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紙の本
ヒトはこうして増えてきた 20万年の人口変遷史 (新潮選書)
著者 大塚 柳太郎 (著)
アフリカで誕生した人類は、移住、農耕、定住、産業革命を経て72億まで激増した。長期にわたる人口の変化をヒトの生き方と関連づけて解き明かした、斬新なグローバルヒストリー。【...
ヒトはこうして増えてきた 20万年の人口変遷史 (新潮選書)
ヒトはこうして増えてきた―20万年の人口変遷史―(新潮選書)
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商品説明
アフリカで誕生した人類は、移住、農耕、定住、産業革命を経て72億まで激増した。長期にわたる人口の変化をヒトの生き方と関連づけて解き明かした、斬新なグローバルヒストリー。【「TRC MARC」の商品解説】
何が人類をここまで激増させたのか? 20万年前、アフリカで誕生したわれわれは穏やかに増えていくが、つい最近、突然の増加をみた。農耕が始まった約1万年前のわずか500万人が、文明が成立し始めた5500年前には1000万、265年前の産業革命で7億2000万となり、2015年には72億人に。そしてこの先どう推移するのか? 人口という切り口で人類史を眺めた新しいグローバルヒストリー。【商品解説】
著者紹介
大塚 柳太郎
- 略歴
- 〈大塚柳太郎〉1945年群馬県生まれ。東京大学理学部生物学科(人類学課程)卒。理学博士。専門は人類生態学。自然環境研究センター理事長。著書に「熱帯林の世界」など。
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人口の推移
2022/06/11 09:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホモサピエンスが誕生してから現代までの人口の推移が居住地域の拡大、食糧生産力の増大などどのような要因でこれまで増えてきたかがよくわかる。一直線に増加してきたのではなく急増しては減速しと段階的に増えてきたことが興味深かった。
紙の本
リーダービリティも考えて欲しい。
2015/11/18 09:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類の人口の増減を先史時代から扱う。意外と面白い話もあったが、一番のキモの「人口」という数字があまり重視されず、増減の要因や人類の移住・拡散などに重きがおかれており、興味の主体の「人数」がわかりづらかった印象。及第点だとは思うが、ジャレド・ダイヤモンドのブーム後に出版するのならば、リーダビリティはもう少し意識して欲しかった。