怪獣自衛隊 みんなのレビュー
- 井上淳哉, 白土晴一/企画協力
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評価内訳
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2024/12/13 07:23
寓意的な作品
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪獣もの.戦争もの.パニックもの がうまく組み合わさって、大変に迫力がありしかも緊迫感に満ちた作品に仕上がっている。「専守防衛」を第一前提とする日本国自衛隊の欠陥をあますところなく描き出している。相手が怪獣ではなくもっとリアルな存在だったらどうなってしまうのだろうか?寓意的な作品として読んでしまう。大変に不安なことである。
2024/04/28 21:04
臨場感がある
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪獣が東京の川に出現するという危機的状況を克明に描写した臨場感ある漫画です。報道の人間の心情を描きつつ、冷静に着実に対処してゆく政府、警察、自衛隊の姿も顕にする視野の広い作品になっています。怪獣の姿は現しはするものの、怪獣そのものがメインではなく、見えない恐怖に右往左往する人間を描くことに主眼が置かれているのかなあと感じました。
2024/04/28 21:03
怪獣の恐怖感が伝わる
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から度肝を抜かれました。いきなりのクライマックスシーンという感じ。怪獣の恐ろしさがビジビシと伝わってきました。ストーリーの中でも怪獣の恐怖感がリアルに表現されていますが、一方でこのみという風変わりな女性自衛隊員のおかげでかなり柔いだ雰囲気になっているのが救いです。コメディに流れるのではなく、あくまで大真面目に怪獣に挑んでいこうとする中での面白さですね。
2023/01/08 21:14
信じる心の強さを感じた
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
客船の襲撃事件は、壮絶な危機の中、ついに結末を迎えます。たくさんの人の思いが交錯した展開は、手に汗握るスリリングな局面において、人間の信じる心の強さが体現したような感じがしました。そしてその後の新たな展開へと繋がるのですが、リアル一歩手前の危機意識を喚起させるような物語ですね。これからの展開が希望と絶望、どっちに転んでもおかしくないと思いました。怪獣の生態についての新たな知見が得られたりと、なかなか科学的な筋の通った骨太の物語といえるでしょう。
2023/01/08 21:12
涙が出た
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストのほうはとても感動して涙を流してしまいました。命の危機の連続で、全編通じて緊迫感あふれるダイナミックな展開でしたが、人間の可能性、諦めないことの大切さを痛感させられました。任官前の一人の自衛隊員が主人公ですが、彼女の真摯に生きる様は読む人をも勇気づけることと思います。全身全霊の漫画を読ませてもらった感じです。リアリティがどれほどあるかは分かりませんが、ハリウッド映画に負けず劣らずの感動のクライシス漫画だと思います。
2021/06/14 13:14
すごい迫力
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本近海に巨大怪獣が出現。その襲撃に女自衛官が巻き込まれるストーリーです。圧倒的な怪獣の迫力がすごいです。それに対して人間はあまりに無力です。しかも政治的な兼ね合いから、なかなか攻撃できないリアルさもあって、ほぼ一方的に蹂躙される残酷な展開でした。人を喰ってしまうという設定にも強烈な恐ろしさがあります。女自衛官の活躍は賞賛すべきものですが、1巻では大切な人々を次々と失っていく悲しみの色のほうが濃いです。怪獣とは何か?の答えもまるで不明で、次巻以降どう対処してゆくのか興味があります。
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