紙の本
とにかくメモれ!!!メモ魔生活実践中。
2010/11/26 10:16
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、滅多に読まないビジネス書。
Twitterで、デジカメ魔のお友だちが「メモ魔になります!!」と宣言されているのに興味を覚えて手にとってみた。クチコミの影響力って恐ろしい。
この手の類の本は滅多に読まないので、感想を書くのが難しい。ビジネス書評ならば、要点をまとめるべきところ。しかしわたしはただ、読んだ「感想」を綴るだけ。それだけです。
結論から言うと、とてつもなくモチベーションのあがる本だった。今のわたしの生活にプロジェクトや打ち合わせや会議という予定は皆無だけれど、それでも、思いつきをメモにとる習慣や、それをノートに張って話を膨らませる手順は、例えばこうやって読書感想文をまとめるためにだって応用できる。
というわけで、わたしもお友だちに倣い、メモメモ生活を実践中。なんでもかんでも思いついたら即メモ。でもってそのメモをノートに張って、期限を切る。もともとわたしは期限を決めて何かをするのが好きなので、これがなかなか楽しい。おかげで、長丁場で停滞中だったお勉強もどうにかスランプを脱出できそうな兆し。
レコーディングダイエットで世の注目を浴びた岡田斗司夫(オタキング)が以前、何かを学ぶときはそのひとのファンや信者になるといいと言っていた。相手を全て肯定して受け入れて、何でも吸収して、吸収し終わったときにお別れしなさい、と。
自分でいうのもなんだけれど、わたしはとっても素直なので(騙されやすいとも言う)、ファンになるのは大得意。いい!!こうなりたいっ!!!って思ったらすぐに信者にもファンにもなってしまう。
というわけで、今日もわたしは日々せっせとメモをとっているわけです。
紙の本
さらっと読めて参考となるノート活用術
2018/05/20 07:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の推奨するノートでの情報整理法はシンプルで3つのノートを活用する方法だ。メモ用、母艦用、スケジュール用を用意し、メモ用は小さいモノ、母艦はA7からB5くらいの持ち運びが苦にならないもの、スケジュールはカレンダー手帳のようなものとする。読みやすい文章であっという間に読めるし、おすすめ文房具もあって実用的。
紙の本
戦略的ノート術
2018/12/14 02:20
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「戦略的ノート術」とあるので、ものすごく画期的なものかと思ったら、肩すかしをくらった気分……メモ魔にはいいと思います。
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小山さん他の情報整理ハック系の総まとめ。
美崎さんが実際にやってみてを踏まえた、現在のお薦め方法を著述。
「情報は1冊のノートに」に影響されたところは大きいかも。
思い付いたことをどんどん書き下ろしていく点は樋口さんの「アイデアマラソン」に近い。
アウトプット重視は、さしずめ勝間さんか。
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仕事でのノートの使い方。
ノートの位置づけには共感するが,実際の使い方は自分とはやや違うなと思った
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ノート術に関する本です。
個々の情報(メモ)を一冊のノートに集約する。
そのノートに書かれたことに期限を設け、
スケジュール管理するってな感じですね。
本書に書かれているノート術は、まさにできるひとのノート術です。
若手のビジネスパーソンは、一読してみては??
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気づいたことがあり、★を増やしました
タイトルの「結果」。これ勘違いしてたと思う。仕事の成果ではない。自分の思考を漏れなく拾う、常にアウトプットを出すための記録の仕方は、24時間の中から仕事とそれ以外のやりたいことに関わる時間を取るためのもの。タイトルの結果とは、自分の使いたいように時間を配分し、仕事かプライベート化の二択ではなく、どちらも諦めることなく充実した日々を送れることなのではないでしょうか。
そして、この本のノート術&メモテクニックは表面上のもので、メモやノートにここまで創意工夫と改善検証を加えることをしているのか、という姿勢を問われているように感じました。たかがノートやメモにPDCAをここまで回す。たいていはある程度作り上げたら、スタイルとして固定化していしまう。しかし著者は、本を読む限り3年くらいで、ときにはゼロベースで仕組み作りを検討・検証・改善しているようです。これって普通にできないこと。気楽な見た目にだまされていたのでは?と思い★をふやしました。
実は、この本を読むまでこんなにアフターに時間を使っていて本業はどうなんだろう、って思っていたんですけど、とことんPDCAを回しつくしていたら、本業の結果もバランス良くでているんじゃないかな、と思いました。
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「メモノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」
この“3冊ノート術”を軸に、
ノート術について解説されています。
第1章:仕事で使う三冊ノート術
第2章:ノートの選び方や基本的な使い方
第3章:ノートを使った仕事術
第4章:ノートを使った時間管理術
第5章:自己投資のためのノート術
第6章:デジタルツールを活用したノート術
第7章:仕事やプライベートで使えるお勧めツールの紹介
思いつきを拾う「メモノート」
(著者は「タスク管理」と「アイディア出し」に用いているようです)
情報の基地となる「母艦ノート」
進行管理の「スケジュールノート」
“3冊ノート術”を大まかな流れにすると…
思いついたことをメモに取り(「メモノート」)、
そのアイディアを拾い集めてまとめる(「母艦ノート」)。
まとめたアイディアを清書して、形(書面)にする。
(PCに落とし込む)
そして、仕事はスケジュールとともに進めるので、
「スケジュールノート」を参照しながら、
「母艦ノート」を軸に仕事(プロジェクト等)を展開していく。
スケジュールやタスク管理よりも、
アイディアの残し方の説明に多くが割かれています。
そのあたりが私の求めているものとは少し離れていたので、
ちょっと厳しく、★3とさせていただきます。
■私が共感したのは…
・学生のときは覚えるためにノートを使いますが、
社会人になってからは「忘れる」ためにノートを使います。
暗記するためにノートに書くのではなく、
あとで活用する「記録」として書くのです。
仕事では、たった一つのことをしているのではなく、
同時にいくつものことをマルチタスクで行っています。
同時に仕事をこなすためには、
目の前の仕事に集中する必要があります。
そのためには、タスクを記憶しておくのではなく、
書き出して忘れることです。
仕事の成果やきづきも同じです。
すべてを覚えておこうとすることは、現実的ではありません。
あとで必要なときのために記録しておき、忘れるのです。
そうすることで、ストレスなく目の前の仕事に取りかかれます。
それがもっともパフォーマンスの高い方法です。
(P.7~8)
・あなたの工夫や経験は、あなたの中から生まれます。
あなたにとって大事な情報は、
ヤフーやグーグルでは検索できません。
その大事な情報をノートに記録するのは、
あなた自身なのです。(P.251)
■私のアクション
・“3冊ノート術”を、
「手帳」「アイディアノート」「メモ」におきかえて、実践する!
私は、日々思いついたこと(アイディア)を忘れないように、
後日そのアイディアを活用するため、
物事を思いついたその場で、
携帯電話に打ち込んで(メモして)います。
しかし、せっかく拾ってストックしたアイディアも、
それをま��める機会を持てずにいました…
タスクは携帯性を重視して、
ちょっとした紙(不用になった裏紙等)に記入し、
それを持ち歩いて、完了したら廃棄しています。
手帳にすべての情報を集約することが理想だと思いながらも、
違和感を抱きつつ、このような行動をとっていました。。。
手帳のみを活用していたのでは、
手軽にアイディアを拾うことと、
アイディアを膨らますのには、少し不便だと感じていましたが、
この本がそのことを明確に気づかせてくれたと思います!
スケジュールとタスク管理についてもっと突っ込んで書いてあり、
ミッションステイトメントや価値観についても触れてあれば、
私にとって★5となったでしょう☆
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情報の整理にも役立つし、ビジネスの効率化にも役立つし、人間関係を良くするのにも役立つし、amazonでロングセラーなのもうなづけます。
サラリーマンをしながらの出版した話もも参考になります。
実践的だと思ったので、星5個です。
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・ノートに書くことは、見える化=振り返りができることが、一番のメリット
・連用手帳にも「予想」「実行」「結果(分析)」の記入欄を作って書き込む
・時間軸で色を変えて記入しても良い
・アナログ手帳の強みは、顧客など大切な人とのアポイント調整時のみ
逆にこの頻度が少なければ、デジタルでも構わない。
・構わないが、イコール外部との接点が少ない=生産性が無い人間となる。
・アナログノートのデジタル検索は、表紙のイメージ検索
ドキュメントスキャナーで活用できないか?
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なかなか良い本だった。仕事におけるノートの活用術って、あまり考えたことがなかったけど、母艦ノートはマネしてみたいなと思った。
あと、コクヨのウィークリータイプのスケジュールノートは気に入ってしまって、B5スリムをさっそく購入。3か月待たないと使えないけど。
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大した本ではない。目的意識を持って、日々行動している人であれば、ノートに工夫をこらして書き込んでいくのは誰もがしていること。読書は対費用効果が高いと述べられているが、この本は対費用効果が低い。
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本を読んだときにはアクションを書き出して、読むことを目的にしない。会議には競馬のように予想をもってのぞむ。会議の席のならびのとおり仕切って発言を記録する。仕事術マニアの「結果を出さない人」が読む本だろう。
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● とても単純なことなのに、仕事をきちんと「記録」して、経験を貯金している人はまれです。仕事の成果や効率は、そうした積み重ねから差がついてくるのです。
● ノートに蓄積し、検索できるのは、あなた自身の知識と経験です。グーグルで検索できるのは、他人の知識と経験です。
● 相手が期待しているから、仕事の依頼が突然来るのです。それに応えることがあなたの仕事における価値を上げるのです。ぜひ、そのための時間を最初から確保しておくようにしましょう。
● なぜなら、社会人にとっての勉強はリターンがなければ無意味だからです。授業の要点をまとめることではなく、そこから自分なりの気づきを得ることが目的なのです。
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何でも気になったことはメモる。
これが鉄則のようです。
というわけで、自分も毎日小さいメモ用紙を持ち歩くようになりました。
自己啓発本は実践してなんぼかと。。。