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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1995/11/10
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-719230-6
文庫

紙の本

秘太刀馬の骨 (文春文庫)

著者 藤沢 周平 (著)

北国の藩、筆頭家老暗殺につかわれた幻の剣「馬の骨」。下手人不明のまま六年過ぎ、密命をおびた藩士と剣士は連れだって謎の秘剣をさがし歩く。オムニバスによる異色作。(出久根達郎...

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秘太刀馬の骨 (文春文庫)

税込 704 6pt

秘太刀馬の骨

税込 616 5pt

秘太刀馬の骨

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商品説明

北国の藩、筆頭家老暗殺につかわれた幻の剣「馬の骨」。下手人不明のまま六年過ぎ、密命をおびた藩士と剣士は連れだって謎の秘剣をさがし歩く。オムニバスによる異色作。(出久根達郎)【商品解説】

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みんなのレビュー49件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

藤沢作品には剣がある

2023/06/01 06:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る

そこには現代の我々と同じ悩みが描かれている。それほど多くの作品を読んだわけではないので、詳しく語れるほどではないのだが、藤沢作品を読むとそんな感じを抱く。しかし、藤沢作品には剣がある。身につまされる使われる側の立場。二本差しでも同様にある家庭での悩みごと。それらに藤沢風を感じながらも、それだけではない、とも思う。秘太刀の使い手を探すことが大きなテーマとなっている本作も、仕事や家庭と言った現実世界との相似も味わいながらも、やはり読み終わるとそこには剣とそれを振るう武士の姿が印象強く残る。

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紙の本

推理小説っぽい仕立て

2022/10/13 17:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろな作家が「捕物帳シリーズ」を手掛けているように、時代小説と推理小説の組み合わせはそれほど相性が悪くないはずなのだが、藤沢周平の場合は 今ひとつのりきれていない そんな感想を抱かせた作品であった。結局「馬の骨」というのは何だったのか どうも腑に落ちない。

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紙の本

秘太刀『馬の骨』継承者の正体を定説と異説を通して楽しむ

2010/01/04 19:31

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

<あらすじ>
浅沼半十郎は、自分が属する小出派の家老・小出帯刀に呼び出された。
家老・望月の暗殺に使われた『馬の骨』と呼ばれる秘剣が誰に伝承されたのか、甥の石橋銀治郎につき合い探って欲しいというのだ。
帯刀はその黒幕が自分ではないかという噂を打ち消すため、対立する派閥から身を守るため、秘太刀の使い手を知っておきたいという。
銀治郎は継承者と思われる人物たちの秘密を掴み、つぎつぎに立ち合いを強制し始め、半十郎は単純な継承者探しの裏で、何か別の思惑があるのではないかと思い始める。

<感想>
秘太刀『馬の骨』の継承者が誰なのか、を大きな命題として話が進む、推理小説的作品。
次々に継承者と目される人物たちと会うことで、半十郎と一緒に『馬の骨』の継承者を探す感覚となってしまう。

七つの章で構成された物語は、事の始まり、五人の剣士と銀治郎の立ち合い、そしてクライマックスという、シンプルなもの。
しかし、クライマックスに至る、五人の剣士と銀治郎の立ち合いでは、立ち合いを拒む剣士たちとなんとか立ち合いに仕向けようとする、銀治郎の探ってきた秘密とそれによる展開も見物。

もう一つ欠かせないのが長男を失ってから気鬱になった半十郎の妻・杉江の存在。
徐々に快方に向かいつつあるが半十郎を困らせる杉江が、後にはどうなってしまうのかも気になってくる。
さらに政争も絡んで、単なる『馬の骨』継承者探しで終わらず、異説を想像させるエピローグで読者を楽しませるどころか、作者までも読者の顔を想像して楽しんでいるように思える。


「異説を想像させるエピローグ」とは、解説に『意外な「犯人」 -異説の愉しみ 』として、『馬の骨』の継承者の異説を述べている。
物語を読み終えたとき自分はこの異説は定説だと感じた。

確かに『馬の骨』を使う覆面の男と赤松の剣闘の後、半十郎は継承者の人物に思い当たる。
しかし実はこれこそ作者が読者と主人公・半十郎までも騙した推理作品なのではないかと考えた。

物語が一通り片づいた後、エピローグとして、『ある人物』が浪人から商家の子どもを助けた場面を下僕・伊助は半十郎に語っている。
それは『馬の骨』を想像させるものであり、その話を聞いた半十郎と読者が「あっ!」と思い当たる顔を、作者は想像して楽しんでいるように思える。

さらに『この人物』を継承者とすることで、作者は『その人物』を過去の悔恨から救い、複雑な胸中をも描き出しているように感じられた。

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2005/07/26 23:43

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2005/11/11 22:00

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2010/07/12 09:52

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