「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
高座の上の密室 (文春文庫)
著者 愛川 晶 (著)
出版社から寄席・神楽坂倶楽部に出向中の希美子は新米の席亭(プロデューサー)代理として奮闘中。寄席に欠かせない色物芸の世界を覗き見ると…。手妻「葛篭抜け」で人気を博す美貌の...
高座の上の密室 (文春文庫)
高座の上の密室
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
出版社から寄席・神楽坂倶楽部に出向中の希美子は新米の席亭(プロデューサー)代理として奮闘中。寄席に欠かせない色物芸の世界を覗き見ると…。手妻「葛篭抜け」で人気を博す美貌の母娘。超難度の芸に精進する太神楽師。彼らの芸が謎と事件を次々と引き寄せる。超絶技巧の本格ミステリ、鍵は「人情」だ!【「BOOK」データベースの商品解説】
華麗な手妻を披露する美貌の母娘芸人。超難度の技を繰り出す太神楽界のサラブレッド青年。寄席・神楽坂倶楽部の新米席亭代理として奮闘中の希美子が、彼らをめぐる謎に挑む! 神楽坂謎ばなしシリーズ第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
手妻と太神楽。寄席・神楽坂倶楽部には謎がいっぱい
華麗な手妻を披露する美貌の母娘。超難度の技を繰り出す太神楽界のサラブレッド青年。彼らをめぐる謎に新米席亭代理・希美子が挑む。【商品解説】
華麗な手妻を披露する美貌の母娘芸人。超難度の技を繰り出す太神楽界のサラブレッド青年。彼らをめぐる謎に新米席亭・希美子が挑む。【本の内容】
収録作品一覧
高座の上の密室 | 7−166 | |
---|---|---|
鈴虫と朝顔 | 167−293 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
謎解き要素と寄席の雰囲気がともに楽しめるミステリ。
2015/11/18 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、落語ではなく手妻や太神楽が中心になっている。両方とも舞台の上での動作がものを言うものだから、落語の場合とちがって、小説の中で描かれていてもわかりづらいというきらいはある。その対象をよく知っていれば納得できるのだろうが、手妻の説明などは文章で読んでもわかりにくいし、正直あまりおもしろくない。
でも、話としては一冊目よりおもしろかった。寄席に〈出向〉になっている主人公がだいぶ慣れてきて、奮戦している姿がわかるのがいい。とんちんかんな言動が減ってきて、ふたつ目の話などでは勘の鋭さを見せて見事に役目を果たしていた。登場人物もユニークな人が多い。
紙の本
感想
2021/12/05 10:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yu - この投稿者のレビュー一覧を見る
就活時、後楽園近くの本屋で平積みされている本書のカバーに魅かれて購入。面接前だったのでまだよく覚えている。だから、この本を見ると内容よりも真っ先にそこ時のことを思い出してしまう。