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  • 発行年月:2000.9
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/218p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-101551-7

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海の帝国 アジアをどう考えるか (中公新書)

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みんなのレビュー25件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

東南アジアへの視座

2015/09/27 10:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界史を学んだ程度だと、どうしてもEUの英仏独ような国民国家の歴史の観点をもってしまい、東南アジアの世界に対してイメージのある歴史を思い浮かべることができないのである。
著者はこの分野では大家であり、一般向け著作への期待は大きく、また読後感もそれなりであった。海を経由しての交易や華人商業ネットワークがそれぞれの王国を結び、仏教からイスラム教徒大きなうねりが国民性を彩り、そして大航海時代に列強の侵略に出会うこととなるのである。
いま、ASEANとくくられるものであっても個々の国民性や文化はしっかり息づいているこの地域の国々への著者の視点は冷静であり、ぶれのないものである。
読み物として面白い。

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紙の本

「東南アジア」とはなにか?

2002/06/16 17:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のらねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「東南アジア」という実態のない概念を、真っ正面から説明しようとした労作である。
 ラッフルズの構想と実際の政策により、さまざまな民族や宗教、人種が混在している地域に、近代的な「国家」という概念が導入されたことから、さまざまな矛盾と逆説にさいなまれながらも、主として「外部からの圧力」を契機として、最初は植民地国家として、次いで、国民国家としての体制を、この地域の国々は整えていく。
 二十世紀に入り、旧大日本帝国、アメリカ、中国など、周囲の勢力からの少なからぬ影響を受け、ダイナミックに変容をする様子が、新書、という体裁のせいで字数的な制約はあるものの、かなり詳細に説明され、アジア経済危機のさい、民族紛争や宗教対立が頻発した国とそうでなかった国、の差を、「同質性の差=国民国家の形成に成功した国と成功しなかった国の差」だと説明する。
 最後に、今後の展望として、「アメリカのヘゲモニーは当面安泰であろう。日本は? 日本がアメリカにかわり、アジアでヘゲモニーを握る可能性は少ない。中国に、ついても同様」とし、基本的に「中国は農業が国の中心となったときに安定し、経済的な活動が活発になると国家としての枠組みは揺らぐ」と説明、国家としての中国より、「中国文化圏の経済的な影響力」の大きさのほうを強調している。 

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紙の本

ビジネスマンも必読

2001/03/31 08:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大網さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 プラザ合意以降の円高に伴い、日本企業のアジア進出が進んだ。しかし、それで日本人のアジア理解が深まったかというと、そういうわけではない。
 本書は欧米による近代的秩序が持ち込まれる以前から現代までの東南アジアを、地域の枠組み・国家のアイデンティティという視点からまとめている。テーマは非常に大きいものだが、非常に要領よくコンパクトにまとめられており、ビジネスマンにも一読の価値があると思う。

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紙の本

東アジア

2021/02/08 08:58

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本も含めた東アジア、東南アジアのとらえ方がよくわかりよかったです。海を渡っての交流など、興味深く読むことができました。

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紙の本

本質はリアルポリティクス

2003/05/10 15:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:梶谷懐 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカ主導による「世界の帝国化」が話題になっている現在、アジア地域における国民国家システムとは異質な地域秩序のあり方を「海の帝国」と名づけて話題になった(吉野作造賞受賞)この本を読み返してみるのも悪くはないんじゃないだろうか。

 この本のいう「海の帝国」とは、具体的には16世紀ころから東南アジアに存在した、現在の国民国家システムとは異質の地域秩序のことを指す。浜下武志さんが提唱した「朝貢システム」に近いものといってもいいかもしれない。このシステムの特徴は、中央政府のようなかっちりとした政治的実体が存在しない中、華人やブギス人を中心とした自由な商人たちの交易ネットワークによって各地域が緩やかに結びついていた点だ。
 近代的な国民国家は「帝国」との緊張関係によって生じてきた、というのが歴史学の教えるところだ。しかし、「海の帝国」の存在した東南アジアの場合、西洋列強の植民地支配がなければ国民国家の成立はありえなかった。西洋人による植民地支配と教育を受け、エスニックなグループごとに居住地が定められる中で、アジアの人々特に現地のエリート層の間に強固な「国民(われわれ)」意識が生じてきた。それが第二次世界大戦後の独立運動につながったことは説明するまでもないだろう。
 じゃあ、第二次世界大戦後、多数の国民国家が成立したことで「海の帝国」は解体されたのか。そんなことはない、と白石さんはいう。ソ連や中国といった社会主義国に対抗しようとするアメリカの東アジア秩序構想のもとで、日本も含む形で資本主義的な貿易のネットワークが新たに出来上がった。これが社会主義中国に代表される「陸のアジア」に対する「海のアジア」であり、ここに戦前の「海の帝国」の性質が継承されている、というのが白石さんの見方だ。

 「海の帝国」という概念を駆使して東南アジア政治史の大きな見取り図を描こうという試みは面白いけど、いくつかの点で違和感が残る。まず、華人やブギス人商人が主役であるこの本の前半部分と、アメリカによる東アジア秩序構想が前面に出てくる後半部のギャップが大きすぎる。たとえば後半部分には華人による商業ネットワークの話が全く出てこない。肝心の「海」が途中からどこかに行ってしまった、と言ったら言いすぎだろうか。 
 また、白石さんはどうも国民国家的な秩序に対抗するものとして「海の帝国」という概念を持ち出しているわけではないようだ。それどころか、アメリカのヘゲモニーを前提とした国民国家システム、という現在の地域秩序に変わる新たな「地域主義」が東アジアに生まれる可能性はありえない、そんなものに賭けて英米本位主義を排そうとするのは狂気の沙汰だ、とはっきり言い切っている。現実主義的な見方をすることが悪いとは思わないけど、「海の帝国」なんて大風呂敷を広げたわりにはずいぶん現状追認的で尻すぼみの結論だな、という印象はぬぐえない。

 総じて言うと、「海のアジア」「帝国」という流行の用語を用いているわりに、この本の基本的な枠組みはオーソドックスなリアルポリティクスの認識に近い、というのが改めて読み返してみての感想だ。だからタイトルに惹かれて、国民国家を超える新たな世界秩序の見取り図をさぐる、といったポストモダン的な問題意識を期待してこの本を読むと、かなりがっかりするかもしれない。著者にしてみれば知ったこっちゃないだろうけど。

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2004/10/10 20:00

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2006/11/07 17:46

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2011/04/09 22:42

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2010/01/03 20:32

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2010/01/08 10:42

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2010/04/04 20:40

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2011/04/03 14:57

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2012/01/10 18:56

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2012/04/02 07:11

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2012/12/21 13:24

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