読割 50
紙の本
資本論に学ぶ (ちくま学芸文庫)
著者 宇野 弘蔵 (著)
資本主義に終わりはあるか? マルクスを批判的に継承し、イデオロギーを排した純粋な社会科学として再構築することに心血を注いだ宇野弘蔵が、マルクスの魅力とその問題点、さらには...
資本論に学ぶ (ちくま学芸文庫)
資本論に学ぶ
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商品説明
資本主義に終わりはあるか? マルクスを批判的に継承し、イデオロギーを排した純粋な社会科学として再構築することに心血を注いだ宇野弘蔵が、マルクスの魅力とその問題点、さらには自らの理論のエッセンスまでも語り尽くす。【「TRC MARC」の商品解説】
マルクスをいかに読み、そこから何を考えるべきか。『資本論』を批判的に継承し独自の理論を構築した泰斗がその精髄を説き明かす【商品解説】
内容は後日登録【本の内容】
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紙の本
現代の資本主義が閉塞感を呈してきている今日において、再び読んでみたい一冊です!
2020/04/18 11:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国のマルクス経済学者の中でも、特に影響力の大きかった一人で、宇野学派を組織した宇野弘蔵氏によって著された一冊です。同書では、マルクスを批判的に継承し、イデオロギーを排した純粋な社会科学として再構築しようとする著者の考えが詰まった書であり、現代の資本主義が徐々に閉塞感を生み出してきている今日において再び注目するだけの価値がある内容となっています。マルクスの魅力とその問題点、さらには自らの理論のエッセンスが同書において語り尽くされています。同書の構成は、「資本論に学ぶ」、「恐慌論の課題」、「社会主義と経済学」、「マルクス経済学の課題」、「理論と実践について―『資本論と社会主義』をめぐって」、「原理論の方法と現状分析」、「国家独占資本主義をめぐって―『経済政策論』の方法と課題」、「小説を必要とする人間」となっており、資本論の入門書として、また宇野弘蔵氏の思想入門書として読まればと思います!
紙の本
資本論 まずは宇野弘蔵か?
2015/11/29 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る
語り調で読みやすく、理解しやすいかも?資本論の導入にはいいかも?
紙の本
現代におけるマルクス主義の意義って
2021/07/25 16:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球上から社会主義国が、ほぼ一掃された今日、
「資本論」を読む意味ってあるのだろうか、
と思ったことがある方に、是非とも一読をオススメ
したい一冊です。