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滴り落ちる時計たちの波紋(文春文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.6
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/346p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-771732-2
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

滴り落ちる時計たちの波紋 (文春文庫)

著者 平野 啓一郎 (著)

ネット展開するグレーゴル・ザムザ、引き篭もり世代の真情あふれる「最後の変身」から、ボルヘスの〈バベルの図書館〉を更新した「バベルのコンピューター」まで、現代文学の旗手によ...

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滴り落ちる時計たちの波紋 (文春文庫)

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最後の変身

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最後の変身

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商品説明

ネット展開するグレーゴル・ザムザ、引き篭もり世代の真情あふれる「最後の変身」から、ボルヘスの〈バベルの図書館〉を更新した「バベルのコンピューター」まで、現代文学の旗手による文字どおり文学の冒険。さまざまな主題をあらゆる技法で描きながら突き進むこの作品集は、文学の底知れぬ可能性を示している。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

白昼 9-16
初七日 17-90
珍事 91-97

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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

案外読みやすかったです。

2016/06/26 17:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説がそれを読んだ人の心を刺激し、何らかの感情引き出すものであるとしたら、この作品は私に不安と焦燥を与えた。

全体としてタイトルや装丁で抱いた「読み辛いかな」という感じほどには難解でもなく、理解できたかどうかは別にすれば案外すんなりと読み終えることができました。

読み終えた際の一番強い思いは、「こんな小説が商業的に成立するなんていろんな意味で大したものだ」です。

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電子書籍

自分は何なのか、

2014/11/22 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は何なのか、変身する俺は、何なのか、ずっと作者が読み手に問い掛けてくる。自分自身が思うように人からは見えてないかもしれません。本当の自分が何なのか、考えることさせてもらいました。

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紙の本

だまし絵の面白さ

2012/09/05 17:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いたちたち - この投稿者のレビュー一覧を見る

伝統的なショートショートのきたるべきどんでん返しに今か今かとわくわくするのも、実験小説の形式のねじれと異形に今か今かとわくわくするのも、読書の愉しみという意味においては本質的に変わらないのだと思う。若くして芥川賞受賞という実績を作ったことで平野啓一郎はそこのところの試みの場を得たのだろう。

この短編集、面白いかというとそれはそれなりに面白いのだけど、それはだまし絵の面白さであって、残念ながら動かされることはない。

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2011/12/07 23:43

投稿元:ブクログ

個人的に興味深かったのは、カフカの「変身」をモチーフに、引きこもり青年の独白調で綴られた「最後の変身」です。
自分が「変身」したのは、肥大した自尊心と外殻に囲われた腐りきった中身、そして自らに課してきた「役割」であるとし、自らの半生を振り返る。
(ちなみに「役割」というのは、後の平野作品に出てくる「分人」の概念に近しいのかな)
ただの独白なのに、これほどまでに臨場感と迫力を出せるのは、やはりすごい筆力だと思います。ここだけ横書きなのも面白くて、「インターネットの日記なんかを覗き見ている感覚」なんだそう。なるほどなるほど。


他の作品、特に小品とも呼べる短編については、大胆な比喩も多く、正確に意味を把握するには至っていませんが、何か現代社会の脆さを表現しているようで不思議と感心してしまいました。

2008/06/03 15:09

投稿元:ブクログ

平野作品を介しての平野啓一郎とのコミットは日蝕以来の2度目(ブログやエッセイ、授業では度々お世話になる!)。
ストーリとしては、大半の人が退屈してしまう様な…。しかしながら、偏狭なまでに多種多様な形式で書かれた短編達には胸を突かれた。(ただ、面白いかと言われると返答に困ります)本中で一番の見せ場は現代風ザムザの独白「最後の変身」だと思うが、丹念に設定されたサラリーマンからひきこもりへと転身していく主人公の語り口がどうも肌に合わず、×。個人的には「瀕死の午後と波打つ磯の幼い兄弟」(読みやすく、意図と形式が綺麗にまとまっている印象)と「バベルのコンピューター」(知識のない自分には予習又は復習が必須でしたが)があったので、読んで良かったです。 今度はストーリのある平野モノが読みたい!

2007/08/29 23:40

投稿元:ブクログ

読むのに時間がかかりました・・・。短編集なのに。この人の文章は難しいです。でも内容は「日蝕」や「一月物語」よりは大分くだけた感じなんですけど。いきなり横組みになる「最後の変身」は平野版「仮面の告白」ちっく?結構衝撃な内容でした。同意できるところもありつつ。これのおかげでカフカの「変身」を読みたくなりました。大分昔に挑戦したけど挫折した記憶・・・。読書って次の読書への連鎖になっていくからそこがまた楽しいのかもしれない。

2008/01/09 10:50

投稿元:ブクログ

今を生きる作家の中で、私にとって一番魅力的な作家です。
若いだけに荒削りだったり、スタイルが確立しなかったりなんだけど、才能のほとばしりがすごい!
天才の才気を、これでもかこれでもかと見せつけるエネルギーだけでも圧倒的。
これからどこに進んでいくのか、リアルタイムで楽しませてくれる稀有な存在です。

この1冊も、ものすごく挑戦的で挑発的。
文体とか構成とか、わかりやすい形で見せつけながら、底が透けて見えないのはさすが。

「最後の変身」は現代社会論としてもすごい上に、カフカの『変身』論としてもものすごく面白い

それはそうとして、タイトルの「時計たち」。人ではないものを「たち」を使って複数を表す表現に私はものすごく違和感があるんだけど、平野さん、本気で使っているんだろうか?レトリックだろうか。めちゃくちゃ気になる。

2007/10/22 21:21

投稿元:ブクログ

本当に底が知れない、としか表現できない。
良い意味でも悪い意味でもどこか受動的で、読み手は常に蚊帳の外にいるような感覚に陥りました。
うーん、難しい単語を並べて街頭演説している政治家のような。そんな本でした。

2010/11/14 02:57

投稿元:ブクログ

11/13
中篇はイマイチだな、という印象。
実験的な試みをする短編か、作りこまれた長編か。
横書きの意図が解説のとおりなら些か安直かと。

2008/11/16 16:56

投稿元:ブクログ

ヒトと社会をいろんな角度から描き出す、
なんだか絵画みたいな本。

「最後の変身」はその分ちょっと安直な気がしたけど、
カフカの『変身』論として現代社会を描くって、興味深い。

読書に頭の休憩とか浄化とか癒しを求めるあたしには、
不向きな作家さん ではある。
でも、社会を投げ捨てずに闇を見つめる視点を、感覚を、
ひさしぶりに思い出した。

2008/12/21 21:55

投稿元:ブクログ

『最後の変身』はこの短編集の中でも半分程度を占めるが、それだけに、好い感じに狂気を含んでいる、読み応えのある小説となっている。

2009/06/30 23:54

投稿元:ブクログ

この方はほんとに賢いんだろうなぁと思う。
でもちょっとズシっとくる。。
たまには頭使ってシリアスになりたいときにお勧めです。

2010/06/10 14:17

投稿元:ブクログ

9つの短編の中で、私は「最後の変身」が一番興味深かった。
カフカの変身への考察を交え、主人公の現実を描くという発想にも斬新さを感じたし、主人公がただダラダラと語っているかの様にみえて社会風刺や皮肉や的確な主張を散りばめる文章力が凄いとしか言いようがなく、ただただ感嘆するばかりの本当にすごい作品だった。

2012/07/19 21:20

投稿元:ブクログ

短編集。瀕死の午後、波打つ磯の幼い兄弟、初七日が良かった。何気ない日常の風景が強烈なインパクトをもって胸に迫ってくる。論理的的確な描写は美さえ感じる。重厚で力のあるフレーズに圧倒された。