ブルーサウンドシリーズ。
2015/09/08 10:53
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投稿者:ケラっ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
多くの方が書いておられるレビュー同様、すべてにおいてネガティブな朝倉の言動にはイラっとしました。そしていつもながら、登場人物の心理を丁寧に描かれる崎谷さんの作品には、泣かされてしまいます。
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
俳優みたいな現実感のない容姿で、
仕事もできて影響力もあって、
気配りできるロマンチスト。
まさに王子様!
っていう朝倉さんの思い込みとは
違う姿が複雑な魅力になってる攻めでした
ブルーサウンドシリーズ 五作目
2020/10/01 22:16
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューを見てみると、あれ?みんな攻めがお気に入りで受けはお嫌い?
私はこういう攻めは苦手で、受けが素直に自分から改心(?)したのも何か納得できていない
ここまでこじれた受けの心の歪みというか傷は、人に何か言われたくらいで変えられるものではないと思うんだけどなー
本当に攻めがとてつもない大きな度量を持っているなら、嫌がられても受けをしっかり支え離さないでいて欲しかった
普通にキレて抱いてるし、その後は待ちの体制っていうか最初から受けが心を開いてくれるのを待っているだけじゃないかと思う
強引に誘っておいてその後放ったらかしにしていたのも理解できないし、受けが傷ついているのを温かく癒してくれるのではなく、追い詰めて自分から来るまで待っているのも信じられない、ナニサマ?って思っちゃう
それが彼の優しさの表現なのかも知れないけれど自分は絶対に嫌だ
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システムエンジニアの朝倉 薙は、派遣先の社宅で隣人となった、金髪碧眼のアメリカ人、ケネス・クロフォードと親しくなる。長いこと片思いをしていた学生時代の友人であり、『アークティックブルー』の店長、山下に失恋したばかりの朝倉には、甘い言葉とエスコートで口説いてくるケネスのやさしさは完璧すぎて、どこか現実味がないままで――。
王子様のような完璧な男と、男運の悪いナーバスなSEの、ちょっと変わった異文化コミュニケーション。
ブルーサウンド西麻布編・湘南店メンバー+嘉悦も登場。
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まぁ、多少イラっとしなくもない受けだけど、話としてはおもしろかったかな。
強気の攻めがカッコよかったです。
お店の場所がわりとくわしく描かれてましたね。思ってた方向と逆でした〜。
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これも泣いたなあ。ラスト付近での電話のやり取りが好きです。
ケネスさんはかっこいい。
CD化希望ですよ。
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すばらしいパーペキな外国人攻でした。
日本語じゃ伝えられないニュアンスを伝えたいときや、感情が高ぶった時に母国語が出るところとかパーフェクト。
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ブルーサウンドシリーズ、5作目。
なぜかこれから読んじゃった私。先にこれ買っちゃったもんだから。
崎谷さんの作品にたまに出てくる「スーパーネガティブ」系の
SEの受けと、崎谷さん作品ではお初らしい外国人攻め。
攻めは、いや~ん、なんや背中かゆい~なセリフもするっと
言っちゃうけど、そこは金髪碧眼だから仕方ない。うん、仕方ない(笑。
受けのネガちゃんを「あーウザイ嫌な子」と捕らえるか
「アホで自虐的なんだけど繊細で純な故なんだ」と受け入れられるかで
読者の好みが別れる可能性はありそう。私は、ウジウジ受けが
攻めのお陰でカワイコちゃんになれる話が好きなので、堪能。
エロは「崎谷さん!ごっつあんです!」レベルでございます。
何せほら、攻めがアメリカ人だからさー。でか(以下略。
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痛かった。朝倉さんの思考回路やら行動原理やらがすごくよくわかる。わかる分すごく痛かった。後半は特に。ずっと涙ぐんで読んでた。
あとは大智が気になる。実は今までなんかうそ臭いって印象がずっとあった。多分それは中身をさらけ出さない上に、それをごまかすための表面上の自分を確固として持ってるからだろうと思うんだけど、今回微妙に見え隠れする本物の大智がなあ。あれが瀬里に受け止めきれる気がしないのは何なんだろうなあ。瀬里ちゃんより大智の幸せを願ってしまうなあ。
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ブルーサウンドシリーズ第5弾。
イケメンエリート会社員×後ろ向きエンジニア。
ブルーサウンドシリーズでは、あんまり好きじゃないって人が多いお話って評価されてたけど、個人的には嫌いじゃないです。
ケネスの大きな愛情で、薙くんを幸せでくるんであげて欲しいなと思います。
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薙好きすぎる。
ブルーサウンドの中で一番好き。
トマレ、と同じ理由かも。
意地っ張りで、なんでも抱え込んじゃう受けを、攻めがどろどろに甘やかすっていう。
これほんと好き・・・!
薙のえっちのときの幼返りみたいなのも正直もえる。へんたいかもしれん。
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『目を閉じればいつかの海』
『手を伸ばせばはるかな海』
『耳をすませばかすかな海』CD保有
『振り返ればかなたの海』
⇒『しじまの夜に浮かぶ月』
『せつなの夜に触れる花』
<短編集>
『ただ青く光る音』
<番外編>
『波光より、はるか』
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ブルサウシリーズ5作目
前作の主人公・山下の友人・薙が主人公。
なかなか酷評が付いているみたいですが、私は薙が大好きです。
凄く人間味があって、薙の悪い部分には凄く共感できます。ボロ泣きしました。
内に閉じ籠って、外に感情を発散するときはどうしても自分の嫌な形にしてしまう薙はいつもそのタイミングも悪く、そこばかりが印象に残ってしまうのでしょうか、自分はこういう人間なんだと決めつけて、ものすごい自虐的。
そんな薙だからこそ、外人のケネスがものすごくいい相手だったのではないのかな、と思います。
ケネスは薙の内側に多少強引に、でもするりとうまく入ってきます。愛情表現もストレートですが、引くところは引くだけの大人の駆け引きもしてきます。
そして、薙が失敗してしまった時にはお灸も据えてくれます。
少しずつ薙を変えてくれるんじゃないのかと、未来を想像して幸せになれる二人な気がします。
だがしかし、なぜドラマCD化してくださらなかったのですかルボーさん…orz一番好きと言っても過言ではない作品なのに(´Д`゜)
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『ブルーサウンド』というカフェレストランを舞台にしたシリーズの第5弾!
『ブルーサウンド』はほとんど出てこないのですが・・・
主要キャラがたくさん出てきます。
ブルーサウンドの姉妹店『アークティック・ブルー』の店長・山下に
ひそかな恋心を抱いていた主人公・朝倉薙は、
ある日山下から「頼みがある」と店に呼び出されます。
そして、ある会社の部長さんを紹介され、
その人からの依頼でシステム構築を手伝う事になります。
手伝う間は社宅に入る事になり、引っ越し後、隣の部屋にごあいさつ行った時
隣人のケネス・クロフォードと出会う事からストーリーが始まります。
ケネス…とってもカッコ良いです
それにしてもこの子自虐的過ぎます。
精神的にとても弱くて、辛くなるとすぐに逃げちゃう。
私にもこういう部分があるからちょっとわかります。
でも人にはこういう部分があると思う。
大智×瀬里のカップルが好きな私としては、
みんなの前で大智との過去をぶちまけてしまうシーンが悲しくて仕方が無かったです。
次のページに進まなければ、話が進まないとわかっていても
ページをめくりたくないっと思いつつ、読み進めました。
あの後、大智は瀬里ちゃんとどんな話し合いをしたのかとっても気になります。
嘉悦×誠司の大人カップルはいつの間にかお揃いの指輪をしていた事をさらっと書いてあるし。。。
みんなどんな成長を遂げていくのか、すっごく楽しみなシリーズなので
是非続けて欲しいなっと思います。
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レビューは賛否両論のようですが、アタクシは好きな話でした。
ブルーサウンドシリーズの中でも(自分的)順位は高いかと。
もうね自虐的すぎるの、主人公がw
ありえないくらい自虐的で暗くて自己完結。なんにも努力しないクセに人の幸せを羨ましがる(ま、そこには色んな思いや背景が渦巻いてるんですが)ここまで来るとお見事!魅力的すぎです!www
でもね、ここまでひどくなくてもこういう気持ちって多少なりとも誰の心の中にもあると思うんだよね。
そこがまたツボだったんだよなぁwww
でも、理不尽な八つ当たり(理不尽だから八つ当たりなんだけどw)をまき散らす主人公・・・瀬里ちゃんの話を読んだ直後だったら相当不快感だったかもなぁ、アタクシ瀬里ちゃんファンだから・・・つか、瀬里も最初は相当陰気で後ろ向きなキャラだったよねw