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- カテゴリ:小学生
- 発売日:1988/01/01
- 出版社: 偕成社
- サイズ:29cm/31p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-03-963310-5
紙の本
手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)
毛糸の手袋を買ってやろうと思った母狐は、子狐の片手を人の手にかえ、町へ送り出しました。新美南吉がその生涯をかけて追求したテーマを黒井健が絵本化。【「TRC MARC」の商...
手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)
紙の本 |
セット商品 |
絵本 日本の童話名作選(第二期 芥川 新美作品ほか) 13巻セット
- 税込価格:23,320円(212pt)
- 発送可能日:購入できません
絵本 日本の童話名作選(第二期 芥川 新美作品ほか) 13巻セット
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絵本 日本の童話名作選(第二期 芥川 新美作品ほか) 13巻セット
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絵本 日本の童話名作選(第二期 芥川 新美作品ほか) 13巻セット
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商品説明
毛糸の手袋を買ってやろうと思った母狐は、子狐の片手を人の手にかえ、町へ送り出しました。新美南吉がその生涯をかけて追求したテーマを黒井健が絵本化。【「TRC MARC」の商品解説】
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著者/著名人のレビュー
小学校中学年くらいの...
ジュンク堂
小学校中学年くらいのお子様へのプレゼントとしてよくおすすめしているのがこの本です。数多く出版されている新美南吉の絵本ですが、この黒井健さんの絵本は画集のようにきれいで、贈り手側も満足できる一冊だと思います。同じ黒井健さんで、同出版社の「ごんぎつね」もおすすめです。
名古屋店 児童書担当
紙の本
かわいい
2024/03/31 23:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
優しいお話です。お店の人が何も言わないところがいいですね。坊やのお母さんが不思議そうなところが好きです。
紙の本
新美南吉さんの作品です
2023/03/02 19:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新美南吉さんといえば、「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」が代表作として挙げられると思いますが、
私は圧倒的に「手ぶくろを買いに」の方が好き。
ハッピーエンドなので、読んでいてとても幸せな気分になってきます。
紙の本
毎回涙が出ます
2020/12/30 22:24
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投稿者:くりすたるくりきんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼少のときから読んでいますが、こちらの絵も気に入って読みました。
やはり何度も読み返してしまいます。
途中はひやひやするのですが、いい人間に会えてよかったと最後はほっとします。
紙の本
こどものころとはまた違った感想
2020/12/27 23:31
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投稿者:さやや - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さい頃は、帽子屋のおじさんいい人という感想しか持たなかったが、今読むと、母狐が人間から受けた仕打ちはしかるべきものであるよなという考えを持った。それと同時に、帽子屋が帽子をくれたのは、子狐が本物のお金を渡したからだよな、と思った。
紙の本
寒い季節に読みたくなる絵本
2019/01/20 08:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
寒い季節になると、読みたくなる童話があります。
それが、新美南吉の「手ぶくろを買いに」。
すっかりお話を覚えているわけではありませんが、雪で冷たくなった子ぎつねの手を心配してお母さん狐は夜に人間の町にでかけていくお話です。
おぼろげながら、それでもまた読みたくなる童話。文字だけの童話として読んでもいいし、このように絵本として読むのもまたいい。
しかも、有名な作品だけにたくさんの絵本作家がその絵を描いています。
偕成社のこの絵本は、たくさんの絵本作家の中でも、その柔らかなタッチで人気の高い黒井健さんが絵を描いた一冊です。
黒井さんの絵のきつねの親子の姿の、なんとも暖かい感じはどうでしょう。
こんな姿を見ていると、このきつねたちが悪いきつねではないことがよくわかります。
それに、子ぎつねが手ぶくろを買いもとめる帽子屋さんのご主人もけっして母きつねが心配するような悪い人間には見えません。
この場面、お店の中を見通せる視線になっていて、商品として並んだ帽子もとっても暖かそうに描かれています。
あるいは、子ぎつねが一軒の家から聞こえる子守歌に耳を傾ける場面。
ここでは外に立ちどまる子ぎつねしか描かれていませんが、その家の窓のあかりがなんとも暖かいのです。
カーテンのかかった窓にはうっすらと、これは人間のお母さんでしょうか、その影も描かれています。
もちろん、新美南吉の童話は「ほんとうに人間はいいものかしら」という母ぎつねのつぶやきで終わる、ある深さをもった作品です。
それらも含めて、黒井さんの絵は暖かく包んでくれます。
紙の本
かわいらしいお話
2018/12/25 20:40
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
きつねの親子の描写が優しくて好きです。
言葉もあたたかく、読んでいて心がほっこりする作品です。
冬に出番の多くなる絵本。
紙の本
名作
2018/10/28 09:20
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
きつねの親子の描写が優しくて好きです。
言葉もあたたかく、読んでいて心がほっこりする作品です。
冬に出番の多くなる絵本。
紙の本
手ぶくろを買いに
2017/04/25 19:30
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投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の教科書にのっもている有名なお話です。
絵もかわいくていいです。
子供に呼んであげたりしてもいいと思います。
紙の本
名作
2017/03/28 22:03
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投稿者:キム - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの頃好きだった絵本を我が子へ。大人になって読んでみると、なぜ母狐は子狐ひとりでいかせたのか疑問が。何しろ、動物から見た人間とは、考えさせられる絵本です。
紙の本
大好き
2017/01/31 19:08
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さい頃読んでからずっとずっと大好きな絵本。
子ギツネの可愛さで悶えます。
小さな子ギツネのお手々を想像するだけでたまりません。
紙の本
美しい絵
2016/06/30 08:43
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投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒井健さんの絵が秀逸です。
表紙に一目惚れしました。
やわらかで優しくてあたたかく穏やか。
子供のために買った絵本だったのですが
今では自分のコレクションに。
紙の本
教科書
2016/02/27 20:58
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは小学生の時に教科書に載っていたお話です。とても懐かしくなって購入しました。手袋を買いに行ったお店の人がいい人で良かった・・・大人になってまた読むことが出来てたので良かったです。
紙の本
ふんわりとした表紙のきつねの絵も大好き
2016/02/25 12:05
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投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
指先が冷たくなるくらい寒い日の朝にふと思い出す絵本です。
とても心が暖かくなるお話ですが、「人」と「野生の動物」という異なる世界に住むものの違いについて少し考えさせられるお話でもあります。
紙の本
忘れられない本
2016/02/14 17:10
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生のころに読んで忘れることなく記憶に残っていたお話。
そのときは絵本ではなく文章だけで読んだけれど、本屋で大好きな黒井健さんの絵をみつけ絵本を購入。
人と野生動物とのつきあいはペットのようなぬるおつきあいではなく、生死がかかる暮らしに、ときには苦虫をつぶすような思いのときもあるけれど、それでも共存するお互いへの思いやりを感じます。
作者のあたたかいまなざしを感じる文章と絵もあいまって、周りの人に今までよりやさしくなれるような心があたたかくなる本だと思います。
紙の本
良作
2016/02/11 21:00
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投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『新美南吉がその生涯をかけて追求したテーマ「生存所属を異にするものの魂の流通共鳴」』という惹句が興味深い。そういえばドラマ『偽装の夫婦』で引用されていましたね。母さん狐の「ほんとうに人間はいいものかしら。ほんとうに人間はいいものかしら」に天海祐希が「やっぱり人間なんていいもんじゃねえよ~」って言うやつ。僕はそんな「いいもの」でありたいです。また雪が陽の光を反射したり、樅の枝から落ちたり、夜闇にあってなお白く浮かび上がる情景の描写が好きです。雪国育ちの自分にとって実感を持って読めました。