- 販売開始日： 2018/12/21
- 出版社： PHP研究所
- ISBN：978-4-569-78397-0
ながいでしょ りっぱでしょ
「えっへん、どうです、ぼくの はな。ながいでしょ りっぱでしょ。」「りっぱな ながい はなで みずを くんだり、にもつを はこんだり できるんだ。すごいでしょ！」「えっへ...
ながいでしょ りっぱでしょ
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商品説明
「えっへん、どうです、ぼくの はな。ながいでしょ りっぱでしょ。」「りっぱな ながい はなで みずを くんだり、にもつを はこんだり できるんだ。すごいでしょ！」「えっへん、どうです、ぼくの からだ。ながいでしょ、りっぱでしょ。」「りっぱな ながい からだで あしなんか なくても にょろにょろ すすめるんだ。すごいでしょ！」ゾウの鼻、ヘビのからだ、キリンの首、フラミンゴのあし、ウサギの耳、サルのしっぽ……。動物たちが、得意げに長さ自慢をしています。みんなの自慢が終わったころ、ニワトリがいいました。「ながさだったら ぼくだって まけないぞ。」ニワトリはどこが長いの……？ 『うんこ！』（文溪堂）で数々の賞を受賞されたサトシン氏と、アニメーションの世界で国際的に活躍されている山村浩二氏による読み聞かせにピッタリな絵本です。テンポの良いお話と、味わい深く、かわいらしい動物の描写が印象的です。
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みんなの才能
2016/11/21 20:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長くて立派な特徴を持ってる動物達が自分たちの能力をニワトリに自慢します。
象、錦蛇、キリン、ダチョウ、サル、ウサギなど。
でも、ニワトリだって負けていません。
絵がとても綺麗ですね。小さくてもニワトリの美しさは格別です。
おもしろい
2017/02/16 12:57
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投稿者：たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
長さくらべをする、様々な動物たち。そう、長さくらべ。でも、読みてに色々と考えさせてくれます。くらべるって、競い合い。自分をわかってないと、競えない。いいとこみつけと、認め合い。そんな教養のはなし
みんなの自慢
2016/08/14 17:31
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投稿者：honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近「とんでもない」という、
「自分が優れているなんてとんでもない、あの人の方がすごいですよ」という絵本を読んだので、
まるっきり逆だなと思う作品でした。
別に自慢が鼻に付く、というわけではないですけどね。
ただ、ニワトリが出てきた時点で、
最後に鳴きそうだなとは予感してました。
絵と構成がいい。
2015/12/16 10:50
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投稿者：紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「えっへん、どうです。わたしの～」と言って、動物たちがそれぞれ自分の〈長くて立派な〉パーツを自慢する。きりんなら首、だちょうなら足、うさぎなら耳…それぞれ〈すごい〉理由も挙げられて、ふむふむと納得する。絵がいい。単純に自慢だけだと読んでいてそう楽しくはないかもしれないが、動物たちの特徴をとらえつつ、やわらかいタッチでかわいく描いた絵に心をつかまれる。
さて、最後に出てきたにわとり。一体何が長いの？そのオチがきいていて、絵本の締めくくりとしてもナイス。
長い特徴を持つ動物たち。
2016/10/29 17:32
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投稿者：Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
象の鼻やきりんの首など長いもの自慢の動物たちに鶏がでてくる。きっと鶏の長さは○○だろうなぁ、と思っていた通りの結末でつまらなかった。
