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とつくにの少女 みんなのレビュー

  • ながべ(著)
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みんなのレビュー22件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

とつくにの少女 1 Siúil,a Rún (BLADE COMICS)

2016/05/18 17:32

絵本のように静謐で孤独が沁みる物語

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る

腰巻には少し引いたが、魅力あるカバーに魅かれて購入。期待を裏切らない内容だった。
静かに淡々と進む物語もさることながら、絵本のような動きの少ない、静謐ともいえる描き方、そしてエッチング風の画が特徴であり、何よりの魅力。しみじみと孤独が沁み入る物語でもある。

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とつくにの少女 2 Siúil,a Rún (BLADE COMICS)

2016/09/14 19:34

中原中也に通じる静寂と孤独

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、腰巻の「これは、絵本。これは、童話。これは、詩集。」に感嘆した。何をも語らずとも、この一文が明確に本シリーズを表現している。
東欧神話のようでもあり、良くは分からないがドイツとかウクライナとかの“暗い森”を思わせ、動きの少ないモノトーンが映える描写で、絵本的に詩的に不思議な物語が綴られる。しかも中原中也の「月夜の浜辺」に通じる、あくまでも静かで孤独な世界が描かれている。

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とつくにの少女(1)

2020/10/31 20:02

不思議な世界観

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:モツ - この投稿者のレビュー一覧を見る

闇のあるおはなしですが、せんせいとシーヴァの可愛らしいやりとりが好きです。
ケンカしてしまったときは、ハラハラしましたが仲直りできた時はホッとしました。
絵本を読んでいるような感覚で読み進められます。

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とつくにの少女(5)

2018/04/16 18:01

不思議な世界観

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のい - この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜ呪われるのか明かされないまま、静かな描写で不思議な世界の話が続く。
黒の子にもそれぞれの個性があり、少しずつ愛着が湧く。シーヴァの気持ちも先生の気持ちも、何となく感じられるようになってくる。
「おかあさん」と白の神様の関係は...? 続刊が楽しみ。

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とつくにの少女 4 Siúil,a Rún (BLADE COMICS)

2017/11/19 16:43

優しい物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

柔らかい線で描かれた、童話のような物語。どのキャラクターもとても魅力的です。この4巻では、シーヴァの謎も少しだけ明かされ、ますます次巻が楽しみです。

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とつくにの少女 4 Siúil,a Rún (BLADE COMICS)

2017/11/01 18:28

すれ違う“レゾンデートル”

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻は「内つ国」の策謀から距離を置き、“おばさん”を加えた穏やかな生活が中心に描かれる。とは言え、前巻から纏う不穏というか、不安な雰囲気は拭えない。
先生とおばさん、それぞれのシーヴァに対するレゾンデートルと思い、そこから生まれる対立と、相互認識が今巻のハイライト部分と思える。新たな展開へ向けた助走とも言え、次巻への期待が高まるばかりだ。
今巻で印象に残るシーンと言葉は、おばさんの「ねえ/どうして あの子の そばにいるの?」に対し先生が「……大した理由は ない/…ただ/恩がある だけだ」と応える場面。そして、もう一つ、おばさんがシーヴァの記憶を確認する独白「忘れるはず ないもの/ずっと昔から 一緒なのよ/ちゃんと 憶えているわ/あなたからは たくさんの 時間を もらったわ/とても 幸せな時間をね」……泣かずにいられようか。

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とつくにの少女 3 Siúil,a Rún (BLADE COMICS)

2017/11/01 14:43

静謐な世界を蹂躙する人のエゴ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻は「内つ国」の内情や、シーヴァの出自の一端が明らかにされる。その分、今までの静謐さから、不吉で不穏な“慌ただしさ”が大半を占める展開になっている。
内つ国の権力者によって蹂躙されるシーヴァと“おばさん”の今後の運命、未だ明らかにされない「外つ国」の由来と、「せんせい」とその眷属? とは……ますます謎が深まり、興味が募るばかりの三巻目であった。

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とつくにの少女 3 Siúil,a Rún (BLADE COMICS)

2017/05/05 12:23

人外のおろかさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるまき - この投稿者のレビュー一覧を見る

少女を守りたいという気持ちが強くなるほど空回りする先生の努力と思いに虚しさと暖かな気持ちが湧いてくる。
さらなる展開に期待。

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