名前のルビが振られる事もあり、本当に誰が誰やら。
伊都姉様の縁談も固まりそうで...
巻末、更なる波乱の予感が。
テンポ遅めですが複雑な事情を極力分かるように表現しているようにも。
足軽が今の認識になったくだりも含めて。
新九郎の活躍はまだまだこれから。
次巻辺りから動くでしょうか?
新九郎、奔る! 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2019/02/19 14:29
応仁の乱
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆうきまさみ氏が北条早雲(伊勢新九郎)を主人公にした作品です。
このところ日本史関係で注目されている、応仁の乱の少し前の時代から物語が始まります。
日本史好きの人にもわかりにくい応仁の乱前後の時代から戦国時代初期に至る時代を、ゆうきまさみ氏がどう描いていくのかが楽しみです。少なくとも1巻は歴史好きの人にも、ゆうきまさみのマンガが好きな人にも楽しめる内容になっていると思います。
8代将軍足利義政に幕府政所執事として仕えた伊勢貞親の一族である、という近年定説となっている(そうです)出自に基づいて描かれています。
応仁の乱の主役ともいえる細川勝元と山名宗全にまだ少年である伊勢新九郎がどのように関わったのか、といった場面が1巻で早くも登場しています。
新九郎、奔る! 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2018/09/10 15:59
歴史物…でいいのかな?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIF - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆうきまさみの新刊は「歴史物」。
戦国時代に相模国小田原城を本拠にした北条氏(鎌倉幕府の執権家である北条氏とは別系統なので「後北条氏」とも呼ばれる)の祖、北条早雲のお話ですな。
時代は応仁の乱のあたり(1460年代)なのに、普通にカタカナ英語使って会話してたりで読んでみればいつものゆうきまさみテイスト満載だけどね。