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紙の本
世界で一番美しい元素図鑑
著者 セオドア・グレイ (著),ニック・マン (写真),若林 文高 (監修),武井 摩利 (訳)
元素それぞれについて、純粋状態と日常見かける化合物や応用製品の代表例を美しい写真で掲載。各元素の発見・性質・用途など科学的解説や意外なエピソードをユーモアを交えて紹介する...
世界で一番美しい元素図鑑
世界で一番美しい元素図鑑
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商品説明
元素それぞれについて、純粋状態と日常見かける化合物や応用製品の代表例を美しい写真で掲載。各元素の発見・性質・用途など科学的解説や意外なエピソードをユーモアを交えて紹介する。元素周期表ポスター付き。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
セオドア・グレイ
- 略歴
- 〈セオドア・グレイ〉元素コレクター。コンピューター・ソフトウェア会社ウルフラム・リサーチの共同創立者。同社ユーザーインターフェース技術部門責任者。サイエンスライターとしても活躍。
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書店員レビュー
なぜ自分が学生の時に...
ジュンク堂書店郡山店さん
なぜ自分が学生の時にこの本がなかったんだろう。
すいへーりーべー・・・と訳もわからず覚えさせられた元素記号。
それがたくさんの綺麗な写真とジョークを交えた文章で説明されています。
ただ眺めているだけでも飽きません。
化学が苦手な方、まずは手にとってみてください。
ただの記号だったものが身近に感じられるはずです。
学生だけでなく、ぜひ一家に1冊お持ちいただきたい本です。
プレゼントにもオススメです。
あぁ、私も高校生の頃にこの本があったら、きっと化学の成績が違っていたんだろうなぁ・・・
理工 H
「元素周期表」という...
ジュンク堂書店梅田ヒルトンプラザ店さん
「元素周期表」というと、学生時代に何とか覚えようと教科書を広げていた記憶がありますが、
この本はそんな大変だった記憶を吹き飛ばしてしまうほどインパクトのある本です。
写真の大きさはもちろんのこと、内容も「ダイヤモンド」「液体窒素」といったオーソドックスなものから、
「液体状態の酸素」など見たことの無いものまで取り上げられており、新しい発見に驚かされました。
各元素の項目はそれぞれ魅力的ですが、
個人的に好きな項目はやはり「金」です。 綺麗だなぁ・・・
ジュンク堂書店 梅田ヒルトンプラザ店 理工書担当
夏前に、この本の原著...
ジュンク堂書店三宮店さん
夏前に、この本の原著を創元社の営業の方が持って、新刊の案内に来て下さった日のことを、忘れることができません。
あまりの美しさに、私は心から感動して、勢いのままに発注しました。
この秋の新刊で一番の楽しみがいよいよ発売となりました!
ぜひ、店頭で手に取ってご覧になって下さい!
自然科学書担当 S
「Mathemat...
ジュンク堂書店大阪本店さん
「Mathematica」の開発元ウルフラム・リサーチ共同設立者セオドア・グレイは実は元素オタクだった。木製の周期表テーブルで2002年度のイグ・ノーベル賞を受賞したほどの彼の自信作こそiPadアプリ「THE Elements」。本書はその紙書籍化である。
無論3Dで見えるわけでもなければオブジェクトがクルクル回る仕掛けもない。しかし写真の美しさ、コメントの的確さをゆっくり味わうにはこの形の方が引き立つ。こんな本があればあの退屈極まりない化学の授業にも少しは身が入ったものを。ニュートンムックや「元素生活」もいいが、このビジュアルの秀逸さは群を抜いている。
ただしこのグレイという男、元素オタクにもとどまらない。ポピュラーサイエンス誌に寄稿し、オライリー「Mad Science」のような科学実験に燃える冒険野郎でもある。でんじろうと本気で実験王の座を争う彼の理系魂こそその面白さとともに伝えたいものである。(「Mad~」の写真も美しく撮れている)もっとも、周期表テーブルが大流行する可能性は限りなく低いと予想するが。
大阪本店 理工担当 D
紙の本
美しくておもしろい! 読めば自分のものにしたくなる図鑑。
2011/03/09 23:32
17人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に美しい!ひとつの元素に見開き1ページ。左には、純元素の大きな写真、右には、その化合物や応用製品の写真がある。「元素」に対してぼんやりとしかイメージしていなかったので、元素がこんな風に目に見える形で掲載されるなんて、とても新鮮で驚いた。「炭素」のページには、純元素として、ダイヤモンドの大きな写真。そうか、ダイヤモンドって、炭素なんだ。しかも、「燃やすと二酸化炭素になる」とある。なるほど。
見るだけでも楽しいのだけれど、実は、この本の真価は、文章にもある。その説明文のおもしろいこと!
たとえば、キュリー夫人が発見した「ポロニウム」は、猛毒なのだとか。そのポロニウムが、2006年ロンドンで、元KGB職員の暗殺に使われ、「核兵器製造の政府でもなければ入手できない量のポロニウム」だったとあり、「やっぱり」などと否が応でも想像させられてしまう。学術的かつ具体的で、興味深い周辺情報も書かれているのだ。しかも、センスがよくて、ウィットに富んでいる。
著者の知識と情熱に圧倒されるのがとても心地良い、という体験をさせてもらえた。元素は、この世界を形作っているもの。わからないながらも、「元素」というものの一端に触れさせてもらえた喜びさえ湧いてくる図鑑だ。
紙の本
タイトルどおりとても美しい
2015/08/14 12:06
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:john - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供のクリスマスプレゼントに買いました。
タイトルどおりとても美しくて、物質がとてもすきになります。
紙の本
元素との出会いをくれた本
2021/03/10 20:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ばんどらい - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の頃、誕生日にもらったこの本を枕元に置き、毎夜元素一つずつ記述を読みました。
一つ一つの元素に特色があり、用途がある。元素たちの仲間があり、それらごとに異なる性質を持つ。これらのことを学べたのはこの本のおかげでした。
最後まで読むと、これからの科学の発展が待ち遠しくなりました。
その名の通り写真も大変に美しく、ビスマスの輝きは再現したくなり、実際に作ってしまいました。それほどの魅力が写真から伝わってきたのです。
文章もユーモアが溢れており、写真に引けを取らないと感じました。
紙の本
小3の子の宝物
2018/06/07 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:conさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元素記号の暗記にはまった子供にプレゼント。その時々の興味に合わせ、惜しみなくたくさん本を買い与えていますが、初めて子供に「買ってくれてありがとう!」と感謝されました。こちらの意図に反し、全然内容は読んでいませんが、ページをめくる前に元素を言い当てるのが楽しいようです。
紙の本
読むだけでも
2016/11/12 06:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:目覚まし時計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
元素番号1-118までが載っている本です。作者の方がコレクションを集めるときの、なかなか面白い話も載っているので、ただ読むだけでも楽しいです。
紙の本
一番美しい
2016/10/22 13:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「世界で一番美しい」って本がいろいろ出ています。これがたぶん最初じゃないかな。
紙の本
とても美しいです
2015/12/14 13:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIF - この投稿者のレビュー一覧を見る
元素周期表の規則性とか神秘性にわくわくしない理系なんていません。
思わず見とれ、気がつくと時間が過ぎ去っていく…。
とりあえず最初からぱらぱらっとめくってみましたが、アルミとチタンが優遇されてるのはわかりました。
図鑑といいながらも実用性云々というよりも趣味本ですな。
紙の本
綺麗
2015/09/30 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットで紹介文を読んで面白そうだと思っていたのですが、お高いので手が出ずにいました。中二の娘が学校で元素記号を習ったというので一緒に読んでみると、本当に本当に綺麗でした。美しい。」そして日本人とは少し違う感性で綴られた文章がまた面白く、楽しく読むことができました。しかしいかんせんお高いですね~。まあ、豪華なつくりだし、こんなものなのかな?
紙の本
へんでしょうか、知らなかった小さな美しい世界に、小川洋子さんの小説を読むようなときめきがあると言ったら。
2011/12/02 19:29
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アヴォカド - この投稿者のレビュー一覧を見る
水素、ヘリウム…最初のほうは知ってる。でもどこまで続くの、こんな名前のこんな元素があるの?
じーっと見ているうちに、一つ一つの元素記号に、何かキャラクターのようなものが見えてくるような、そこから物語が出来ていくような、気さえします。そう、まるで小川洋子さんの小説世界のような。
文系理系って分け方になんの意味があるのかなあ?の疑問は置いといて、”文系”にとっては、かろうじて知っているのは最初のほうの幾つかだけで、ほとんどが見も知らぬ記号だし、見たことも聞いたこともない言葉もたくさん出てくるけれど、そういう言葉に出会うのも楽しい。
意味がわからなくても、そういう知らない世界があるんだ、と知ることも楽しい。
「スカンジウム」「テクネチウム」…とか、それは一体なんですか?という感じだけれど、「レニウム」「アクチニウム」「ルテニウム」…なんて、まるで詩の中の単語のような響き。
そして「セシウム」「ヨウ素」「ウラン」など、これまでひっかからなかったのに、不本意にもここ数ヶ月で急にひっかかるようになった元素の名前を見つけて、苦くなったり。(でも元素には罪はないのだなあ)
見ていて飽きない。
眺めているだけで楽しい。
紙の本
元素記号はわからんが、この図鑑は素晴らしい。
2015/04/17 19:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、理科の元素記号が何を意味するのか、全然分からなかった理系音痴の私ですが、この本を読むと、この元素がどういう役に立っているかがわかります。
まあわからなくても、この元素がこういう美しさがあるのがわかって、正直、一種の美術本としても読んでもいいと思います。
元素記号表の味気なさが、この本では一種宝石のような美しさを持っているのがわかってうれしいです。
紙の本
元素を美的に可視化
2023/10/14 11:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
名称や記号でしか認識してこなかった、元素が本当に美しい写真で可視化され、それにまつわる解説・エッセーがついている。
もっと早く出会えていたら、化学が好きになれたかもしれない。
紙の本
写真も解説文も楽しめます
2016/03/01 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まるへい - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しい写真を眺めているだけでも楽しいですが、より面白いのが解説。マニアックでユーモアあふれる解説は、元素に興味が無い人にこそお薦めです。
図鑑ですが、あえて最初から読んでいくほうが、解説文を楽しめます。
電子書籍
美しい
2020/01/04 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は図書館から借りてきたんですが、あまりの美しさを詳しさに、すぐに購入してしまいました。いい本でした。