紙の本
中途半端
2022/05/21 17:52
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
エステのあたりとか謎の老人のエピソードなんかはちょっと中途半端かなと思いました。
この時代に拒食症を描いた作品は珍しかったのかなと思いますが。
紙の本
女性同士の会話や行動がとてもリアル
2021/05/12 06:19
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこかで経験したリアルな会話、見たことがある
女性同士のやりとりがたくさん詰まっている。
誰かを見下して安心する様子、見下された相手の
葛藤など、全体を通してなにかと前向きに
持っていかない点が良かった。
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やせられたとしても、問題は何一つ解決しないんだよ、というものすごく厳しい現実をつきつけられる感じ。文庫サイズです。
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この悪意は、こわいです。理由、あんましないしな。でも、どっかリアル。
作者自身にも、悪意を感じる。
ダイエットを題材に取っているけど、ダイエットコミックじゃないよなぁ。
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お腹一杯→安心→自責→渇望→お腹一杯・・・
こんな負のサイクル
分かります。
極端な登場人物たちですが、
みんなそれぞれのキャラも部分を大なり小なりあるのでは・・・
心理描写がひかっています。
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「あの子は心がデブなんだよ。」のせりふにすごいグサッときた。
外見というより、生きる姿勢を磨かなければならないと思った本。
ていうかラストに救いを感じないよ!
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このひとの才能はすごいと思ったけど//人間ってこわいよ~/これを読むとこころが汚くなる気がした・・でもそんな気持ちになるってコトはこの作者はすごい・・強烈。。
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KIKEN!
安野氏のダイエットや、バッシング時期のへこみやらがこの作品を産むきっかけになったのではないのだろうか。
女性は美を追求しすぎると危険ですね。人ごとでは無いダイエットの恐怖の作品。
あの人は私より痩せているということだけで上なのだ、
という言葉が印象的です。
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結構きつかったーーー
でも安野さん好きなんだなーー
中身はマンガです。だって安野さんだもん。
読んでるときもそうだけど読み終わってちょっとテンション下がります。。。。
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某ダイエット本に載っていて興味を持った漫画。
安野モヨコは、人間観察眼が鋭いけど、
描写はどこか寓話的でぎこちない。
結局言いたかったのは、「醜いのは、身体でなく心がデブだから。
それが伝わるようで伝わりきらず、
ただ、破滅的、衝撃的、と評されることが多い。
そもそも、この作品の中で、心がデブでない人など描かれていない。
醜い、汚い、そういう言葉で表現すれば、少しは違うかな。
作中、
「デブが嫌いだった、打ちひしがれる姿を見ると自分がきれいになれる」
「私は強い、脂肪という服を着ているのだから」
だとか、感じてはいるけれど言葉にできないようなものを、
はっきりきっぱりとした言葉で指し示す。
キャラクターも、このテーマを表現するために、
偶像的な肉付けがされていて、
説明くさい独白が続く。
いかんせん偶像くさくて、せりふでリアリティもたせようとしても、
現実とは紙一枚で違うように見える。
そういう痛いことを言葉で表現するならば、
サプリやなななんの方がざくざくえぐられるし、
絵で描くならば、安野など全く及ばない漫画がたくさんある。
そういう点では、働きマンのほうが、
もやもやをもやもやとした言葉のまま表現し、
もやもやがクリアになる瞬間は、言葉ではなく絵で描いているので、
まだいいかな。
いや、シュガシュガルーンやおいらんのように、
世界観からなにから、寓話の中で寓話が展開するようなのを
描いたほうがよいか。
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完全版は初読。未収録の33ページ(エピローグ)があることで、昔読んだときとは違う印象を受けた。どちらにせよ救いはあんまりありませんが。エピローグでタイトルの意味が変わるのがなんだかかなしい。
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なんとも耳が痛い(眼?)はなしです。
自分で頑張らなきゃ肉は落ちません
落とすのは 自分
やせるのも 自分
あちゃぱー(・∀・)ww
がんばってやせますー
もうすこししたらレビュー書きなおすとおもう。
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怖すぎるし、自分が太っているので、より一層くるものがある。
すごい。
美人画報でダイエットに勤しんでいた安野さんがこれを描いたという、その胆力と客観性に脱帽。
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自分が摂食障害になりかけたとき、他人を外見だけで判断してたり。
起伏が激しかったり。凄いそういうときがあったなって思い出しました。
(今は克服してます◎)
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自分の醜い部分を直視させられた感じ。絵柄が今よりも雑だけど、食に依存したりする自分にとっては心に残る作品だった。