サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. 新書・選書・ブックレット
  3. 新書
  4. 岩波書店
  5. 岩波新書
  6. 現代社会はどこに向かうか-高原の見晴らしを切り開くこと

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 37件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • 販売開始日: 2018/08/16
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書
  • ISBN:978-4-00-431722-7
一般書

現代社会はどこに向かうか-高原の見晴らしを切り開くこと

著者 見田宗介著

曲がり角に立つ現代社会は,そして人間の精神は,今後どのような方向に向かうだろうか.私たちはこの後の時代の見晴らしを,どのように切り開くことができるだろうか.斬新な理論構築...

もっと見る

現代社会はどこに向かうか-高原の見晴らしを切り開くこと

税込 836 7pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.1MB
Android EPUB 6.1MB
Win EPUB 6.1MB
Mac EPUB 6.1MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

曲がり角に立つ現代社会は,そして人間の精神は,今後どのような方向に向かうだろうか.私たちはこの後の時代の見晴らしを,どのように切り開くことができるだろうか.斬新な理論構築と,新たなデータに基づく徹底した分析のもとに,巨大な問いに改めて正面から応答する.前著から約十年,いま,新しい時代を告げる.

目次

  • 目  次
  •    はじめに
  •  序章 現代社会はどこに向かうか──高原の見晴らしを切り開くこと──
  •   1 未来の消失? 現代の矛盾
  •   2 生命曲線/歴史曲線。「現代」とはどういう時代か
  •   3 グローバル・システムの危機。あるいは球の幾何学──情報化/消費化社会の臨界
  •   4 世界の無限/世界の有限。軸の時代I/軸の時代II
  •   5 高原の見晴らしを切り開くこと

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー37件

みんなの評価3.8

評価内訳

ロジ曲線の第III段階について「高原からの見晴らし」と記述するセンスはやはりさすがの一語

2022/08/20 13:12

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界を変革しなければ地球が立ちゆかなくなるという真摯な問題意識に支えられた世界変革のための「見田総論」。「人間の歴史の第IIIの局面である高原」(91頁)、すなわち、ある種ピダハン的な境地(詳細につき三章参照)を如何に実現するか。その方法論も末尾に示される。一語一語の奥に深い思索と検証の迫力を感じさせる記述が続くが、内容はわかりやすい。読後は、自らの視界がさっと開けたかのような爽快感。人間やはり志と理想が大事であることを、改めて感得。

「『存在と無』においてサルトルは、わたしたちの「所有」というコンセプトを、偏狭なホモ・エコノミクス的「所有」の観念から解き放っている。サルトルが挙げている例は、認識による世界の所有、愛撫による女体の所有、滑走による雪原の所有、登頂による風光の所有、であった。」(100頁)
(ロジスティック曲線は)「一定の環境条件下での生物種の消長を示す」ものであり、「ある時期での急激な、時に爆発的な増殖という局面と、環境容量の限界に接近した後の、増殖の停止、安定平衡の局面への移行とが示されている。」(114頁)
「「危機をむりやりに突破しようとする行動自体が、新しい危機を誘発する他はない」という、本格的な危機のループの中に、現代社会はあるということである。」(121頁、社会変革は着実かつ自発的なものでなければならない!)
「これ以上の経済成長の問題ではなく、分配の問題である。分配の問題を根本的に変革しないで、いくら経済成長をつづけても、富はそれ以上の富の不要な富裕層にぜい肉のように蓄積されるだけで、貧しい人びとは、いつまでたっても貧しいままである。計算してみれば分かることだが、日本を含む先進産業諸社会においては、まずすべての人びとに、幸福のための最低限の物質的な基本条件を配分しても、なお多大な富の余裕は存在している。この巨大な余裕部分にかんしては、経済ゲームの好きな人たちは、いくらでもシェアを争って、自由な競争をしたらいいとわたしは考えている。」(129頁)
「紀元前六〇〇年から〇年までの、人間史の第一の巨大な曲がり角である<軸の時代>の転回が六百年を要したように、第二の巨大な曲がり角もまた、六百年を要するだろう。少なくとも、百年を要するだろう。」(131頁)
「貨幣はおそらく、神と国家の中間に定位している。」(132~3頁)
「展開の基軸となるのは、幸福感受性の奪還である。再生である。感性と欲望の開放である。存在するものの輝きと、存在することの祝福に対する感動能力の開放である。」(135頁)
「依拠されるべき核心は、解き放たれるべき本質は、人間という存在の核に充填されている、<欲望の相乗性>である。人によろこばれることが人のよろこびであるという、人間の欲望の構造である。」(141頁)
「新しい世界の胚芽となるすてきな集団、すてきな関係のネットワークを、さまざまな場所で、さまざまな仕方で、いたるところに発芽させ、増殖し、ゆるやかに連合する、ということである。・・・ 自分の周囲に小さいすてきな集団やネットワークが胚芽としてつくられたその時にすでに、それだけの境域において、革命は実現しているのである。」(155~8頁、着実な連鎖反応による「一〇〇年で一〇〇億人」(157頁、10の十乗ですね)のネットワークの完成!)

なお、119頁の「環境機器」は「環境危機」の、134頁の「発生機」は「発生期」、同じく「初機」は「初期」の誤植であろう(当方読了版による、それとも後二者は著者の用語法?)。それにしても、最近の本は本当に誤植が多くなった、日本における国語力の低下がよく分かる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

山口周『ビジネスの未来』の元ネタ

2021/04/01 15:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レノボ - この投稿者のレビュー一覧を見る

山口周『ビジネスの未来』を読んで本書を知ったが、ほとんどそのまま用いている箇所多数。読み比べてみると面白い。
とはいえ両者の違いは、本書は「ビジネス」の領域に限った話ではないこと、「未来」に「目的」を置いて書かれた本ではないことだと思う。

最終章の最後から引用↓
「自分の周囲に小さいすてきな集団やネットワークが胚芽としてつくられたその時にすでに、それだけの境域において、革命は実現しているのである」

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

明快な理論が読みやすく書かれている

2018/08/20 09:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:oo - この投稿者のレビュー一覧を見る

説得的なデータに基づいて論理展開されている貴重な一冊だった。
現代社会を大きな歴史的視点でつかみながら、現時点で取り組むべき方策を具体的にきちんと書いている。
新鮮な切り口で今の時代、人々が本当に必要な理論を提供している。
著者の偉大さを感じた。
私は20代後半だが、環境を守らなければいけないという感覚や、消費主義への反発(いわゆるさとり世代?)といった感覚を、言葉に落としてもらって自分自身の理解にもつながった。中学校~大学の授業でも是非扱ってほしいと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

副題の「高原の見晴らしを切り開くこと」がすばらしい

2024/06/14 22:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

副題の「高原の見晴らしを切り開くこと」がすばらしい。内容も分かりやすく、よく理解できたと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2018/07/05 10:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/07/14 21:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/09/11 20:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/07/20 18:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/07/16 07:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/07/19 02:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/07/23 10:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/08/15 22:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/09/04 00:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/09/22 17:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/10/28 21:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。