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紙の本
妖琦庵夜話 2 空蟬の少年 (角川ホラー文庫)
著者 榎田 ユウリ (著)
妖怪のDNAを持つ存在、「妖人」。茶室「妖〓(き)庵」の主・洗足伊織は、すば抜けた美貌と洞察力を持つ妖人だ。人間と妖人とを見分けるその力で、警視庁妖人対策本部、略してY対...
妖琦庵夜話 2 空蟬の少年 (角川ホラー文庫)
妖奇庵夜話 空蝉の少年
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商品説明
妖怪のDNAを持つ存在、「妖人」。茶室「妖〓(き)庵」の主・洗足伊織は、すば抜けた美貌と洞察力を持つ妖人だ。人間と妖人とを見分けるその力で、警視庁妖人対策本部、略してY対の捜査に協力している。今回の仕事は、予言ができる妖人「件」を名乗る占い師の真贋を見分けること。その矢先、本物の「件」である、美しい女性占い師が殺されて!?伊織の「家族」で妖人の美少年、マメとの絆も描かれる、大人気妖怪探偵小説、待望の第2弾!!【「BOOK」データベースの商品解説】
茶室「妖琦庵」の主・洗足伊織は、ずば抜けた美貌と洞察力を持つ“妖人”。人と妖人を見分ける力を使い、予言ができる妖人と名乗る占い師の真贋を確かめることになった伊織だが、殺人事件に遭遇し…。〔2011年刊の加筆、修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
榎田 ユウリ
- 略歴
- 東京都出身。おもにライトノベルにて活躍する気鋭。代表作は『宮廷神官物語』(角川書店ビーンズ文庫刊)。榎田尤利名義でも著書多数。
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電子書籍
マメちゃんのお友達
2023/08/26 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
洗足家で暮らす三人は血は繋がってはいないけれど確かに互いに信頼しあっている家族で、洗足と夷は純粋なマメちゃんを慈しんでいてほのぼのしている。
今回はマメちゃんが泣くような不幸な結果にならなくて本当によかった。前作は悲しすぎた。にゃんこさん共々マメちゃんのお友達も幸せになるといいな。
妖人であることを選び家(家族)を守りたい洗足を仲間にしたい青目。今回の事件にも青目は絡んでおり今後もしつこく洗足の周りに現れるだろう厄介な妖人だ。今回正体がわかって納得と同時に今後に向けて不安も募る。
紙の本
妖怪因子
2019/05/18 10:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊織さんの塩対応も冴えわたってます。小豆洗い因子のマメちゃんが活躍します。
見た目子供のマメちゃんだけど本当は歳いってます。
いろんな妖怪が出てきて楽しくなってきた。妖怪じゃないですね、妖人です。
だんだん伊織さんのことが判明してきます。まだまだ謎が多いけど。
電子書籍
マメちゃん活躍
2019/05/18 10:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小豆洗い因子のマメちゃんが活躍します。伊織さんの塩対応も冴えわたってます。
いろんな妖怪が出てきて楽しくなってきた。妖怪じゃないですね、妖人です。
だんだん伊織さんのことが判明してきます。まだまだ謎が多いけど。
電子書籍
シリーズ2
2015/11/20 21:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ1の、脇坂のバカぶりが、ちょっとなりを潜めた分、悲しい結末にもならずに、ちょっと一安心でした。
テルは、何かあるんだろうな、とは思ったけど、ああいう関わり方とは思わず、面白く読めました。
シリーズ1では、悪者でしかなかった青目にも、何か同情する部分が出てきて、これから益々面白くなりそうです。
紙の本
業の怖さ
2022/08/19 05:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
(ミステリー要素もある作品なので
その部分はネタバレしないように書きたいかと)
今作も女子の業のような怖さと
母子の業もそこはかとなく。
そこに占いと殺人とネットとかが絶妙に絡まっていて
作品が出来ている。
マメちゃんが可愛くて優しい
ああいうマメちゃんだからこそ、
伊織さんも芳彦さんも愛おしく思うのだろう。
テルちゃんの最後のメールには胸が痛む
咲耶という名前からもしかしてという気持ちはありましたが
さすがに名前はそうなのねぇってちょっと捻り具合を思ったしだいです。
個人的には咲耶の存在は
ちょっと「黒板に爪をたてて出す音」みたいな感じでした。
スミレちゃんの件は・・・中途半端になるのか?って
思っていたらちゃんとこの作品らしいオチがついていて良かったです。
そういうところを漏らさないところはさすがだなぁと。
脇坂さんの存在がこの物語を暗く重いだけのものにせずに
良い具合に読みやすくしていますね。
青目の存在がどんどん絡んできているので
今後が気になるところです。
読み終わって表紙を見直して
「ああ」って声をあげてしまいました。
紙の本
妖人
2016/07/28 13:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2巻目。妖人の伊織のカッコよさに惹かれます。いっきに読んでしまいますが、繰返し確認しながら読んだり、何度も読める楽しさがあります。