ゆらぎ荘の幽奈さん みんなのレビュー
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2018/10/16 00:50
ハートフルコメディ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
美少女地縛霊と、それを成仏させてあげたいけれどいなくなったらさみしいなと思っている霊能力者の、設定だけ見れば心温まるお話。
やたらチラリやらポロリやら強制Hやら出てくるけれど、そんなに盛らなくてもいいかなと。こういうシーンばかりだと人前で読みづらい。
絵はきれいなんだから、もっとストーリーで勝負してほしい。
仲居さんはどうやって仲居の地位を得たのかとか、幽霊だけ除霊しても鬼や化け猫が住んでちゃだめだよねとか突っ込みたいところ多数。
2019/08/04 13:51
涙の仲買人
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
湯煙高校の二年生は修学旅行で京都にいる。ゆらぎ荘の住人であるコガラシと幽奈、狭霧と雲雀も、当然、修学旅行に参加しており、ゆらぎ荘は普段よりも閑散としている筈だが、実際は色々と問題が生じている。
京都にいた宮崎千紗希は、急遽、ゆらぎ荘を訪ねる。
修学旅行は学業の一環であり、高校生になるまでは妖怪とは無縁の生活を送っていた、ゆらぎ荘の住人ではない千紗希は、本来、古都で羽を伸ばして、多少、羽目を外したかもしれないのだが、コガラシや幽奈とは面識がある者に利用されて、東京にいる。
湯ノ花幽奈の正体は明かされたとは言え、幽奈が誕生してからゆらぎ荘に来る迄の経緯は不明であり、幽奈の未練の内容は、未だ明かされず、事情を知っているであろうゆらぎ荘の元女将さんは、旅の空だ。
その元女将さんは、トラブルメーカーとして名高い。
仲居さん、こゆず、呑子、夜々が居残るゆらぎ荘に遊びに来た葛城ミリアは、元女将さんが呉れたお菓子を食べて、身体に異変を来たす。
千紗希の行動に焦点を当てた話が続く第十七巻では、話の性質上、お色気描写は控えめだが、単行本の前半と後半に集中的に、お風呂場や室内での、少女の不良な素行や破廉恥な挙動が、描かれる。
他人には見せられない卑猥な表情と聞かせられない声音を、放課後のミリアは、ゆらぎ荘で、漏らしてしまう。
コガラシが不在のゆらぎ荘で、仲居さんは、大胆な振る舞いをする。
狭霧や雲雀の失態を、他人事のように、楽しんでいた浦方うららは、最近、へまが多く、思わぬ場面で、あたふたする。
夜々は、学校においても、不思議な事件に遭遇する。
艶笑譚には事欠かない、ゆらぎ荘と湯煙高校との間には、地縁以外にも、何らかの繋がりがあるのかもしれない。
2018/05/05 04:39
可愛すぎる自縛霊
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな可愛い子なら一緒に寝たい!!
※ただし、寝相がかなりヤバイww
起きたら上空とかたまんないケド
一瞬で幽奈ちゃんのファンになりました
2016/06/16 17:45
格安物件の日常
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投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
地縛霊を除霊すれば下宿代が只になる男子高校生、冬空コガラシの高校入学式前後の騒動が収められた第一巻は、元温泉旅館の入居者への挨拶と交流、クラスメートから依頼された怪奇現象の解明が主な内容で、腕力のみで霊や妖怪に立ち向かう粗野でざっくばらんなコガラシの態度が、周囲にあらぬ誤解を生じさせ、反感を買う原因となり、時には諍いの種となる。
除霊対象が十六歳の少女だと知り、力尽くで成仏させる他の霊能者のやり方に異を唱え、自分自身でさえ未練の中身に気付いていない幽奈さんの悪霊化を阻止すべく、解決策を模索する、高校一年生の春先の出来事から話は始まるのだが、曰くつきの場に住み続ける管理人を含めた四人の猛者の正体と彼女らとの触れ合いも、物語の重要な柱である。
一巻の時点では、主人公以外で氏名の明かされた男は二人だけで、一人はクラスメートとして今後も登場する機会があると思われるが、もう一人は余程の事がない限り再登場することが適わない仕打ちを受けており、男同士が拳で語り合う展開を好む読者には期待外れな場面が多いであろう。
その反面、山裾の温泉郷ならではの風景と温泉を堪能する少女や女性の裸体の描写には事欠かず、入居者以外の入浴の場面などもあり、湯煙で霞む事が多いとは言え、重力に従い、時に抗う躍動的な乳房の持ち主の、主人公に心ならずも全身を弄られた時の表情は、目を細め、頬を赤らめ、吐息を漏らす、少年だけではなく成年男子の心をも落ち着かせないものである。
2022/05/02 11:35
クライマックスへ
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投稿者:TSV - この投稿者のレビュー一覧を見る
コガラシに想いを伝えることができた幽奈と千沙稀。
幽奈の記憶も徐々に戻ってきて、ストーリーはクライマックスへ。
表紙の子たち誰だろう?可愛いなと思って本編読んだら度肝を抜かれました笑
2021/01/06 00:37
ハーレム?
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
裸の美女に囲まれている割に、主人公がストイックなので、ハーレム感は薄いです。
この巻は、バトル要素が無く、本来のeroラブコメ道を極めていて良いです。
セーラー服が表紙になっているように、学園要素もあります。
2020/12/19 00:38
おっぱいがいっぱい
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラッキースケベ連発のよくあるパターン。
ヒーローが聖職者なのかその先へは進まない。
林間学校篇は展開が早い。
少女の地縛霊が悪霊にならないように願いを叶えて成仏させるというコンセプトだったはずなのに、長期連載が見えてきたのか、悪霊にはならないと理由付けしてしまった。いいのかそれで?
2020/12/13 19:15
最終回
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽奈さんの未練が分かり
ゆらぎ荘になったまでの経緯が分かり
コガラシの気持ちが分かり…
と、ラストにふさわしい終わり方でした◎
皆が涙を浮かべながら
最終決戦を迎えるシーンは、
アニメでも見ごたえありそう。
ここだけでも映像化しないかな…笑
ストーリー自体は
本の半分くらいで完結してますが、
番外編や設定、
他の作者さんからの投稿イラストなど
最後まで存分に楽しめました
2020/09/25 15:28
未来の夢
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
コガラシを復活させるために
未来の夢を見る面々。
夢ではあるけども、
それぞれがハッピーエンドで
幸せそうで本トによかった。
今までの恋愛が報われた気がするね。
千紗希ちゃんだけ
夢だと毎回切ないルートで
可哀想ではあるけど…
幽奈さんの未練と記憶が結びついて
どう結末を迎えるのか楽しみです
2020/09/11 17:24
恋の信用保証
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投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
占い師の流禅が現れた。
女子高校生に失恋による精神的な苦痛を与える事で、何かを成し遂げようとしている胡乱な人物が、ゆらぎ荘に現れたのだ。
今度は、誰が、煮え湯を飲まされるのであろうか。
コガラシの命は尽きようとしている。
このままでは、コガラシだけではなく、ゆらぎ荘に集まった御三家の面々も、冥土に旅立つ事になりそうだ。
コガラシの臨終に立ち会う運命であったかの如く、鬼も、狐も、敵地に参集して、得体の知れない化け物を相手にして、共闘するのだが、味方の霊力の消耗が激しく、次々に、防衛線を突破される。
幽奈さんと流禅との因縁は、幽奈さんの未練と関連が深いようだが、それに巻き込まれたコガラシは哀れである。
死出の餞として、幽奈から接吻を与えられたとしても、割に合わない。
ミリアちゃんのおへそが見られたとしても、割に合わない。
だが、流禅の本名が知れたら、幽奈を残して、成仏するのも、悪くはない。
天狐雪崩は男である。
当然、少年の胸にも乳首がある。
たとえコガラシの生死を賭けた攻防の最中であったとしても、敵に丸裸にされれば、男女を問わず、肌が露出するのは、至極、真っ当な事であろう。
2020/06/27 21:33
最終巻近いの?
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本で追いかけてるので
展開はわからないのですが…
最終回目前というか。
局面にきた?!っていう展開が
たくさんあります
千紗希・幽奈がついに告白!
もう未練はありません!って感じの
晴れた表情の幽奈に泣きそうになった。
ちゃんと言えてよかったね!
2020/06/16 23:29
本音と建前
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投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
湯煙高校の文化祭の見学者の中に、何体もの妖怪が紛れ込んでいる。
文化祭の実行委員として来客を迎える立場のコガラシと、過去に一悶着あった輩が、一体、何を企んで、人間の学び舎に足を踏み入れようとするのだろうか。
妖怪は、頭が良い。
妖怪は、力が強い。
妖怪は変化し、物体を変質させる。
人間から、妖怪と呼ばれずに、神と畏れられる存在も、湯煙高校へ、足を伸ばす。
この世には、超越者と称される、破格の霊的な資質を持つ者が存在し、実はコガラシもそれに名を連ねる一員である。超越者の弟子になりたい者は後を絶たないらしく、師匠になった者の中には数千年も生きる妖怪もいるようだ。
コガラシと縁のある者は、総じて、向上心に富み、友誼の情に厚く、心身の鍛錬に余念が無い。
だが、特異な体質を持つコガラシに対して、羨んだり、妬んだり、殺意を抱く者もいる。
読者は、二度目の文化祭を見終えると、コガラシを慕う女子同士の関係が、明瞭に変化した事を認めるであろう。
その変化に呼応するかのように、ゆらぎ荘のセキュリティシステムが、何者かによって、破壊される。
風雲急を告げるゆらぎ荘では、幽奈さんが成仏する日も、近そうだ。
2020/04/09 23:11
夢咲先生を堪能できる巻
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハロウィンコスプレの夢咲先生
バースデー幽奈
もう1人の夢魔(男)と戦う夢咲先生
女将コレクションのツイスター
と、夢咲先生を終始楽しめる巻。
やっぱり先生は目を出したときの方が
表情も可愛くていい!
裸エプロンが可愛かった◎
2020/04/09 12:33
レスボス島のスパルテ人
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆらぎ荘は同性愛者の楽園ではない。しかし、外的な要因によって、女性同士のスキンシップの機会が増える事がある。その影響は住人のみに限定されるわけではなく、足繁くゆらぎ荘に通う少女にも認められる。
また、片思いの女性が自身の思想を深めて、結果的に同性愛者のような振る舞いをする場合もある。
湯煙高校の女性教諭夢咲春夢は、その外的な要因の一つとして数えられる。
彼女は勤務先やゆらぎ荘において、男に対して、鞭を振るう。
女に対しては、幻術を弄し、人前で淫らな夢想に耽らせる。
彼女は酔うと周囲の者に絡み、破目を外して、男に抱きつく。
コガラシの友人の兵藤は念願が叶うかもしれない。
本巻では、仲居さんの出番が少ないものの、読者は主だった面々の知られざる一面や秘めた想いを知る事になる。
ゆらぎ荘に関わる者は、誰もが、愛について思索を巡らし、悩み、時には暴走し、他者を傷付ける。
だが、ゆらぎ荘の滞在者には、敵対した者を、暖かく迎え入れる度量の広さがある。
本作における女性の裸体描写を、女性の権利の獲得や社会的な地位の向上の観点から、話の中身を確かめずに否定するのは、賢明な読者が取るべき態度とは言えない。
読者の性別を問わず、本作を読んで、興奮する人がいたとしても、読者が興奮するのは女性を蔑視しているからでは決してない。
興奮しない読者にとっては、本作の裸体描写は、目障りなものでしかないのだろうか。
メールヌードの股間を隠す、モザイクの代わりに用いられるのは何の花か、と、問い掛けられて、その答えに窮する女性の中には、本作を読んで答えを知りたい、と思う人もいる筈だ。
2020/02/15 00:40
ラブコメ満載
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はシリアスもなく
バトルもなく
いわゆる日常系ラブコメ。
笑いながら楽しく読めました^^
狭霧のロングストレート姿
めっちゃ可愛かった!!
で、いつもは見せないドジっ子も◎
おじいさんverの幽奈を見る兵藤…
やっぱりコイツついてないなぁww