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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1991.9
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/231p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-141704-2
文庫

紙の本

狂雲われを過ぐ (新潮文庫)

著者 古川 薫 (著)

狂雲われを過ぐ (新潮文庫)

税込 385 3pt

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収録作品一覧

狂雲われを過ぐ 7-82
三条河原町の遭遇 83-166
秋霜の隼人 167-224

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

幕末という大きな渦の中で

2006/05/07 09:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは歴史に憧れを馳せる人なら一度はやってみたい試みなのではないだろうか。冥界の法廷で、時代を問わず証人が上がり、証言する、そのことによって被告の罪とはいかなるものだったのかということを考えるのは…。
表題作で被告に上がっているのは赤根武人、奇兵隊第三代総督。この赤根に、なぜ贈位がなされなかったか。明治期には政府に刃を向けた者までが贈位を受けているというのに…。証人として、大物としては伊藤博文や山県有朋ら、また逆サイドの近藤勇までが証人として呼び出されるのには驚いた。なかなかに大胆な仕掛けである。しかし、アクロバティックさに頼るのではなく、前田海岸の戦で赤根がどう戦ったのかなどを、証言のみならず奇兵隊日記などからも細かく糾明する力は確かである。そして誰よりも発言することが予測される高杉は…赤根の胸中とは…幕末という大きな渦の中に巻き込まれていった者たちの、そうではない生き方とはどんなものであったかを思わせる終わり方にはじんときた。「ああ、狂雲われを過ぐ」ーまさしくその通り。
表題作以外の「三条河原町の遭遇」は、新撰組沖田総司と長州藩士吉田稔麿が少年時代からいかに時代をかいくぐって生き、それぞれの力をつけ、悲劇の遭遇を遂げるか…までを丁寧に描く。表題作とは違い、アクロバティックさの欠片もないが、逆にじっくり読ませるところがあって、これはこれで良い作品だと感じた。

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2008/05/12 14:36

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2010/10/02 10:30

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2011/03/04 01:55

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2013/12/01 18:05

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