0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は「わからない」が口ぐせだった主人公が、生きるために行動を始めました。1巻目は暗い要素が多くて苦しかったけど、2巻目で目の色が変わった主人公を見て安心しました。
そして、最後にチラッと出てきた自殺島の別名「無法島」。この言葉の真相とは。気になります。
作者の別作品が面白かったので
2021/11/10 19:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:poypaf - この投稿者のレビュー一覧を見る
こちらもよんでみた。
内容的には、比較的ありがちなパターンのような導入だが、その先の緊迫感や展開は個性があると思う。
過剰に衝撃的ではないが、リアルに事件が起こっていく感じ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mike - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで少し頼りない印象だったセイがある決心をします。新たな出会いがあり、その人からとんでもない事実が明かされます。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰だか「自殺島」って言ってませんでしたか?
生きるためにある行動をとったセイが出合った人物からは、別の名称が・・・
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しいとか、「生」を感じている鹿を結局狩ってしまう。生きるため。とか...
命を頂いて実際に生きている私たちも感謝をしなきゃ。と、痛感させられる内容ですが、理由付けするのはやっぱり命を奪ってしまう事に対する傲りかなぁ...
急に「サバイバル」になった
2015/12/01 13:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
鹿を追うことになり、突然「サバイバル」な展開に。人との関わりで〜的な展開かと思いきや、意外。そして次は「バトルロワイヤル」的に?忙しい漫画だw
投稿元:
レビューを見る
セイの過去話から始まり、狩りで終わる今巻ですが、鹿を射ったあとの描写がすごい印象的で生命の強さを感じ取れました。次巻予告ではなかなか物騒になってるみたいですが、楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
話の流れからして
まだまだ序の口のようですねぇ。
まぁ、死にたいと思っていた連中が
生きるという意味をだんだんと見出してくる
そんなところでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
難しいテーマが次々と増えている。
生と死に続き、食べる物と食べられる物。
ひとつ普通と違うところは、セイ達が食べるという資格。
ずっと暗くてグダグダしているだけでは詰まらないけど
毎回新しい展開が見れるので面白い。
投稿元:
レビューを見る
「最後のひとりになるまで殺しあいをせよ」といわれたわけでもあるまいになにが「極限のサバイバル」だとはじめはおもっていたのだけれど、かれらは(もちろんわたしも)狩りなどしたこともない現代人、かんがえてみればスーパーもコンビニもない島で食べものを調達するのだってあやうい。というわけで、主人公は弓を持ち狩りへ出る。自殺島で目覚めて以来、ただ生きるために生きていたかれだったが、次のステージに進んだのだ。命をつなぐためには殺さなければならない。みたいな展開で2巻もあいかわらず凡庸なサバイバルものの域。巻末で新展開をほのめかすも「激震」と煽るほどのことはなさそう。とはいえ現代人の無力をちゃんと表現したところは、米の漂着サバイバルドラマ「ロスト」なんかのご都合主義より大分マシなのかもしれない。どっちもたいしておもしろくないが。
投稿元:
レビューを見る
この人の作品好きなんだけど。ホーリーランドも面白かったし。でも途中にある解説ちっくなのは要らない気がする…。
投稿元:
レビューを見る
なんだか話が別のベクトルに向かってきました。
自殺をしたいと思っていた筈の主人公が生きる為にどんどん前進していてちょっと吃驚。
次の巻では、自殺島の別の顔がわかってきそうですが…。
投稿元:
レビューを見る
--内容紹介--
20XX年
急増する自殺者の医療費や社会復帰支援費用を支えきれなくなった
日本政府はある制度をはじめる。
主人公の『セイ』は自殺常習者で何度も自殺を繰り返していた。
ある日運ばれた病院で医師に『生きる権利』を放棄する書類を渡される。
『これで楽になれる』そう思って眠りについた彼が目を覚ますと
そこは見知らぬ島。周りには同じ自殺常習者達。
そして立て札にはこう 書かれていた。
『あなた方は日本国のあらゆる権利を有さず義務を負わない。』
そこはこう呼ばれる
『自殺島』
*感想*
世界でも有数の自殺大国である自国、日本。
これだけ豊かな暮らしと環境下であるにも関わらず
「年間自殺者3万人超 10年連続」という記録がある。
また未遂者は既遂者の10倍といわれ毎年30万人(一日1000人)
もの人たちが自殺を図っているという試算になる。
このデータからも私達にとって自殺はとても身近な存在なのだ。
しかし自殺志願を解決する方法を私達は知らない。
「死にたいやつは勝手にどーぞ」
この一言で済ませてしまう人もいるだろう。
しかし自殺はもはや当人だけの問題ではない。
【自殺による深刻な影響 国内で毎年200万人】
自殺者、あるいは自殺未遂者に対して
その周囲にいる5~6人以上が深刻な心理的影響を受けると言われています。
未遂を含めた自殺者数が年間30万人いるということは
日本では毎年200万人を超える人たちが自殺による深刻な影響を受けている。
少し話は逸れたが
「自殺島」では自殺志願者達のみが暮らす島で
自殺志願者は必死に生きようとする。
もちろん食料もインフラ設備のない島でだ。
生活環境は東京にいた頃よりも明らかに悪い。
しかしそこでこそ生きる希望を見出す主人公達。
このことからも自殺志願の理由の多くは経済的事情よりも
精神的疾病や対人環境にあることが示唆される。
自殺という選択肢がポップに転がっていることも問題だが
周囲の人間が「自殺」ではなく「環境を一転させる」という選択肢を与えないことが
最も問題である。
ゼロから新たな環境を手にすることで肉体的自殺は防げると私は論ずる。
現状の精神的な改革によって
死ではなく、無でもなく、空になることで
人は生きれる。
実はそれが精神的疾病患者に対する最良の行動療法ではないかと考える。
というわけで
「GWも終わったし~楽しい予定もないので~
そろそろ自殺でもしよーかな~」
とポップに考えていたそこの貴方。
死んだと思って一回読んでみよう。
人は何かの為に生きてなかったりもする。
投稿元:
レビューを見る
タイトルと1巻の展開から、
2巻はもっとイヤな展開になるんじゃないかと思ってました
怪我や病気が死に直結する恐怖はあるものの、
予想外に、純粋に「生きる」ことや「食べる」ことに向き合う巻となりました
山の中で出会った男は何者で何を知っているのか…
投稿元:
レビューを見る
1巻がなかったので2巻から読み始めたのですが、久しぶりにヒットでした。内容は決して明るいものではない。けれど、何らかの原因で自殺願望のある青年達が無人島に放り出され生きる意義を見出していくお話。どうなっていくのか楽しみです。