たぶんねこ （「しゃばけ」シリーズ）

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シリーズ12作目。
当初からの設定に大きな変化はないままに、いやぁ～続いたものだと関心してしまう。
正直ちょっと飽きつつあったのだが、本作はちょっと雰囲気が変わった気がする。

毎回扉絵のどの絵がどの話にあたるのか確認するのが楽しみだが、今回はちょっとわかりづらかった。

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若だんなの病弱っぷりは、変わらないね（笑）

表題作の幽霊さんが、なんともほのぼの。

それにしても、若だんなって、あんなに甘やかされても、
スポイルされるどころかとても立派。
跡取り息子３人の金稼ぎ競争が愉快。
その後のお見合い騒動も、楽しい～。

とはいうものの、そろそろシリーズもラストに向かっても
いい頃かも？

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しゃばけシリーズ第１２弾。　若だんなは兄やと5つの約束をさせられてしまいますが・・・結果としては約束は果たせなかったけど　若だんなの成長がみられてよかったです。

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しゃばけシリーズ最新刊。

「跡取り三人」「こいさがし」「くたびれ砂糖」「みどりのたま」「たぶんねこ」の5つの作品です。

個人的に好きだったのは、やっぱり仁吉の「みどりのたま」、「こいさがし」もあー、そういうこと！？と思って2度目を読むとなるほどの納得で楽しいです。

このシリーズ、安定しておもしろいですが、最近は、若だんなの成長がメインで妖たちにあまりスポットがあたっていない？
もう少し、妖たちと絡んでくれた方が楽しく読めそうな気もします。

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【しゃばけシリーズ12】
相変わらずの面白さ。
病が多く寝込んでばっかりの若だんなはできることが少ない。だからこそ、できることだけを考えそれだけを必死にやる。明日死ぬかもしれないから、今聞いておこう・やっておこう、と。
だから若だんなに惹かれる、

鳴家は相変わらず可愛い。

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面白いんだけどさ。
しかしこのシリーズ、段々わかりにくくなってませんか？
限られた字数で何とか表現しなきゃいけないつらさはわかるのだけれど、そこはそれ、人気シリーズなんだしさ……。

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今回のは、全体的には穏やかな印象。異なる５つのお話がうまく関係して、最後にまとまって、なるほど、と思いました。妖さんたちは、少しおとなしかったかな。

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やっぱりこのシリーズは面白い。
仁吉の記憶喪失も、久し振りに出てきたおばあ様もいい感じ。
楽しく読めました。

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しゃばけシリーズ。
若だんなが少しずつ成長しているのが、嬉しいような切ないような。

3人の息子でお金稼ぎ競争の話、仁吉の純情の話、栄吉の店の生意気な後輩の話。
若だんなの商才が垣間見えたり、栄吉の話では我が身にかえったり。楽しいだけでなく未来の淋しさの予感が書かれているので、続きが気になります。

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踏みつけたいくらいいけすかないがきんちょにイライラしたり、記憶喪失にはらはらしたり、若だんなが結構な危機に瀕したり。新しい仲間も増えて、あやかしファミリーもどんどん賑やかになってきたなぁ

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内容紹介
病弱若だんなが兄やと交わした五つの約束とは? 累計580万部「しゃばけ」シリーズ最新作! えっ、若だんなが大店の跡取り息子たちと稼ぎの競い合いをすることになったってぇ!? 長崎屋には超不器用な女の子が花嫁修業に来るし、幼なじみの栄吉が奉公する安野屋は生意気な新入りの小僧のおかげで大騒ぎ。おまけに幽霊が猫に化けて……。てんやわんやの第十二弾の鍵を握るのは、荼枳尼天様と「神の庭」!

内容（「BOOK」データベースより）
若だんなと兄やの五つの約束って?超不器用な女の子が花嫁修業に来たり、幽霊が猫に化けたり、病弱若だんなの周りは今日もてんやわんや。「しゃばけ」シリーズ第十二弾。