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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1993/09/06
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社学術文庫
  • サイズ:15cm/301p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-159092-8

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群衆心理 (講談社学術文庫)

著者 ギュスターヴ・ル・ボン (著),桜井 成夫 (訳)

民主主義が進展し、「群衆」が歴史をうごかす時代となった19世紀末、フランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンは、心理学の視点に立って群衆の心理を解明しようと試みた。フラ...

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群衆心理 (講談社学術文庫)

税込 1,122 10pt

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商品説明

民主主義が進展し、「群衆」が歴史をうごかす時代となった19世紀末、フランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンは、心理学の視点に立って群衆の心理を解明しようと試みた。フランス革命やナポレオンの出現などの史実に基づいて「群衆心理」の特徴とその功罪を鋭く分析し、付和雷同など未熟な精神に伴う群集の非合理的な行動に警告を発した。今日の社会心理学の研究発展への道を開いた古典的名著である。


民主主義が進展し、「群衆」が歴史をうごかす時代となった19世紀末、フランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンは、心理学の視点に立って群衆の心理を解明しようと試みた。
フランス革命やナポレオンの出現などの史実に基づいて「群衆心理」の特徴とその功罪を鋭く分析し、付和雷同など未熟な精神に伴う群集の非合理的な行動に警告を発した。
今日の社会心理学の研究発展への道を開いた古典的名著である。【商品解説】

目次

  • ●第1篇 群衆の精神
  • ・第1章 群衆の一般的特徴──群衆の精神が統一する場合の心理法則
  • ・第2章 群衆の感情と徳性 
  •   第1節 群衆の衝動的で、動揺しやすく、昴奮しやすい性質
  •   第2節 群衆の暗示を受けやすく、物事を軽々しく信ずる性質
  •   第3節 群衆の感情が誇張的で、単純であること  ほか
  • ・第3章 群衆の思想と推理と想像力
  •   第1節 群衆の思想
  •   第2節 群衆の推理
  •   第3節 群衆の想像力

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みんなのレビュー55件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

二大政党政治家御用達あんちょこ発見?

2003/12/20 23:18

10人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sheep - この投稿者のレビュー一覧を見る

友人から本書外国語版が届いたのは昨年だったろうか。「古い本で、有名ではないが、たとえば今の政治状況をうまく説明していると思う」と書いていた。外国語で心理学本を読むのは面倒なので放置していたが、Web検索をしたところ翻訳があったので購入した。世界中で翻訳されかなり売れた本らしい。
まるでご本家属国双方の与党政治家のあんちょこだ。彼らが読まずとも広告代理店が教えるだろう。
下手な感想より、本文をそのまま引用するほうがわかりやすいだろう。

「どういう風にして群衆の想像力を刺戟するか? 知能や理性に働きかけるべき論証をもってしては、この目的を達することができないであろうことをいっておく。アントニウスは、民衆を煽動して、カエサルの殺害者たちに反抗させるために、衒学的な美辞麗句を要しなかった。
民衆にカエサルの遺言を読みきかせ、その遺骸を見せただけだ。
群衆の想像力を動かす事柄はすべて、付帯的な説明から離れた切実鮮明な心象、あるいは(中略)一大犯罪とかいうような、若干の奇異な事実のみを伴う心象の形で現われる。事柄を大雑把に示すことが肝要であって、決してその由来を示さない。」
「民衆の想像力を動かすのは、事実そのものではなくて、その事実の現われ方なのである。それらの事実がいわば凝縮して、人心を満たし、それにつきまとうほどの切実な心象を生じねばならない。群衆の想像力を刺戟する術を心得ることは、群衆を支配する術を心得ることだ。」
外交官事件と9/11!
「群衆の精神に思想や信念を沁みこませる場合、指導者たちの用いる方法は、種々様々である。指導者たちは、主として次の三つの手段にたよる。すなわち、断言と反覆と感染である。これらの作用は、かなり緩慢ではあるが、その効果には、永続性がある。
およそ推理や論証をまぬかれた無条件的な断言こそ、群衆の精神にある思想を沁みこませる確実な手段となる。断言は、証拠や論証を伴わない、簡潔なものであればあるほど、ますます威力を持つ。あらゆる時代の宗教書にせよ法典にせよ、常に単純な断言の方法を用いたのである。何らかの政治上の立場を擁護すべく求められる政治家とか、広告で製品を宣伝する産業家は、断言の価値を心得ているのだ。
しかしながら、この断言は、たえず、しかもできるだけ同じ言葉でくりかえされなければ、実際の影響力を持てないのである。真実の修辞形式はただ一つ、反覆ということがあるのみ、とナポレオンがいった。断言された事柄は、反覆によって、人々の頭のなかに固定して、遂にはあたかも論証ずみの真理のように、承認されるにいたる
これと同様に、広告の驚くべき力も説明される。われわれは、最上等のチョコレートはどこそこのチョコレートである、と百回も読んだときには、そういう噂を頻々と耳にしたような気がして、遂にはそれを固く信ずるようになるのだ。甲は不将極まる破廉恥漢であって、乙は極めて誠実な人であるということが、同じ新聞にくりかえし述べられているのを見ると、われわれは、いうまでもなく、この二つの形容語が逆に入れかわっているような、反対意見の他の新聞をしばしば読みさえしなければ、そのことを固く信ずるようになる。断言と反覆に対抗できるほど強力なものは、これまた断言と反覆あるのみである。」
首相常套手段の種本? 与党財界マスコミが計画的に続ければ何でも可能、というのが米英そして傀儡国の事情だろう。本書には教育問題も書いてある。
日本は昔、満州に傀儡政権を作った。満州は傀儡でないと世界と国内に強弁した。
アメリカに敗戦して以来、自ら傀儡国家になった。昔同様傀儡でないと強弁している。
人々が喜々として傀儡政党に投票し、マスコミの翼賛報道に怒らないでいるのが不思議だ、と長らく思っていたが、本書によればそれも当然なのだ。
といって対策など思いつけるわけでないのが実に困ったことではある。

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紙の本

群衆心理の特徴と功罪を解き明かした古典的名著です!

2020/03/05 09:35

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、19世紀末にフランスの社会心理学者であるギュスターヴ・ル・ボン氏によって著された群衆心理の特徴とその功罪を説き明かした古典的名著の邦訳版です。同書は、フランス革命やナポレオンが登場した当時のフランスの社会状況、すなわち、民主主義が浸透し始め、民衆が歴史を動かすようになった時代の中で、その群衆心理がどのような特徴をもち、社会においてどのような影響を及ぼすのかを、心理学的な視点から問い詰めた一冊です。「第1篇 群衆の精神」、「第2篇 群衆の意見と信念」、「第3篇 種々な群衆の分類とその解説」という構成になっており、社会を読み解くきっかけになる書です!

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紙の本

幅広い現代の群衆への戒告

2018/07/31 22:18

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は決して現代の心理学の領域ではない。昔の書籍であるから仕方がないが、そのような印象を持って読むと差異が生じる。あくまでも「群衆心理の分析」程度で読んだ方がよい。
本書は群衆について優れた分析を行っている。最後の方はネタ切れ感があり、少し興味が薄れてしまうが、それを差し引いても群衆だけではなく、現代の人間論に通じる作品である。読む価値は十分にある。

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紙の本

群衆を動かすのは理屈ではない

2023/04/23 07:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る

群衆は愚かだ。個々人が持っていた筈の知力も、判断力も、群衆となった途端に失われる。それはその集団の属性や、構成する個人の能力や階級にも関わらない。三人寄れば文殊の知恵かもしれないが、大きくなった集団の知は退化する。群衆を動かすのは理屈ではない。鈍った判断力で行動を決める原理は、感情であり、単純なキーワードだ。誇張されたワードに反応し、理屈抜きに暗示にかかってしまう。暗示から派生した想像が容易に変化し、さらに簡単に信じられてしまう。群衆を正論で説得しようとするのは無駄であり、危険ですらある。

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紙の本

ヒトラーの愛読書

2022/12/03 13:12

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドイツでは100年前から出版され、あのヒトラーが当時から愛読書とされてたこの本は、やはりリーダーシップを取ってる立場の人には超オススメの本。そして、100年も前から書かれてる内容は、今でも通じるところはたくさんあり、2022年でいえば、韓国梨泰院の転倒事故や、サッカーW杯にもこの本の内容で解説できる。この普遍性が素晴らしく思った。

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紙の本

誇大と無関心

2021/07/21 14:39

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポージー - この投稿者のレビュー一覧を見る

キルケゴールも言うように人は常に不安に苛まれるから、何物かにもたれかからなければいけない。多くの人はなんらかの意見や信条にもたれかかるが、類似の意見や信条を抱えた個々人が群衆化すると当の意見は誇張される。というのも斯様な群衆にあっては各人の主観が似通っているためにあたかもそれが客観であるように働いてしまう。自らの主観が擬似的な客観性を簡単に獲得する場にあって群衆は責任観念を欠く。と同時にある者は群衆の内で自らの個性を求め過激な言動に走る。
 そのような光景は他の群衆にどう映るか。対立する意見をもった群衆には憎しみを生むだろう。けれども彼らと関係のない群衆は無関心である。コミュニケーションや情報網の発達による言説の氾濫は人々を日常的に群衆化するが、その代わりより広範囲の人々に共通して永続する一般的信念といえるようなものはことごとく消失した。

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紙の本

怖い研究テーマだと感じる。

2022/05/15 11:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る

『集団的精神の中に入り込めば、人々の知能、従って彼らの個性は消え失せる。異質的なものが同質的なものの中に埋没してしまう』
群衆の中に入ったとき、その集団は、個人の知性の総和ではない。それどころか、おかしな判断になることが起こる。それは、日本人にも当然当てはまる。思い当たる節が多々ある。
大きな声を上げる人がいる。みんなが無視したら、ただの暴走で済むけど、ついていく人が多くなったら困ったことになる。群集心理を思いのままに操作できれば、大きな力を得たことになる。怖い研究テーマだと感じる。

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2008/05/10 09:16

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2020/05/24 16:06

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2010/02/15 00:59

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2015/07/05 09:23

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2021/10/12 09:51

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2016/12/25 13:39

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2023/05/13 19:30

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2018/10/28 15:45

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