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紙の本
残酷美術史 西洋世界の裏面をよみとく (ちくま学芸文庫)
著者 池上 英洋 (著)
神話・聖書の怖いエピソードから、魔女狩り、拷問、処刑などの歴史上の事件まで、西洋における残酷美術の名画の図版200点以上を収録。人間の欲望と残虐性を読み解き、裏面を抉り出...
残酷美術史 西洋世界の裏面をよみとく (ちくま学芸文庫)
残酷美術史 ──西洋世界の裏面をよみとく
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商品説明
神話・聖書の怖いエピソードから、魔女狩り、拷問、処刑などの歴史上の事件まで、西洋における残酷美術の名画の図版200点以上を収録。人間の欲望と残虐性を読み解き、裏面を抉り出す、衝撃の美術史。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
凄惨な場面がなぜ、描かれるようになったのかを、神話や聖書のエピソードをもとに解き明かしていきます!
2020/04/19 09:09
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、西洋絵画における凄惨な場面が描かれた名画が、なぜ、描かれるようになったのか、ということを考察した画期的な書です。西洋美術には、見ただけで美しく、うっとりとさせられるような名画もあれば、一瞬目を覆いたくなるような場面を描いた名画も少なからずあります。こうした凄惨な場面が、なぜ、描かれるのか、そこには人間のどのような欲望や残虐性を見ることができるのか。そうしたことを神話や聖書のエピソードを読み込むことで、その謎を解き明かしていきます。同書には、読者の皆さんもご存じの、「魔女狩り」、「子殺し」、「ペスト」、「拷問」、「処刑」といったものをモチーフにした絵画200点以上が収録されており、人間の隠された内面を炙り出す一冊となっています。内容構成は、 「第1章 残酷なる神話の世界」、「第2章 聖書の裏面」、「第3章 暗黒の中世―血ぬられたキリスト教世界」、「第4章 拷問と処刑―魔女裁判を中心に」、「第5章 殺人と戦争―なぜひとびとは殺しあうのか」、「第6章 さまざまな残酷芸術―病・貧困・ヴァニタス」となっており、知られざる真実に、多くの読者は驚かれることでしょう。
紙の本
残酷美術史
2020/02/06 20:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙からしてすごいです。前はこういったものが苦手だったのですが、中野京子さんの怖い絵シリーズでむしろ面白くなってきました。
紙の本
テーマは魅力的、文章は平板すぎ。
2016/06/13 09:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵画のセレクトは良い。やっぱりロマン派とか新古典派はテーマも絵画も魅力的。そのぶん文章がつまらないのが難点。
電子書籍
残酷
2023/12/09 18:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵だけを見ただけでは意味が分からなかったけど、どんなシーンなのかを知ることで、より絵画を見る面白さを感じました。