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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/01/27
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/226p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-02877-7

紙の本

天才

著者 石原 慎太郎 (著)

幼少期のコンプレックス、政界入りのきっかけ、角福戦争の内幕、ロッキード事件の真相、田中派分裂の舞台裏、家族との軋轢…。戦後日本の基盤を作り上げながら、毀誉褒貶相半ばする田...

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天才

税込 1,540 14pt

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商品説明

幼少期のコンプレックス、政界入りのきっかけ、角福戦争の内幕、ロッキード事件の真相、田中派分裂の舞台裏、家族との軋轢…。戦後日本の基盤を作り上げながら、毀誉褒貶相半ばする田中角栄の汗と涙で彩られた生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

石原 慎太郎

略歴
〈石原慎太郎〉1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。「太陽の季節」で第1回文學界新人賞、芥川賞、「化石の森」で芸術選奨文部大臣賞受賞。

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みんなのレビュー220件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

「天才」らしさが書かれていない!

2023/02/06 17:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

田中角栄のあっさりとした伝記でです。
200ページで纏められているため、
話の展開スピードが早い。
幼少期、土方作業員、上京、会社設立
国会議員、内閣総理大臣、日中国交正常化
ロッキード事件、女性関係など。
時系列に出来事が書かれているだけです。
物足りない印象でした。

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紙の本

人間くささ。 良くも悪くもスケールの大きい活躍。 昭和という時代を駆け抜けた一つの象徴であったことは間違いない。

2022/02/23 07:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

2月1日、芥川賞作家で東京都知事等を務めた石原慎太郎氏が逝去された。享年91歳。

その波乱万丈の人生を報じるニュースを見ながら、一度はその著書を読んでみようかと思い手に取った。

「天才」--田中角栄元総理大臣について、かつてはその金権体質を追及もした著者が、田中氏になり切ってその生涯を語る形をとった。

1969年生まれの私にとって、物心ついた時の田中氏の印象は、「何か悪いことをして捕まった元総理大臣」。

ニュース番組では盛んに批判されるのに、バラエティー番組では氏のものまねをして笑いを取る人が後を絶たない。

ともかく影響力が大きい人であったのだろう。

高等小学校卒。

生涯に30以上の議員立法を成立。

ロッキード事件で逮捕・起訴後も政権与党の最大派閥の領袖として君臨した。

彼が最も大切にしたものは、家族。

故郷新潟の両親。

第一子を早くに亡くした悲しみ。

もう一つの家族との物語。

人間くささが、良くも悪くもスケールの大きい活躍をした。

田中氏も、著者の石原氏も、昭和という時代を駆け抜けた一つの象徴であったことは間違いない。

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紙の本

こういう本だったのか

2018/02/07 09:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る

たんなる評伝だと思っていたが、角栄が一人称「俺」で描いてあるので驚いた。
これは面白い試み。
本人が語っているように勘違いしてしまいそうなので、興味深い箇所ではのめり込んでしまう。
ただ、いやこれは作家・石原慎太郎の創作だ、だから嘘も多いはず、なんてことを途中で思うこともあった。
ということでやや中途半端だったかな。
しかも、一代記にしては流れが早すぎる。
土木工事をやってるかと思えば、30分後には総理大臣だからね(笑)。

内容的に見ても、すべてを楽しめたとは言えない。
子ども時代、ロッキード疑獄、倒れて以降の話、これらには興味が惹かれたが、その他はまずまずといった感じだった。

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紙の本

田中角栄よ再び

2017/08/18 16:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

再び田中角栄ブームを呼び起こした本書。敵対していた石原慎太郎が田中角栄を評価しているということで興味を持って購入した。あらためて田中の偉大さを認識したが、もう少し具体的な内容があると思っていただけに少々拍子抜けした。

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紙の本

読みやすかった

2017/03/31 11:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジンヒョン - この投稿者のレビュー一覧を見る

石原慎太郎が田中角栄になりきって書いたもので、一人称で話が進むので読みやすかった。
田中角栄の常人とはかけ離れた金銭感覚や考え方の元となった出来事が鮮明に書かれていて、裕福な家庭で育ったエリート官僚と一線を画した理由はこの本を読めばよく分かる

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紙の本

偉人で異端児

2017/02/22 21:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

田中角栄という人物、まさに現代にいてほしい、そして日本や世界今こそ改革してほしいカリスマ性と行動力を持つ存在。戦後の日本の復興偉業を成し遂げ、アメリカに頼るばかりではいけないと、独自で石油ルートも切り開こうとした矢先の失脚は偶然なのか罠なのか謎多きロッキード事件。私生活も傍若無人だけどなぜか人が寄ってくる得な人徳。今の日本を見たらなんと言うだろうか。

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紙の本

大宰相

2016/12/26 12:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

田中角栄という人物が生きた時代を知らない世代であることを残念に思っている。そして今の時代もこんな政治家がいれば、と。
『日本列島改造論』の実現は本当にすごい。私の今の生活は田中角栄によって成り立っているところもあるのだと、感謝。

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電子書籍

時代にマッチした現代政治史の一面

2016/12/20 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YUK - この投稿者のレビュー一覧を見る

石原新太郎が一人称で書きおろした田中角栄の一代記。コンパクトにまとめられたダイジェストはコンビニ本と称される、一般向けで読みやすい今の時代の書といえるだろう。私も一気に読み切った。
 一般向けの書に詳細な注釈や異論は不要。一人称で書くことで「これは俺の見解だ」と終始主張している。自ら小説家から政治の世界に転身し、日本に意識改革をもたらすはずだった著者。最後までその信念は変わらなかったが、結局最後まで挑戦者であり続ける人生だった。一方で田中角栄は、日本政界トップにまで登り詰めた。ほかならぬ著者も批判の急先鋒だったのだが、その批判は田中の目には、遠くにちょっと垣間見るくらいの凡庸な一般大衆の声でしかなかった。
 著者は、明治以来続いてきた旧制の日本政治をたぐいまれな才能と勘でまとめあげ、目に見える形で経済改革をなしとげ、今に通じる情報通信の基盤まで築いた田中角栄に賞賛を惜しまない。多数の議員立法という実績は、今だから言えるその時代の正論であり、青臭い理想論を跳ね返すだけの力をもっている。
 あまりに建前としての正論がまかり通り過ぎる現在の日本政治は、その公共性・公平性と妥協や密約を許さない幼稚性のゆえに、足踏みばかり。少なくとも大幅な減速を常に課せられている。別の新聞コラムで著者はシンガポールの先進性を賞賛し、最後にその先進性を支える技術のほとんどが、日本からの輸入によるという事実を紹介している。日本は、技術的には世界のトップに立ちながら、政治的、思想的、国際感覚の未熟さゆえに、国としてはトップに立てないどころか二流になりさがっている。田中角栄の視点を借りつつ、著者の日本の行く末を案ずるあせりが垣間見える。

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電子書籍

大物

2016/12/13 21:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どや - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな政治家が日本にいたのか、彼のおかげで高速道路や新幹線など日本の交通の便に与ることができているのか、ロッキード事件では角栄氏は本当に無罪だったのか、いろいろ考えさせられた。似たような人物と仕事をする機会もあるが、彼は仕事もできて人望もある。ロールモデルは田中角栄氏だったか、と合点がいった。

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紙の本

あふれる才能を持つ男

2016/09/15 22:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えるべっく - この投稿者のレビュー一覧を見る

地盤・看板・カバンなし。
からだひとつで上京、
ゼロからスターして総理まで
のぼりつめた男。

彼の天才たる所以は、
その人たらしと
金を集める力にあった。

確かに太閤秀吉に似ている。

本書はモノローグで語られているが、
彼の本質、すごみ、悪の部分は
十分語り切れていないように思える。

しかし、これだけ売れたら
みんなが角栄を思い出すのには
十分である。

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紙の本

書きたくて書いた本

2016/08/28 13:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オラフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに渋い本読みました
始めの印象は「ん?文字が薄い!」でした笑
だって、文字が大きくて余白が広いんだもの!
でも、慎太郎が書きたくて書いた勢いの良さが伝わってきました。出版社や政治家のしがらみに縛られず、自由奔放に書いたため、出版者側としては分量少なかったかも笑 但し内容は濃いです。
一人称で語っているので説明や描写が少なく、読みこなすには習近平・毛沢東・ニクソンあたりの近代史の知識は必須です。
政治家は先を読んで動かなくてはいけない。この国のためなら、いくら金を積んでも厭わない。この責任は俺が取る。以上! なんて器がデカイのか!

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紙の本

偉人

2016/07/12 21:34

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さかな - この投稿者のレビュー一覧を見る

田中角栄の名前を聞いたことがあるものの、それが宰相でありどれだけの偉業を果たしてきたのかなんて全く知りもしなかった。

大それたことなんて誰でも言える。
しかし、それを行動に移し叶えることの出来る人物が一体どれほどいるのだろうか。

田中角栄について知らない人間はこれがとても読みやすいと思う。あくまで石原慎太郎が目線であるということを頭に入れ興味を惹かれたならば自分で調べて他の書物を手に取るのもいい。

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紙の本

天才

2016/06/26 12:46

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じじのちち - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近の田中角栄ブームに興味があり、購入しました。田中角栄が首相の時は私はまだ小さく、政治には何も興味はなかったのですが、ロッキード事件で有罪となったどちらかといえば悪い印象が残っていました。
今回、この本を読み、田中角栄の印象が変わったと同時に、いつの時代も政治には金銭が関わり、それが命取りなる可能性が高いと思いました。
石原慎太郎の独特な文章も魅力的で、一気に読破しました。

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紙の本

一気に読みました

2016/06/18 16:48

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜ今昭和の田中角栄?と思いましたが、今だからこそあの時代のエネルギーを見つめなおすことが必要なのかもしれません。
石原慎太郎氏による一人称の語り口も読みやすく、一気に読破しました。

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紙の本

老いたりか石原慎太郎

2016/06/15 00:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

かって政敵だった石原慎太郎が、「天才」と称して田中角栄を書く、となれば事前の興味は津々であった。石原流の斜に構えた視点で捉えた鋭い評伝風の内容かと思ったら、全然違った。田中角栄(になったつもり)の一人称で語られる軽い読み物で、特に目新しい事実もなく、何処かで見聞きした内容で肩すかしを喰う。石原慎太郎老いたりか。

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