マダム・ジョーカー みんなのレビュー
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電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年6月30日】マダム・ジョーカー 1
2024/06/17 22:51
豪快
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投稿者:りぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金持ちって豪快。普通とは違う。ハッキリしてて面白い。見た目はいかにも水商売だけど、こんなタイプ結構いるのかな
紙の本マダム・ジョーカー 1
2023/04/14 14:07
蘭子さんは最強
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
大富豪の未亡人・蘭子さんの活躍を描く作品。
活躍と言っても札束で目の前の現実をぶっ叩くのだが(笑)
最初のエピソードの傲慢な小説家は蘭子さんの敵としては小粒。
最強の蘭子さんにはもっとデカい的も渡り合って欲しい。
2020/07/31 21:13
こわい
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投稿者:頭良くなりたい高校生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物みんなが昔のリカちゃん人形のような顔をしていて、たまに怖いと感じる時がありました。人形苦手な方はやめといたほうがいいです
2020/07/31 20:57
いいね
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投稿者:頭良くなりたい高校生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マダムはとても綺麗な方で、描くのがすごく上手だなと思いました。ストーリーも簡潔なのに面白かったです。
2020/07/31 20:56
いいね
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投稿者:頭良くなりたい高校生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件の現場の場面が結構ふごい死に方をしていたので、びっくりしました。ストーリーは面白かったです。
電子書籍マダム・ジョーカー 3
2020/02/06 12:35
活躍?
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっと「ジョーカー」発動?って感じかな?
「モデル」と「同級生」限定モデルかもしれませんけど。
「嘘つき」では天然爆発状態だったしねぇ。
電子書籍マダム・ジョーカー 2
2020/02/06 12:02
謎です
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ジョーカー」と言うからには、訳があるんでしょうけれど、蘭子さんってどう見ても「ど」天然のお嬢様にしか見えないんですけど・・気のせい?
電子書籍マダム・ジョーカー 1
2020/02/06 11:32
派手だなぁ
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活も、性格もすっごい派手。
そして、何より生活感がまるでない。
ここまで徹底すると、いっそ清々しいような気がするのは・・間違いでしょうか?
紙の本マダム・ジョーカー 22
2018/12/07 21:49
超速
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
なにが速いって、月日の流れがどんどん進むんです。嵐士に第一子薫が生まれて、その子がもう首がすわるどころかおっちゃんこして足し算を覚えるんです。さらに第二子懐妊。合間に嵐士はラシード王子の国へ単身赴任。単身赴任はしないと言ってたのに、結局は舅に逆らえず。もう入り婿状態。嵐士、別人のようだ。
紙の本マダム・ジョーカー 16 (JOUR COMICS)
2015/01/30 16:34
・・・
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず面白くはありますが、蘭子さん、蘭奈、嵐士くんあたりはキャラが変わって別人ですね。
紙の本マダム・ジョーカー 7
2009/01/20 22:58
モーツァルト的ピンク色
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
派手な美貌にわっさりと花を背負って現れるマダム・ジョーカーこと月光寺財閥総帥夫人・蘭子は、華やかな容姿に有り余る財産、互いに夢中の美しい夫、すべてを持ったあり得ない女。今回彼女が解決するのは、完璧な美少女を悩ませる自分自身の食い意地。夢見るダメ男の犯罪。後家蜘蛛夫人の陰湿な罠。
でも蘭子は主義主張に基いて事件を解決しようだなんて全然考えてもいない。ひたすら心のままに振舞うだけだ。ひねくれる必要のない環境で培われた素直で豪放な思考に、洒落っ気と機転が加わってすっきり爽快、悩んでるほうが馬鹿馬鹿しくなる。
明らかな美女とはっきりした美男。見たまんまブスキャラとその通りの悪役。駒はこれでもかと判りやすく、話の筋はあらかた見えるのに、結末の予想はしばしば外れる。物語を動かす蘭子が、次に何をするかわからない人だからだろう。
その言動に以前ドン・ジョヴァンニで見たような、(自分思うところの)貴族的な世界が広がる。浮世離れした合理主義、正義感より好奇心、多少の気品と多少の下品。執着はあっても拘泥はなく、色気はあっても生臭さがない。深刻な事情も台詞一行でするっと通過してしまう。ラブはあくまでラブラブピンク、涙は朝露のほろほろ感で、復讐さえも歌うように。ポリシーのある軽薄さが、どんな陰惨な事態にもどろどろすることを許さない。華やかで軽やかで色鮮やか、なのに不思議に即物的。
ちょっと現実に疲れ気味。マンガの中ぐらい夢を見たい。そんな時にこれを読む。紅茶とスイーツによく合って、団塊ジュニアのため息をさらっと軽くしてくれる。すると角度を変えて周りを見直す余裕が少しできる気になる、ビタミン剤のような作品だ。
紙の本マダム・ジョーカー 1
2003/08/20 01:02
エッチでリッチでキップのいい、マダム蘭子の物語
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yurippe - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のヒロイン・月光寺蘭子は大富豪の未亡人。ダンナの遺産で遊ぶお金は湯水のごとく、男は“服を着替えるように”とっかえひっかえ浪費三昧、贅沢三昧。やりたい放題の蘭子さんが、行く先々で死体やお家騒動に遭遇します。
そんな彼女の探偵助手は、カワイイ娘とマニアな息子。そして密かに彼女へ想いを寄せる不器用な義弟。彼らが活躍し、ハイソな世界に展開されるミステリーは、読みやすさと妙なリアリティを持っています。作者の持つ鋭い人間観察眼のせいでしょうか。
そして、とりわけ上流社会が似合う作者の絵も物語を引き立てています。黒目がちの華やかな人物たち、細部まで凝った邸宅や庭園の風景画、登場人物が纏(まと)うモードな衣装。本書でもこれらの特長は遺憾なく発揮され、読者を惹きつけています。エレガンスとスピード感、さらに高品質を求めるワガママな読者にオススメの作品です。
※さて、本書ももちろん面白いのですが、名香作品では特に『レディ・ギネヴィア』も挙げておきたい一冊です。乗馬の天才にして絶世の美女でありながら、馬にしか興味を示さないギネヴィアと、女性が隣にいなければ夜も眠れないプレイボーイのリアンダと。ちぐはぐなカップルが織り成すオトナの恋の物語が、面白おかしく時に切なく読み手の心に響きます。こちらは現実の恋に疲れ、シュールなラブに遊びたい方にオススメの一冊ではないかと思います。
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