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田宮模型の仕事(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 60件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-725703-3
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

田宮模型の仕事 (文春文庫)

著者 田宮 俊作 (著)

田宮模型の仕事 (文春文庫)

594(税込)

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みんなのレビュー60件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

それにしても田宮さん、プラモデル、高くなりすぎたよ

2007/03/07 12:48

9人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在の田宮模型のホームページを見ていただきたい。アメリカ軍戦車M1A2エイブラムス・イラク戦仕様4620円。ドイツ軍冬季装備歩兵進撃セット840円。アメリカ軍M113デザートワゴン兵員輸送車2520円。このほかに別売りの塗料だの接着剤だの工具だのを買うと軽く1万円はかかる。これでは小学生の小遣いではとても買えない。確かに金型の技術は恐ろしく向上し、マニアの目からみても文句無い製品が出来るようになった。田宮模型のスケールモデルは、今や押しも推されもしないダントツの世界一であることは誰もが疑うことは出来ない。本書で田宮俊作氏自身がいみじくも書いているが「おもちゃというものはマニア化すると必ず衰退する。やはり子供の視点というものを忘れてはならないのである」と。昔、戦車プラモの標準価格は500円だった。ジープやオートバイは350円、250円だった。歩兵セットは4体で100円、8体で250円だった。これなら子供でも買えた。それが今やその4倍以上の価格となっているのである。ミリタリープラモデルは、もはや子供のホビーではなくなった。40代以上の大人(オヤジ)のホビーとなってしまったのである。世の中、進化することが良いことばかりではない。田宮のプラモデルは、それを象徴している。ちなみに最新の16分の1ラジコンのタイガー戦車は9万1千8百円もするそうである。

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紙の本

僕のタミヤ

2010/12/18 20:38

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:rindajones - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、企業としてのタミヤ、そして企業家としての田宮俊作を知ることが出来る良書です。ビジネス書としても高く評価されるべきです。ある意味、有名な企業研究家やビジネス思想の啓蒙者の本よりも有益なエッセンスがあります。ここには、誰も否定できない、実際の行動と実績で浮かび上がる思想・哲学があります。

プラモデル作りを再開して直ぐの頃にこの本の存在を知り、タミヤの歴史を知りたかったことと、本書の表紙に惹かれて購入(ジャケ買い?)。

ミリタリー系のプラモ、戦闘機や戦車、軍艦、そして兵隊さんらは、当時私の兄貴や近所のお兄さんたちがこぞって作っていたのを覚えています。私は1,2個は作ったようですが記憶にありません。作れるお金も技量もなかったのか、作るより眺める方が好きだったようです。兵隊さんやサイドカーなどの小さい方が好みでした。

とりわけ「休息する兵隊」などの人間的な様子を表したジオラマに心動かされました。長男だったと記憶するが、コーヒーカップを持つ兵隊さんのコーヒーから出る「湯気」をああだこうだと作っている様は記憶の片隅にこびりついています。

その後はクルマを少しだけ作ったかもしれないが、積極的に作り出しのはバイクでした。上の兄貴がクルマやF1を作っているのに対抗してのことかもしれない(その後の音楽では、一番上の兄が日本のフォーク、次の兄が The Beatles や Bob Dylan、そして私が The Rolling Stones や Led Zeppelin)。バイクのプラモ作りは中学生の間にどっぷり浸り、高校入学前に止める。結局、再開する先日までは一切やってなく、タミヤと接する機会さえ無くなっていました

それでも些細な機会はありました。

大学生の頃に家庭教師先の男の子が、タミヤのクルマのプラモデルを作っていました。久しぶりに見るタミヤのプラモデルは、非常に稚拙で、余りにも造りやすくし過ぎているように思えました。作れるエンジンパーツは無く、車体裏面にプリントされているだけのものでした。それに何の疑問もないその男の子は、数時間で完成させていました。勿論、塗装するという発想はありません。

既にプラモデル作りは止めていたし、自分が体験した塗装や改造する面白さをこの男の子にしてあげるのは、何だか「場違い」なような気がして、何も言いませんでした。「時代も田宮も変わってしまったのかな」と、大学生にしては「年老いた」考えをしていました。

もう一つ。東京在住の社会人の頃に、一晩中ギター弾いたり映画を観たりした後の早朝、RCカーの専門番組を熱心に観ることも無く流していました。模型を動かす好みが無かったのと、子どものオモチャにしては高価そうな道具類を見ていると、僕の知っているタミヤとは違和感があったのを覚えています。

本書を読んで、そんな「僕の知っているタミヤ」は本当に小さなものだったと気づかされました。今でこそ「世界のタミヤ」ですが、タミヤといえどもいち企業であり、それまでの道程はビジネスの荒波にもまれた紆余曲折のものでした。企業存続のためには様々ことをやらなければならないのです。

人によって「僕のタミヤ」というものはあるかもしれない。幸いなことに私の「僕のタミヤ」は、今でも脈々と受継がれていて、プラモ作りを止めて20年以上後の現在、プラモ作りを再開してしまうほどにその魅力は変わっていません。大人になった分、当時は気づかなかった深い魅力により惹かれています。

それでは「僕のタミヤ」の「変わらない魅力」とは何だろうと考えてみました。その一つの答えが本書にあります。

そのまま縮小しても模型にはなりません

これは完全に誤解していたものの実際は理解していた、というちょっと奇妙なものです。

例えば、今作っているバイクは 1/12スケール、つまり実車を12分の1の小ささにしたもので、これを単純に各パーツを 1/12 に小さくすれば良いのかといえば、それは違います。単純に縮尺にした場合、それは人間が抱く実車イメージとは大抵違うものです。「人間が12倍の大きさになって実車を見る」という視点が優先されなければならないのです。

つまりデフォルメ(誇張・強調)が重要となります。このデフォルメ作業は、実際の模型作りでもやります。ある箇所を削ったり足したり、色を変えたりするのは改造という面もありますが、自分なりの実車に近づけようとするデフォルメ作業に他なりません。

本書にありますが、「手にとって実車を眺める」のはある意味「神の視点」です。実際に戦車をひっくり返してその裏面を見ることは大抵不可能です。しかし、「神の視点」で作られた模型ではそれが可能になります。このことを思うと、最終的にはプラモデルのパーツにはならない、なったとしても完成後は見えないパーツが存在しなければならない理由がおのずと分かってきます。

「実物への愛」が欠かせないのは明らかです。著者の田宮俊作の愛は深いです。私が兵隊さんモデルに興味を持った理由も本書を読んでで分かりました。著者は兵隊に限らず戦車、飛行機、軍艦、クルマ、バイク、それらの背景にある歴史や「人間くささ」を模型に注ぎ込んでいるのです。

しかしながら、対象ブツに対する単なる「愛」だけでは企業は存続できません。ここで語られる「売れるモノ」を作るための創意工夫にも脱帽します。「マニアックになり過ぎたら、取り残された子どもは買えなくなる、それではダメだ」という姿勢には、著者の更なる深い愛情を感じてしまいます。

顧客を育てるのも企業の責任であり、顧客から育てられるのも企業である ことを痛感します。末尾の解説。「タミヤの星マークは世界の模型業界を表すシンボル」、そんな企業はタミヤしかありません。同感です。タミヤは私が「我らがタミヤ」と愛着いっぱいに言える数少ない企業です。それはとても嬉しいことです。

遠い将来、異様に精密なプラモデルなどのスケールモデルが数分で作られるキットが発売されるかもしれません。そうなったとしても、今のように何ヶ月もかけて作る、自分なりのデフォルメを施す作業は決して無くなることはないでしょう。タミヤの思想は永遠なのです。

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紙の本

気概

2001/01/29 11:34

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:taigo - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ご存じ田宮模型のことを書いた本ですが、田宮模型の歴史を書いた本というよりは、「オレたちは模型が好きなんだっ」ていう想いを伝えるための本という気がします。
 「オレたちは儲けるために模型を作っているんじゃない、いい模型を作るために儲けているんだっ」という気概が伝わってきます。
 この本を読んだ後、私がおもちゃ屋に走り、プラモデルを買ったのは言うまでもありません。模型好きな人、子供の頃プラモを一生懸命作ったすべての人にオススメ。

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紙の本

一芸入魂の世界

2000/07/12 22:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:田口善弘 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 別の本を買いに行ってカウンターに平積みされているのを思わず手にとって買ってしまったが、読んでみたら無茶苦茶面白かった。言っておくが僕はいわゆるモデラーじゃないし、田宮の製品なんて子供の頃プラモデルを作って以来、触ったことも無い。大体、怪獣プラモデル専門だったし。しかし、ここにはなんというか、モデル道を極めるために人生をささげてしまった人の半生が描かれていて感動してしまった。どんなささいなことでも、決して妥協せずに極めて行こうという志さえあれば芸術に近い域にまで達することが出来るのだ、ということがこの本からも分かる。自分の「仕事」に対する態度と比べると反省することしきりだった。

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紙の本

未知の世界

2016/11/18 07:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

もともと、模型には全く興味がなく、
ひとつとして、買ったことも作ったこともなかった。
また、これからもそうであろう。
しかし、ものを作ることに情熱をかけた男の生き様が余すところなく語られていて、
新鮮な発見と大きな感動を得た。
「模型づくりの愉しさとは実物の背景にある物語をそれぞれの人が新たに読み解くことにある」
なぜ、人は年齢を問わず模型に目を輝かせるのか、その謎が解けた気がした。

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紙の本

QCDが息づく

2015/10/18 15:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KEN - この投稿者のレビュー一覧を見る

製造業はQCDの3本柱で成り立っているといわれているが、模型業界も例外ではない。QCDとは、それぞれQuality, Cost, Deliveryをあらわしている。Qualityに拘り続けることで、同業他社との差別化を図り、存続を続け、成長し続けてきた。その様子を実例を交えながら語られている。
 あのタミヤマークを見る度に、昔作ったプラモデルを思い出し、わくわくしてしまう。ひとえに製品の質の向上を追い求め、子供であった自分の記憶に鮮烈に今も残り続けるという、ある種の変わったブランド形成力に驚く。しかし、本書を読み進める内に、そのプロセスを知り、納得する。
 Cost, Deliveryへの拘りはメーカーを疲弊させると思うが、Qualityに拘ることはメーカーを成長させることを示しているように思う。
 終盤のミニ四駆の件は、小学生の頃の記憶を思い出し、ノスタルジーに浸りながら読めた。

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紙の本

あの頃の自分の夢がどうやって生まれたか

2001/09/19 23:46

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒロト - この投稿者のレビュー一覧を見る

 子供の頃ラジコンが大好きでした。小学校の頃、初代のミニ四駆が発売されました。田宮のTシャツを着て町を歩きました。私の田宮模型との思い出です。この本を読むともちろんあの頃の田宮に出会えます。そして新たな発見もたくさんあります。挿絵や写真を見ているだけでも楽しいです。「あ、これもってた」「こんなイベントを行い僕達を楽しませてくれたんだ」との率直な感想、そして何よりも、そんな夢を生んでくれた田宮模型と言う企業のあり方が読み解けるでしょう。誰かに夢を与える仕事にあこがれます。そして誰かにありがとうと感謝される仕事に。田宮の仕事はそんな仕事でした。田宮模型僕に夢をありがとう。

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紙の本

田宮模型の姿勢

2001/08/07 12:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kosaka - この投稿者のレビュー一覧を見る

 木製模型からプラモデルへの移行から始まる田宮模型の歴史が社長の言葉で語られている。海外先行であったプラモデルに対して、キャッチアップし追い越してしまう原動力は模型に対する情熱だったのだろう。模型への愛情が今の田宮模型を大きくしたということがよくわかった。私もモノづくりを仕事にしているが、モノづくりに対して情熱を持っているかと言われると疑問なところがある。いいモノを作りたいという気持ちがある反面、真摯に打ち込めていない。右肩下がりにリストラされ縮小していく社会の中でモノをつくっていく事に自信をなくしているのかもしれない。しかし、この本に書かれている内容が高度成長期の物語という訳ではなく、製品の質に情熱を持ってこだわっていくという事の大切さを教えてくれる書籍である。

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紙の本

模型を愛する全ての人へ。田宮模型の仕事は終わりなく、いつまでも続く。

2001/03/31 15:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:澤木凛 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本は戦後に田宮模型がいかに発展したかわかる貴重な資料であると同時に田宮模型のもの作りのスピリットというか心意気が非常によくわかる。そう初期のSONYやホンダがもっていたあの自分たちがつくっているモノに対するこだわりである。誤解しないように書いておくが、きっとSONYやホンダは今でもこだわりがあるだろう。ただ、それは会社があまりにも大きくなったことで形がかなり変わってしまったような気がする。田宮模型はそれを今もなお持ち続けているようだ。もちろん、そのためにあえて「上場しない」というポリシーを守っていたりするが。つまり、この本に書かれているのは「スピリット」である。

 田宮模型がどれだけ自分たちのやっているホビーという世界にこだわりをもっているかは是非この本を読んで感じてもらいたい。単なる模型ではなくて模型を越えた部分にこだわっているからこそ面白いのだ。模型というのは実のところなくても生きていける贅沢品である。しかし、こういう無駄なモノにどれだけ時間を割けるか、世界を広げることができるか、というのが実は文化であったりする。F1を走らせる欧州文化に象徴されるような世界がそこには広がっている。そういう意味では田宮模型は日本が欧米に誇るブランドの一つである。

 文春文庫版では解説にかのリチャード・クー氏が書いている。どうしてエコノミストである彼が解説など書いているか、それは読んでみて初めてわかることだった。クー氏はこう書いている「人間が本当にリラックスできるものというのは、そんなにあるものではない。それはせいぜいひとつかふたつで、しかも人によって異なる。それを見つけるのがストレス解消の第一歩だが、最近の学説によると、子供の頃に楽しんだものは、大人になってもリラックス出来ることをさがす大きなヒントになる」。仕事以外に熱中できる何かを持つことは、人間だけに許された最高の贅沢に違いない。そういう部分をもつ人間はやはり素敵なのだろう。

 たかが趣味、されど趣味。そしてその模型を作り続ける人々は常に「スピリット」をもって立ち向かっている。模型を愛する全ての人へ、読んで十分に満足する一冊となるだろう。

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紙の本

好きこそものの上手なれ

2015/12/26 01:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まちゃあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

模型は情熱。好きこそものの上手なれ。これを地で行く話でした。「大変だけど好きな仕事なので苦労と思わない」それがよく伝わった。ある意味羨ましい。

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紙の本

意外な題材に驚き

2000/07/28 13:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

皆が一度は作った事があるだろう模型 
その世界の一端を垣間見せてくれるのは感動の一冊
知っているようで知らない物作りの世界 
トップメーカーの田宮模型を題材に本を書いてもらおうと考えた編集者も表彰物だとおもう 
誰もが知っている事ばかりの安易な内容の本が多いなかで、最近になく興味を持って読み進めていけました。
衰退していると言われている職人の世界 しかしこの本を読むと
打ち込める物さえみつかればきっと素晴らしい事(物)が…なんて思えてきます。
田宮模型に敬意を表して 評価の星は2つ

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紙の本

本の随所にちりばめられた模型づくりへの凄まじいエネルギー

2000/11/08 17:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風間哲巳 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幼い頃、模型屋のショーウインドー越しに眺めるだけの憧れのプラモデル。お年玉と小銭をかきあつめてやっと購入した戦車の模型。そんな思い出を持つ父親も多いと思う。一方、その時代に製造メーカー側にはどんなドラマがあったのか、熱く語ってくれる一冊である。今でこそ“世界のタミヤ”と呼ばれる企業であるが、タミヤには苦難の歴史が刻み込まれている。木製キットから始め、失火による全焼、多額の借金、母の死、プラモデルへの大転換、金型屋との対決など…。しかし、俊作青年はいつも真直ぐに障害と対峙し、乗り越えていく。その底辺にあるのは類い稀なる行動力と発想の転換、そして模型づくりに対する深い愛情である。ソ連戦車の模型を作るために、鹵獲(ろかく)されたソ連戦車の取材にイスラエルに飛んでいってしまう。ポルシェの模型を作るために、借金して実物のポルシェを購入して分解し徹底調査をする。その凄まじいエネルギーの飛沫がこの本の随所にちりばめられている。

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2009/06/20 18:06

投稿元:ブクログ

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2010/05/27 10:28

投稿元:ブクログ

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2005/05/21 23:44

投稿元:ブクログ

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