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紙の本
イギリスの人類学者メアリ・ダグラス氏による独自の「穢れ論」を教示してくれる書です!
2020/04/14 10:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、イギリスの社会人類学であり、文化人類学者であったメアリ・ダグラスによる代表作です。同書は、世界中の多くの文化的祭祀において、本来であれば拒否されるべき不浄なものが聖なる目的のための使われるのは、なぜだろうかという疑問から出発したもので、研究の結果、ダグラス氏独自の「穢れ論」が展開されていきます。それは、彼女によれば、「秩序創出の副産物であると同時に、既存の秩序を脅かす崩壊の象徴、そして始まりと成長の象徴であり、さらに穢れと水はその再生作用において同一をなすものである」というのです。同書はもともと1966年にイギリスで刊行されたものですが、刊行以来、世界中に大きな衝撃を与えた名著としても知られています。今一度、この名著を読んでみられては如何でしょうか。
紙の本
タブーと秩序
2022/03/14 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
少数民族の持っている土着の宗教観とそれにまつわる聖と穢れの考察。
話の内容が多岐にわたっていてなかなかに付いていくのは大変だけれどもおもしろい。
古い本ではあるけれども、社会学や民俗学、宗教学、心理学などに興味のある人は一度読んで置いてもいいかも。
紙の本
社会の仕組み。
2020/10/17 18:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
禁止や、不浄についての、社会的な意味を、あれこれ書いた本です。この視線で、現代日本文化を捉えた本が、読みたくなる。作者が編み出した手法、視点は、いろんなものを見る装置になる。