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紙の本
ねこざかな
大きなさかなをつったねこは、さかなを食べようとして、逆に食べられてしまいました。さかなはねこを口に入れたまま、海を泳ぎ出します。さめにおそわれますが、さかなとねこが口を開...
ねこざかな
ねこざかな
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セット商品 |
- 税込価格:14,498円(131pt)
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商品説明
大きなさかなをつったねこは、さかなを食べようとして、逆に食べられてしまいました。さかなはねこを口に入れたまま、海を泳ぎ出します。さめにおそわれますが、さかなとねこが口を開けると…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
奇妙な友情?
2016/11/10 01:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
食べるつもりで釣った魚に逆に食べられてしまった猫。
両者の主張は食い違っていたものの、
「このまま ふたりで くらそうか」という結論に。
しかしただ一緒にいるのではなく、合体した状態です。
具体的に言うと猫が魚の着ぐるみをかぶっているような感じ。
その状態であれこれする姿が非常にかわいいです。
裏表紙の絵も、仲良し感が出てていい感じです。
紙の本
食べられても死なない。
2016/06/28 21:01
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しい。とにかく面白い。猫と魚がこんなふうに生活できたら、最高だ。しかし、魚に食べられても、猫は魚を食べたいのである。そこが、面白い。
紙の本
ナンセンスなんだけど…
2004/05/07 11:23
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投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「さかなのくせに、ねこをのみこむとは、ひどいじゃないかー!!」
私も、この展開には唖然としました。
絵本のストーリーって、本当に奇想天外だなーと思うのは、こんな本に出会ったときです。
ハハハと、思わず笑えるのって、いいですね。
幼稚園くらいの子どもなら、このユーモアは分かると思います。
出たり入ったり、出来るし。水陸両用になって、本当に楽しそうです。
ねこざかなのクリスマスといっしょに、どうぞ!! こちらは、飛び出す絵本になっていて、仕掛けにも楽しさがあります。
ねこざかなが、ケーキを食べるのか??は、おいておいて…ね。
紙の本
ネコと魚が合体!?
2017/05/26 21:01
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魚大好き食いしん坊のネコがある日大きな魚を釣りました。釣った魚と合体して海を堪能します。
ちょっと不思議で楽しい絵本。ビビッドな色使いも元気が出ますね。
紙の本
こんな魚がつれたら…ちょっと怖い!?
2000/09/01 08:19
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネコが魚を食べる…それは当たり前のこと。
このお話は、魚がネコを食べます(笑)
でも、ネコが魚に食べられて、はい おしまい。
…ではない所がこのお話のよい所です。
食べられたネコは、大きなサカナの口の中から、顔を出し、一緒に暮らします。
「ねこざかな」なので、泳ぐのも得意、もちろん、陸地も歩きます。
2匹揃って、にこにこ顔で泳いでいる姿をみると、思わず、笑いたくなります。
恐ろしいサメも、この「ねこざかな」を見ると、気味悪がって逃げていきます。
しかし、所詮ネコはネコ。
海の中を泳ぐ魚をみると、つい、食べたくなります。「ねこざかな」の仲間割れです。
ネコと魚が一緒に暮らす…これは、もともと無理なお話です。
でも、それをやってのける発想がとても面白いです。
… 私も、魚釣りに行って、ねこざかなが釣れたら、気絶するかもしれません(^^;
紙の本
なかよし
2017/03/22 11:10
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねことさかなだけどなかよしに!?
ねこざかなシリーズの1巻。まあこの話からでなくてもどこからでも読めると思うけど。
2匹の出会いが見れてよかった。
紙の本
おわらい
2016/04/26 17:33
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
さかなを食べようとした猫が逆にさかなに食べられてしまいます。でも猫とさかなは仲良くなります。最後はまさかの・・・ちょっとおわらいでした。子供は楽しめていいと思います。
紙の本
奇想天外な設定
2016/03/18 21:36
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねこが魚を食べようとしたら逆に魚にのみこまれてしまい、合体して「ねこざかな」にー、という奇想天外な絵本。シリーズになっているが、これはその一作目。
赤い魚が黄色いねこをすっぽり覆っている様子は、何だか着ぐるみのよう。絵本の世界ならではのおかしみとかわいらしさが感じられる。
シリーズの中には奇想天外さが空回りしているように感じられる作品もあるが、この一作目は最初だけあってユーモアのきかせ方がいい。ねこと魚が一緒になった身体でのおもしろさを発見していくところがいい。
紙の本
ナンセンスで、楽しくて、かわいくて、そして人生
2000/10/02 15:37
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投稿者:長崎夏海 - この投稿者のレビュー一覧を見る
くいしんぼうのねこが、さかなをつりました。にんまりしながら、おおきな口をあけてさかなをたべようとしてびっくり。さかなもまけずに大きな口をあけたのです! ぺろりっとのみこまれたのは、なんと、ねこのほう。
さかなの中にすっぽりおさまったねこ。ねこざかなのたんじょうです。こうなったらなったで、これもまたいいんじゃない? という二匹。「ふんふふーん」とさかなが歌えば、さかなの中にいるねこも、「にゃんにゃにゃーん」と歌います。
なみのりをしたり、木のぼりをしたり、フラダンスをしたり、おひるねしたり・・・。青と黄色とオレンジで描かれた絵がなんともしあわせそう・・・。
それでもやっぱり、ねこはねこ。さかなはさかな。よりそいながらも、自分を生きることを忘れない誇り高き二匹なのです。
となりのだれかと生きること、いまある状況をうけいれて楽しむこと、自分を生きること・・・。ねことさかなの出会いと別れが、人生を語ってくれる。
ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞推薦・ミュンヘン国際児童図書展優秀絵本推薦。
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