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紙の本
街道をゆく 新装版 19 中国・江南のみち (朝日文庫)
著者 司馬 遼太郎 (著)
シックイ、茶、急須、ウダツの原型を考えつつ、著者は蘇州や杭州を歩く。紹興では作家魯迅を思う。名作「故郷」の舞台である。少年時代の魯迅の英雄、幼友達の〓(るん)土の孫が、当...
街道をゆく 新装版 19 中国・江南のみち (朝日文庫)
街道をゆく(19) 中国・江南のみち
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商品説明
シックイ、茶、急須、ウダツの原型を考えつつ、著者は蘇州や杭州を歩く。紹興では作家魯迅を思う。名作「故郷」の舞台である。少年時代の魯迅の英雄、幼友達の〓(るん)土の孫が、当時の魯迅記念館の責任者だった。筆者はうれしくて飛び上がる。旅の終わりは寧波。船に乗って港を走ると、回りは中国伝統の帆船、ジャンクだらけだった。ジャンクもまた、筆者のあこがれだった。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
四川
2020/08/25 05:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
三国志所縁の地などをめぐる。日本とのかかわりあいも探る旅となる。漢民族のみならず少数民族の暮らしも掘り下げる。
電子書籍
日本人にとって、かの国の入り口だった土地
2023/06/28 03:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の手になる「街道物」の
第十九作です。
本書で著者が訪れるのは、
海を越えた向こうのカラの国。
蘇州、杭州、紹興、寧波などをまわり、
空海、最澄、道元らの日本人仏僧に
思いを巡らせます。
魯迅も登場。
紙の本
日本人にとって嘗てはかの国の玄関だった地
2022/05/27 02:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の物した「街道物」の第十九作です。
本作で著者は海を越えてカラの国を訪れます。
蘇州、杭州、紹興、寧波といったところを巡り、
空海、最澄、道元らの日本人仏僧に思いを
馳せます。
魯迅も登場。
紙の本
今までと違ったイメージ
2023/04/28 12:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
浙江省の蘇州、紹興、寧波などの都市を移動して日本との関係を中心に描いているが、今まで読んだ『街道をゆく』シリーズの中ではやや興味がそがれた感は否めない。すでにこのシリーズ43巻のうち40巻と、主な著者の歴史小説をほとんど読み終えた私としては少しがっかりした。その理由として、パターンが違うからだと思えるが、おそらく、少しマニアック的な船の構造の説明が多いことに加え、筆者がと久しぶりに訪れる中国の地に感動してやや従来のパターンからそれてしまったことではないかと思っている。もちろん、興味深い処もあったが、全般的に従来のパターンとはずれていて興味に欠けるところが多かった様な気がする。