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紙の本
テースト・オブ・苦虫 1 (中公文庫)
著者 町田 康 (著)
会話が通じない。ひょっとしたらおかしいのは自分?「コミュニケーション・ブレイクダウン」「陽気な僕ら浮気なあんたら。ハッピーなデイズ」「反省の色って何色ですか?」ほか、日常...
テースト・オブ・苦虫 1 (中公文庫)
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商品説明
会話が通じない。ひょっとしたらおかしいのは自分?「コミュニケーション・ブレイクダウン」「陽気な僕ら浮気なあんたら。ハッピーなデイズ」「反省の色って何色ですか?」ほか、日常で噛みしめる人生の味は、苦虫の味。文筆の荒法師、町田康の叫びを聞け。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
町田康氏の叫びの詰まった作品集です!
2020/08/21 10:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ミュージシャンであり、作家でもある町田康氏による作品です。町田氏と言えば、『くっすん大黒』(野間文芸新人賞)、『きれぎれ』(芥川賞)、『土間の四十八滝』(萩原朔太郎賞)、『権現の踊り子』(川端康成文学賞)、『告白』(谷崎潤一郎賞)などの傑作で知られている方です。同書は、「会話が通じない!ひょっとしたらおかしいのは自分なのか?」という奇想天外な話をはじめとした日常で噛みしめる人生の味は「苦虫の味」という文筆の荒法師である町田康氏の叫びの詰まった内容となっています。同書に収録された作品は、「コミュニケーション・ブレイクダウン」、「洞窟から誰も出てこない」、「陽気な僕ら浮気なあんたら。ハッピーなデイズ」、「<いつもの>と言って来るのは知らねぇ料理」、「世の中の仕組みを見通したのらくら者の涙」、「球が的にあたらない」、「卑屈展。世紀寒」、「DPEの憂悶」、「人生のループ」、「ドゴンの珍奇」などです。
紙の本
これを電車の中などで読んではいけない
2018/05/04 14:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
テースト・オブ・苦虫シリーズの記念すべき第一弾です。エッセイとは言いながらほとんど90パーセントくらいは作者の妄想だろう。言葉の遊びもすさまじい。これを電車の中などで読んではいけない。思わず笑ってしまうだろうからだ。
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不愉快を笑いに変える
2020/07/30 18:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
シュールな笑いが盛り込まれていて、脱力感たっぷりでした。近所のスーパーでの不愉快な出来事や、非常識極まりない仕事仲間も憎めません。