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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/04/01
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/1349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-08854-7
文庫

紙の本

言海 復刻 (ちくま学芸文庫)

著者 大槻 文彦 (著)

〔初版:六合館 昭和6年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

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言海 復刻 (ちくま学芸文庫)

税込 2,530 23pt

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ジュンク堂

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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)

紙の本

辞書という名の「暗い森」をさまようということ

2006/10/25 14:01

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「言海」の著者である大槻文彦の人生を描いた「言葉の海へ」で本書を知った。「言葉の海へ」は 非常に感動的な本であり 読んだ途端に 本書を買いに行かせるものがある。
*
 字が小さくて見にくい、印刷も当時の復刻にてすれていること等 読みにくいことは確かであるが 「言海」の背景を知った後であれば そんなことは気にならなくなっている。改めて読んでいると これを一人で書き綴った大槻文彦の 躍動する精神が随所に感じられる。そう 本書は「読む辞書」なのだ。芥川龍之介などが「愛読」を告白した 一大文学でもあるのである。
*
 それにしても 本書執筆の苦労は 「言葉の海へ」に是非当たってほしい。近代初めての辞書を著すことが いかに 悪魔的な作業なのかがまざまざと分かる。それは「暗い森」で迷う姿を思わせる。

その上に聳える本書の価値は 比較するものが無いかもしれない。

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紙の本

明治37年刊行の国語辞典『言海』の復刻版です!

2020/04/24 11:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、明治37年に刊行された、当時としては近代的な国語辞典と言われた『言海』の復刻版です。この辞典は、読んでも楽しめる辞典として大好評を得たもので、語釈は、簡明で、スッキリとしており、意味の本質に迫っています。また、用例も豊富で、それらを見ることで、当時(明治時代)の言葉の使い方なども理解できます。現在の国語辞典と比べてみるのも面白いと思います。ぜひ、興味のある方は読んでみてください。

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紙の本

単なる日本の本格国語辞典の復刻版にとどまらない - 巻末に付された「読み方」が見事である

2023/09/09 20:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日読んだ『中世ラテン語の辞書を編む』に語られていた「辞書作りの深遠な理念と不屈の精神力」の一端に触れてみたいと思い、日本語の最初期の大辞典である本書を購入した。
恥ずかしながら国語辞典と言えば『広辞苑』といくつかの類書しか知らなかったが、近代日本最初の記念碑的辞書がこの『言海』であったことを先のラテン語辞書の本で初めて知り、また私財を投げうって本来国家が推進すべきような大事業を完成させた大槻文彦先生のお名前とその偉大な業績も知った。
本書は文庫本なので、大判の辞書の縮刷版かと思ったが、明治37年出版の『言海小型版』をその大きさのまま複製したものとの解説があり、明治の人々の目のよさに驚いた。
そして圧巻は、巻末70ページにわたる武藤康史先生の詳細な解説である。『言海』について丹念に教えてくれる大変充実した内容で、その歴史から編集方針、そして創刊当時の賛否両論(例えばいろは順でなく、五十音順に配列されたことについての)などの詳しい説明がある。この解説のみを一書にするほど価値ある内容と思いながら読んだ。
「国語辞典をはじめから通読する」などということは今まで念頭に置いたこともなかったが、辞書とは当時の時代背景や考え方を忠実に集積しているため、本書においては明治時代という黎明期を迎えた近代日本の姿を写す時代の鏡であると言える。その歴史を知った今は、一ページめから読み通してみようかと考えている。

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紙の本

言葉のちっちゃな宝石函

2004/06/17 11:09

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗山光司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今、拡大鏡を磨いている。老眼だけでは心許なく埃にまみれて引き出しに仕舞い込んだ安物の拡大鏡をやっと捜し当て息をかけながら磨いているのです。それもこれも、本書の魅力にフェチな、倒錯を感じて、拡大鏡で、もっと、もっと、知りたくなったのです。
 老眼だけでも、読めなくはない、でも、大仰な道具立てで読めば気分がもうワンランクアップして、言海の言葉の滴りが溢れ出る予感がしたので、今、一生懸命、拡大鏡を磨いているのです。
 
 1349頁の5センチのぶ厚さは子豚の愛らしさがある。印刷製本技術の進歩の証を再確認するにも良い。文庫になったからと言って、活字が小さくなったわけではない。明治37年に出た『言海』小型版の昭和6年の刷りをそのままの大きさで覆製したものである。これまで百年にわたり何百万人、何千万人かの人々が愛用したと言う。その積み重なった層の垢の匂いまで、五感を刺激しそうな、良くも悪くも、この国が詰まっているパンドラの函にも思えてくる。
 リアル書店でも平積されており、予想外に売れ行き好調らしい。重版を重ねて一万部ぐらいは売れてチクマ学芸文庫のヒット商品になってしまった。こんな覆製による出版のカタチは<私>的には大歓迎である。アンテナの向きを変えれば、発掘出来る本のデーターが、まだまだ、眠っている気がする。
 誰かがどこかで書いていたが、A版元で売れなかったB作家のものでも、版権を譲渡してC版元で売れば予想外に売れることがあるらしい。そんなダイナミックな組み合わせで過去の鉱脈から、ベストセラーは望まないが、そこそこに、末永く売れる本を発掘して、<消費者という読者>を楽しませて欲しい。そんな常日頃のぼくの不満なり要望が解消、叶えられた想いで嬉しくなって、老眼をかけた上で、拡大鏡まで、使って、読もうとしているのです。そう、この辞書は「引くため」のものでなく、「読む」ためのものとして、文庫として再生されたのです。

 無作為に引いてみる。いや読んでみる。
 たもとどけい(袂時計):時計ノ甚ダ小ク製造セルモノ、円く扁シ、衣中ニ持チテ、行クニ携フ。懐中時計。根付時計。ヲヅチ。

 「言海」はそんな世界の空間を表現する懐中時計かもしれない。セカンドバッグに電子辞書と対に携行してみようか、徒然に珈琲を飲みながら、取りとめのないことを考えています。

【葉っぱがアフォード・阿呆ダンス】

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2004/10/03 23:13

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2004/12/14 00:18

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2008/07/23 09:46

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2010/12/18 13:01

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2011/12/17 01:39

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2012/10/07 19:50

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2016/04/21 12:19

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