「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/07/16
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/244p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219601-7
紙の本
100万分の1回のねこ
著者 江國 香織 (著),綿矢 りさ (著),川上 弘美 (著),広瀬 弦 (著),谷川 俊太郎 (著),岩瀬 成子 (著),くどう なおこ (著),井上 荒野 (著),角田 光代 (著),町田 康 (著),今江 祥智 (著),唯野 未歩子 (著),山田 詠美 (著)
200万部のベストセラー絵本『100万回生きたねこ』に捧げるトリビュート短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】佐野洋子の名作絵本「100万回生きたねこ」に谷川俊太...
100万分の1回のねこ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
200万部のベストセラー絵本『100万回生きたねこ』に捧げるトリビュート短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】
佐野洋子の名作絵本「100万回生きたねこ」に谷川俊太郎、江國香織、川上弘美ら人気作家13人が捧げる、トリビュート短篇集。『小説現代』掲載に書き下ろしを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
1977年に刊行された佐野洋子の名作絵本『100万回生きたねこ』に捧げる短編集。人気作家13人による短編小説や詩のアンソロジー。
著者は、江國香織、岩瀬成子、くどうなおこ、井上荒野、角田光代、町田康、今江祥智、唯野未歩子、山田詠美、綿矢りさ、川上弘美、広瀬弦、谷川俊太郎。【商品解説】
目次
- 江國香織 「生きる気まんまんだった女の子の話」
- 岩瀬成子 「竹」
- くどうなおこ 「インタビューあんたねこ」
- 井上荒野 「ある古本屋の妻の話」
- 角田光代 「おかあさんのところにやってきた猫」
- 町田康 「百万円もらった男」
- 今江祥智 「三月十三日の夜」
- 唯野未歩子 「あにいもうと」
- 山田詠美 「100万回殺したいハニー、スウィート ダーリン」
- 綿矢りさ 「黒ねこ」
収録作品一覧
生きる気まんまんだった女の子の話 | 江國香織 著 | 7−20 |
---|---|---|
竹 | 岩瀬成子 著 | 21−46 |
インタビューあんたねこ | くどうなおこ 著 | 47−51 |
著者紹介
江國 香織
- 略歴
- 〈江國香織〉1964年東京都生まれ。「号泣する準備はできていた」で直木賞受賞。
〈岩瀬成子〉1950年山口県生まれ。「朝はだんだん見えてくる」で日本児童文学者協会新人賞受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
100万回のラヴレター。
2021/06/11 11:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『100万回生きたねこ』のトリビュート。ねこが語り手だったり、人間が語り手だったり。果たして語られる物語は100万回の猫生の一つなのか?
それを想像しながら読むと楽しい。
紙の本
にゃんともおもしろい。
2017/03/21 16:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの名作「100万回生きたねこ」から生まれたアンソロジーだが、それぞれにひねくれ具合が違うのがおもしろい。
こうきたかとうなるものが多いが、個人的にシテヤラレタ感の強かったのが、広瀬弦氏の「博士とねこ」、川上弘美氏の「幕間」。
江國香織氏の「生きる気まんまんだった女の子の話」もいい。