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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1984/03/15
  • 出版社: 至光社
  • サイズ:22cm/64p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-7834-0134-9
絵本

紙の本

太陽をかこう (国際版絵本)

著者 ブルーノ・ムナーリ (作),須賀 敦子 (訳)

空に輝く太陽-科学者、芸術家たちはどんなふうにとらえているのでしょう。そして、太陽はどうやって描けばいいの?読んだ後、きっと描きたくなります。【商品解説】

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太陽をかこう (国際版絵本)

税込 1,572 14pt

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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (6件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

グラフィックデザインの本のようでもある

2021/04/24 00:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

太陽とはどういうものか、人は太陽をどう描いてきたか、そして、様々な画材や描き方でバラエティに富んだ太陽が描けることを説明した絵本です。
ブルーノ・ムナーリの作だけあって、全体的に太陽を題材にしたグラフィックデザインの本のような感じでもあります。

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紙の本

太陽あれこれ

2016/05/07 21:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る

何か子どもが太陽を描こうとする作品なのかな?
と思ったら、全然違いました。
前半は太陽についての知識を広めるためのものです。
きっと太陽を描くのに必要なのでしょう。
後半でタイトル通りの展開になります。
この作者さんらしい絵本です。

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紙の本

ハッブル望遠鏡でのぞくように宇宙の神秘を体感させ、古今東西の芸術家の表現で発想の自由を目覚めさせ、陽の沈む先に住む未知の人びとの存在を静かに想像させる——偉大なる絵本。

2001/12/06 12:00

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 絵というものは、あらゆることを感じ取る感性がないと描けないものなんだなと、この本を眺めて思う。しかし、それが決して読み手の卑下につながるのではなくて、裏を返せば、何かを感じた人ならば皆、絵が描けるのだなという自信に結びつく。それが、この絵本のひとつの魅力だと思う。

 もっとも、「かこう」というタイトルがついているからといって、この絵本を子どもから大人に至るまでを対象にした「絵の指南書」ととらえていたのではバチが当たる。
 温かなお風呂の湯気が、汗やほこりで汚れた毛穴をばかっと開いて気持ちの良い思いをさせてくれるように(汚いたとえでごめん)、この本を読むと、発見や驚嘆で興奮に包まれ、封印された感性の壷を開き人間らしさを取り戻させてくれる心地がする。

 見事な絵本である。見事な作者である。精神の羅針盤としてそびえ立ち、それでいながらいつも親しく話しかけるように素敵な本を紹介してくれたり、思い出の場所を教えてくれた須賀敦子さんが翻訳を担当したということも、うれしいおまけなのである。

 描く作業に入る前に、まず成されるべきは対象の把握——ということで、ムナーリは「太陽」について考察してみせる。雲に見え隠れする姿。私たちが日ごろ見慣れたその姿から、エネルギーとしての太陽、大きさ、回転がとらえられる。宇宙における存在と、地球との関係も語られて、光とかげに目が向けられる。

 朝焼けがバラ色で描かれ、夕焼けがミカン色で描かれる。<地球のこちらがわで、夕やけがきれいだなとおもっていると、むこうがわでは、ああ、すばらしい日の出だとおもって、だれかが空をみている>。「ああ、そうか。そうだな」と詩のような表現に胸を突かれる思いする。宇宙のしくみと地理的条件、芸術的なるものなどをひっくるめて、作者の考えたこと、表現したことが響いてくる箇所である。

 霧のなかの太陽、皆既日食、ガリレオが見つけた黒点など、話は徐々に太陽を造形的にとらえる方向に向いていく。そして、古今東西の画家が表現した太陽が次々に紹介される。ミロのシンプルな赤いリトグラフの横に、勅使河原蒼風が描いた黒い太陽がレイアウトされている。顔のように描かれた太陽の数々のあとに、日の丸の旗が登場する。「そうだ、そうだった」と少しうれしくなってくる。

 そのあと、いろいろな画材、いろいろな道具で太陽を描いてみようよとばかりに、ムナーリの表現する太陽が躍る。
 さんざん楽しく躍ったあとに、太陽が沈む様子について語られる。たいていの子どもは山に沈む太陽を描くけれど、ぼくはネコのうしろに沈むのを見たことがあるとムナーリは言う。ビルや工場のうしろ、木のむこう、折り紙のふねのむこう、銅像のうしろ…。洞窟のなかから見る、薄目をあけて見る…などと詩的な作者のマジックにとらわれて本を脱する。
 と、この次晴れた日に、私は夕日を見られるだろうか、どこで見られるだろうかなどと考えている自分に気づく。


 

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紙の本

じょうずに描くには、よく見ることが大切。

2001/08/08 12:46

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトルどおり「太陽をかこう」というお話です。

 絵を描くには、対象をよく見ること、知ることが大切。たとえば、とうもろこし。あの「ひげ」が、ひとつひとつの実から伸びていることをご存じですか? 知っていれば、ひげの描き方もおのずと変わってきます。

 そんなわけで「太陽」。ムナーリさんは、太陽の大きさや黒点のこと、自転公転、地球からの太陽の見え方などなどを説明した上で(もちろんわかりやすい!)、古今東西の人々の描いた太陽を例にあげています。赤い丸の太陽もあるよ。黒く描かれた太陽もあるよ。顔がかかれているのもあるよ〜。という具合。

 太陽が沈むところもよく描かれるシーンですが、沈む場所は山や海だけじゃない。ビルの間にも、木のむこうにも、銅像のむこうにも沈む。ネコの背中(!)にも沈むのです。

 じゃ、君ならどう描く? とくるわけですが、油彩あり、パステルあり、つぶつぶあり。けっきょく「きみのすきなようにするのがいい」のです。

 いろいろな太陽があるもんだなぁと思います。アタマをやわらかくして、自分だけの太陽を描いてみませんか?

【B◎◎KRACK】 No.94 2001/08/01発行

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2009/11/25 13:42

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2009/12/12 00:01

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2011/06/26 01:37

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