サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 22件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2009/06/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/303p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-770572-5
文庫

紙の本

人生のちょっとした煩い (文春文庫)

著者 グレイス・ペイリー (著),村上 春樹 (訳)

「ペイリーさんの小説は、とにかくひとつ残らず自分の手で訳してみたい」と村上氏が語る、アメリカ文学のカリスマにして伝説の女性作家の第一作品集。キッチン・テーブルでこつこつと...

もっと見る

人生のちょっとした煩い (文春文庫)

税込 781 7pt

人生のちょっとした煩い

税込 700 6pt

人生のちょっとした煩い

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.8MB
Android EPUB 5.8MB
Win EPUB 5.8MB
Mac EPUB 5.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

「ペイリーさんの小説は、とにかくひとつ残らず自分の手で訳してみたい」と村上氏が語る、アメリカ文学のカリスマにして伝説の女性作家の第一作品集。キッチン・テーブルでこつこつと書き継がれた、とてつもなくタフでシャープで、しかも温かく、滋味豊かな十篇。巻末にデビュー当時を語ったエッセイと訳者による詳細な解題付き。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

さよなら、グッドラック 9−32
若くても、若くなくても、女性というものは 33−58
淡いピンクのロースト 59−75

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー22件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

人生のちょっとした煩い

2019/12/31 22:16

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の著者は「アメリカ文学シーンのカリスマ的存在」と著者欄にあるが、私にとっては未知の作家だった。しかし訳者が村上春樹ということもあって手にとって見ると、想像以上にはまり、一気に読み終えてしまった。一人称で書かれた小説の、正常なようなおかしいような微妙な認識のずれがおもしろい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

想像していたのとはちょっと違いました。

2009/07/13 21:35

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る

2009年のある月。文春文庫で村上春樹訳の本が3冊発売された。トルーマン・カポーティの短編集、ティム・オブライエンの長編、そして、『人生のちょっとした煩い』。
僕は大型書店に足を運ぶ機会があって、3冊とも購入した。カポーティの短編集と、ティム・オブライエンの長編は両方とも単行本を図書館で借りて読んだことがあった。しかし、文庫を購入した。
カポーティの短編は機会を見て、読んでいる。最初からではなく、気になったものをぱらぱらと。やはり、そういったことができる短編というものに、僕は限りない愛着を感じる。

この、グレイス・ペイリー『人生のちょっとした煩い』の単行本はブックオフで見かけたことがあった。表紙の絵がよかったので、気になって、ぱらぱらと目次を見たりしたのだが、結局購入はしなかった。同じ作者の『最後の瞬間のすごく大きな変化』は図書館で目にしたことがあった。しかし本の状態が古いということもあって借りはしなかった。

もしかしたら、僕は女性作家を避けているのかもしれない、と思うこともある。たとえば、フラナリー・オコナー。アメリカの作家で短編と聞けば、興味をそそられるのだが、彼女の「全短編」が文庫化されても、検討はしたものの、購入はしていない。

前にも書いたように僕は山崎ナオコーラの小説が大好きで、だから、すべての女性作家の書いたものがいまいち好きになれないというわけではないのだが、たとえば、僕は作家の作品にその人の生き方や考え方といったものを求めてしまう傾向がある。「小説なんて、フィクションなんだから、それがどれだけ巧妙に作られているかが問題で、そんな、「私小説」みたいな、読み方をするのは間違いだ」と主張されるかもしれない。たしかにそういう考え方もあるだろう。でも僕にとって「文学」とはその作者の人生や考え方、生き方、思想と切っては切り離せないものである。だから、いくら、「読み物」として、ポール・オースターの『幻影の書』がうまくできていたとしても、評価はできない、というか好きになれない、もう一度読み返そうという気にならない。

僕は一般の人に比べて知識が豊富とはいえないし、世間知らずだ。グレイス・ペイリーという人の短編集を読んでいて、彼女がユダヤ人であるということが大きな影響を作品に与えていると思った。僕はつい「アメリカ」というと、「キリスト教」とイコールで結んでしまいそうになるが、それは間違いで、アメリカには色々な宗教の人たち、そして色々な人種の人たちがいる。つまり、クリスマスに違和感を持つなど、その辺の事情が分からないと、なかなか直感的には理解しにくいと思った。

「変更することのできない直径」という話にについて、訳者の村上春樹は、「つい、「チャーリーがんばれよ!」と声をかけたくなってしまう」と書いているが(「チャーリー」というのは、この話の主人公の一人)、僕にはこの話はロリコンの男のかなり「気持ちの悪い」話だと思った。なんで、こんなに感想が180度違ってしまうのだろう?僕の読み方は間違っているのだろうか?第三者の意見を聞きたい。

「訳者あとがき」で、村上春樹はレイモンド・カーヴァーの名を上げている。たしかに、この『人生のちょっとした煩い』でもカーヴァーの短編のテーマ(という明示的なものではないにせよ、それに類するもの)に似たものがある。「暴力」「男と女の不和」「狂気」。
しかし、これは「訳者あとがき」で知ったのだが、グレイス・ペイリーは「影響を受けた作家として、ジョイスとガードルード・スタインの名を挙げて」いる。そして、村上春樹はカーヴァーの文体との比較を行っているのだが、僕は上記のようなテーマには、カーヴァーの文体がふさわしい、という感じがする。抑制的で、感情を排し、簡潔に。しかし、これは僕の偏見かもしれない。カーヴァーの作品を読んでいる人は多いだろうから、このグレイス・ペイリーさんの短編集も読んでみて、感想を聞いてみたい。

グレイス・ペイリーさんは2007年に亡くなったそうだ。そして、3冊目の短編集の翻訳も村上春樹訳で出る予定だという。僕はその3冊目の短編集が出たら、買うかどうか迷っている。正直言って、期待していたのとはちょっと違った感じなので、「絶対に買う!」という気にはならない。ただ、「訳者あとがき」の後に、グレイス・ペイリーさんの短いエッセイが載っていて、その文章はとてもよかった。また、その人生における執筆の位置づけ(のようなもの)にも好感が持てる。だから、アメリカでの発行順序では2冊目の『最後の瞬間のすごく大きな変化』も読んでみて、3冊目が出たら、買うかどうか決めようと思っている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/10/19 18:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/12 23:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/09 17:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/30 01:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/20 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/09 11:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/07 13:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/29 23:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/03/05 15:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/23 19:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/25 18:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/05/16 23:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/29 10:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。