雪花の虎 みんなのレビュー
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高い評価の役に立ったレビュー
上杉謙信女性説
投稿者:マレ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上杉謙信女性説をテーマにした話。
東村さんが描かれていることに驚きました。
シリアスながらも東村さんらしさもありとても良かったです。
続きが楽しみ。
低い評価の役に立ったレビュー
魅力無し
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
景虎に全く魅力がないんですよね~。
まだ晴景のほうが屈折していて面白みがあるかも。
とにかく景虎の言ってること、全く響かない。
2015/09/12 14:35
上杉謙信女性説
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マレ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上杉謙信女性説をテーマにした話。
東村さんが描かれていることに驚きました。
シリアスながらも東村さんらしさもありとても良かったです。
続きが楽しみ。
2021/03/21 19:30
心の襞の描写が秀逸
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性として、しかも俗人としての謙信を描くなら、この展開は避けて通れない部分。このツラい展開を、うまく出家騒動につなげたのは、さすがです。リセットしたくなるときがあるのも、まさにそのとおり。
でも、この巻で、一番心打たれたのは、源十郎さんが虎さまに向かって、あなたは花だ、と言うところ。その昔、兄上も同じことを言いましたよね。こういう、静かな、優しい愛情に満ちた心の襞の描写が秀逸。
2021/03/19 02:30
硬軟のバランスが絶妙
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほどよい緩さの中に、骨太な芯が一本通っていて、バランスが絶妙です。アキコのティータイムも、読者層を意識した苦肉の策だったのかもしれませんが、作品世界に絶妙に溶け込んでいます。
虎さまは、無理に男になろうともせず、女の部分を隠そうともせず、実に自然体なのが、とてもいいですね。これが真のカリスマというものか。
2021/02/25 03:01
楽しかったです♪
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よござんす☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
虎様こと、女上杉謙信の誕生から成長、家族、活躍、苦悩が細やかに描かれており、物語の世界にぐいぐい引き込まれました。
登場人物のキャラ設定もなかなか面白かったですし、上杉謙信と武田信玄の意外な出会いから川中島の直接対決までの展開も興味深かったです。
歴史に詳しくない人向けには、“アキコのティータイム”コーナーで、東村アキコ先生がざっくりと説明してくださるので、戸惑うことなく楽しく読めました。
最近まで大河ドラマで大きな話題になっていた明智光秀が、まさかな形で登場たのがびっくりです。この明智光秀は、ぜひスピンオフでやってほしいと思います。
2019/01/06 15:32
初めての……
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虎が、あることを初めて経験します。このお相手とは、できればプラトニックなままでいてほしかったけど、その後の虎の台詞が良いですね。宇佐美さんも登場し、川中島に向けての準備が始まりました。
2021/03/21 21:01
ただただ美しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は、過去と現在の対比が巧い。信玄との二度の出逢いは、過去と現在を比較しながら、虎の変化を明示している。源十郎殿に買ってもらった茶器で茶を飲むシーンは、月日の流れを示している。そして、源十郎殿が、虎を花に例えるのは、作品を通じて変わらないものを示している。
美しいの一言。
2021/03/21 17:58
虎さま京へ上る
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虎さまの上京が、あまり生臭くなく描かれます。作品世界に溶け込んでいるので、違和感はありません。
また、気になる男性も登場。晴景さまの面影をみつける静かで優しい展開が素敵です。
高野山のエピソードは、なるほど、こう処理してきたかぁ。
2021/03/05 23:50
ついに完結、女景虎。
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中中弛みもあったが、堂々の完結編。この最終巻は読んでよかった。上杉謙信のいちファンとしても楽しめた。本当に女性だったのでは。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年2月25日】雪花の虎 1
2021/02/24 21:43
これぞエンターテイメント
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投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史好きがどう思うかは知りませんが面白いです。いつもの通りギャグも入って読みやすいし歴史物というよりキャラがすっと入ってきて楽しめる。
雪花の虎 7 (BIG COMICS SPECIAL)
2019/03/18 04:29
まだまだ先が楽しみ!
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投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに第一次川中島の合戦、その後、虎様ご上洛と新キャラもわんさか投入され、大きく転換期を迎えている感じ。でもまだまだ続きそうなのでうれしい。
室町時代のわさわさした感じが私はあまり好きではない(というかわかりにくい)のだけれど、上杉対武田というだけでなく京都の勢力争いも描いていただければ、理解に深みが出るなぁ、とニヤリ。
女性ならではの視点を戦やまつりごとに活かす、というのをフェミニズム的ではなく描いてもらえれば、頭の固い人に読んでもらって意識改革できそうなんだけど。
2019/01/06 17:50
晴景様の人物造形が見事
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
晴景様が天に昇られました。優しくて弱くて遊び人で戦が嫌いな晴景様の人物造形は見事でした。俺が鍛冶屋に作らせた刀、で武田の間者を倒すのが、なんとも泣かせます。家中が取り込んでいる中で虎が介抱にあたることも、これまで虎は我欲というものを一切見せてこなかったことから、ただ一つの我儘として、すんなり受け入れられます。
2019/01/06 13:12
晴景様!
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上杉謙信が女性であるという設定を、ハードな戦国時代を舞台に、やわらかく自然に、でも押さえるべきところは押さえて描いていきます。この巻の一番の見せ場は、虎と晴信の出会い、なのでしょうが、自分にとっては家督相続の場面が白眉。1巻で小さな墓に無言でお参りする晴景。その優しい人物像は、微塵も揺らぎません。お凛から渡された虎の書状を見つめる表情。代替わりの際の兄妹のやりとり。正助を引き取ったこと。もう本当にお見事です。お凛の最後の言葉も泣けた。
2019/01/05 22:47
ティータイムがいいね
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アキコのティータイム。本当にニーズあるの?と思いながらこれまで読んできたが、一見、歴史苦手族のためのワープゾーンに見せかけて、実は、どうしても説明くさくなる場面を楽しくするための仕掛けだと、今更ながらに気づいた(自分の勝手な解釈です。)。
2019/01/05 11:44
自然体の虎
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女であることを隠そうとしない虎が良い。ベルばらのオスカル様と似たような設定、立場でありながら、二人はまるで違う。もちろんオスカル様も女であることを隠してはいませんが、身分によるところも大きく、虎ほど自然体ではなかった。これが時代というものか。
2019/01/04 20:46
人間描写が優しい
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虎が腕白姫で可愛い。「男はしんどい」という兄上も優しくて良い。荒唐無稽な話のはずなのに、男も女もみな自然体の「人間」で、とても好感がもてます。