「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
武士道エイティーン (文春文庫)
著者 誉田 哲也 (著)
宮本武蔵を心の師と仰ぐ香織と、日舞から剣道に転進した早苗。早苗が福岡に転校して離れた後も、良きライバルであり続けた二人。三年生になり、卒業後の進路が気になりだすが…。最後...
武士道エイティーン (文春文庫)
武士道エイティーン
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
宮本武蔵を心の師と仰ぐ香織と、日舞から剣道に転進した早苗。早苗が福岡に転校して離れた後も、良きライバルであり続けた二人。三年生になり、卒業後の進路が気になりだすが…。最後のインターハイで、決戦での対戦を目指す二人のゆくえ。剣道少女たちの青春エンターテインメント、堂々のクライマックス。【「BOOK」データベースの商品解説】
福岡と神奈川で武士道を極めた早苗と香織が、最後のインターハイで戦う。その後に立ち塞がる進路問題。彼女たちの18歳の決断とは−。剣道少女たちの青春エンターテインメント。武士道シリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
宮本武蔵を心の師と仰ぐ磯山香織と、日舞から剣道に転進した変り種の甲本(西荻)早苗。市民大会での出会い以来、高校で部活をともにし、早苗の転校で福岡と横浜に離れても互いに良きライバルであり続けた二人もついに三年生。最後のインターハイでの決戦を目指して東松学園と福岡南、それぞれの高校で稽古に励むいっぽう、目の前に迫ってくる進路選択の問題にも頭を悩ませる。そんななか、早苗は部活中に怪我を負ってしまう。果たして二人の決戦のゆくえはいかに――。
十八歳。人生の岐路に立たされる年の香織、早苗、そして個性豊かな脇役たちの十八歳の決断の物語が織り込まれているのも読みどころ。高校卒業を前につらい恋の決断を迫られた早苗の姉・緑子。香織を導く桐谷道場の師範・桐谷玄明とその兄の知られざる十八歳の葛藤。福岡南高校剣道部顧問・吉岡先生の高校時代にまつわる“武勇伝”の真相。十八歳の誕生日を前に「自分の剣道」を見つけようと奮闘する二人の後輩・美緒。そんな周囲の人々の「十八歳」に励まされるように自分の進む道を選び取ってゆく、香織と早苗の姿が清々しく胸に迫る。青春エンターテインメント、堂々のクライマックス!【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
武士道3
2023/04/10 14:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
高三を剣道一筋に費やした早苗は東京で浪人することになった。香織は剣道強豪大学の明応に入学し、剣の道を歩む。ある日、早苗は香織に頼まれて後輩の美緒と話をするために東松へ行く。その美緒の思いとは・・・・・。
美緒ちゃんの思い、そして美緒の思いを肯定する早苗の優しさには感動しました。男性でいうところの朴念仁の香織にきっちりと伝わっってよかったなとも思いました。それにしても早苗は香織に対してだけは面白い物言いをしますね。
紙の本
武士道と志
2020/08/29 16:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
成長した剣士が、最高の舞台で相まみえる。前作から待たれた、二つの戦いの決着が今着く!戦いを通じて、主人公たちの成長がうかがえる青春ストーリー。
そして、主人公の一人である、早苗が、ふとしたきっかけで手にした本との出会いを通じて、自分の夢を見つけていくという展開が良い。人生、どんな境地に巡り合っても、やることの形は変わっても、軸となる志はぶれずに生きていける道は開ける。偶然の出会いと、気づきと学びがあれば、道が開ける。心のまま、自分の好き・興味のアンテナを張って、恐れずに進もうと思えた。
紙の本
期待を裏切りません
2015/10/11 19:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:畑人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シックスティーン、セブンティーンと読んできて、この巻で3つめだけど、
このエイティーンが一番面白かった。おすすめです。
香織の師匠の桐谷隆明先生、早苗の部活顧問の吉野先生の過去の
物語もありいろんな伏線がつながった。
それぞれの登場人物の成長していく姿に感動した。
紙の本
第1刷:2012年2月10日
2015/08/30 19:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bbsf - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本は2009年7月刊行…文庫版解説は有川浩…この巻単独だと意味不明のところが多々あるので三部作の順番どおりに読んでいったほうがよい…脇役話はちょっと邪魔くさい気がする
電子書籍
いよいよ最終決戦・・・
2015/08/14 15:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gengen - この投稿者のレビュー一覧を見る
武士道シックスティーンから始まり、セブンティーンときて
ついにエイティーンまで来ました。二人の戦いもいよいよ最終章クライマックスとなり、最後は涙が止まりませんでした。
紙の本
剣道女子の話
2014/06/02 14:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぎんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
武士道セブンティーンの続編。スピンオフもおもしろかった。最後には終わる寂しさもあった。
紙の本
女子高生剣士のこれからは?
2013/05/24 12:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アカゴン - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校3年生になった、香織と早苗の「女子高生剣士」最後の戦い。
香織と早苗を「交互に章だて」して描く、これまでの流れの中に、
「桐谷先生」の章だてが加わって、桐谷道場の秘密も明らかになる。
桐谷道場のくだりについては必要ないのかも?と思うが、
だからと言って、本作品のクオリティが落ちることはない。
高校を卒業し女子大生剣士になった香織とそうとはならなかった早苗。
はたして続編が描かれるのか?
例えば、香織と早苗がそれぞれ結婚して、その娘が再びライバルとなる。
そして、親同士・子供同士の人間関係を、「4人の章だて」で描く。
そんな続編を期待したいなぁ。