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紙の本
ラスト・ワルツ (角川文庫)
著者 柳広司 (著)
ドイツの映画撮影所、仮面舞踏会、疾走する特急車内。帝国陸軍内に極秘裏に設立された異能のスパイ組織“D機関”が世界で繰り広げる諜報戦。ロンドンでの密室殺人を舞台にした書き下...
ラスト・ワルツ (角川文庫)
ラスト・ワルツ
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商品説明
ドイツの映画撮影所、仮面舞踏会、疾走する特急車内。帝国陸軍内に極秘裏に設立された異能のスパイ組織“D機関”が世界で繰り広げる諜報戦。ロンドンでの密室殺人を舞台にした書き下ろし「パンドラ」も収録。〔2015年刊に「パンドラ」(書き下ろし)を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】
仮面舞踏会、ドイツの映画撮影所、疾走する特急車内――。大日本帝国陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ組織「D機関」が世界を騙す。ロンドンでの密室殺人を舞台にした書き下ろし短編「パンドラ」を収録!【商品解説】
仮面舞踏会、ドイツの映画撮影所、疾走する特急車内――。大日本帝国陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ組織「D機関」が世界を騙す。ロンドンでの密室殺人を舞台にした書き下ろし短編「パンドラ」を収録!【本の内容】
収録作品一覧
ワルキューレ | 5−128 | |
---|---|---|
舞踏会の夜 | 129−191 | |
パンドラ | 193−242 |
著者紹介
柳広司
- 略歴
- 1967年生まれ。2001年、『黄金の灰』でデビュー。同年、『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞受賞。『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。他著に「ジョーカー・ゲーム」シリーズの『ダブル・ジョーカー』『パラダイス・ロスト』『ラスト・ワルツ』や、『新世界』『トーキョー・プリズン』など。
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電子書籍
結城中佐とD機関
2024/01/17 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
もちろん、ジョーカーシリーズです。やはり、ジョーカーシリーズは、面白いですね。ただ、マダムがこういうのはちょっと。個人的には、描き下ろし作品のほうが良いかな、でした。
紙の本
最後まで踊り切った。
2023/10/26 09:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョーカーゲームシリーズ 4作品目
マンネリ化が、あったが
ここまで良く頑張った。
安定はしているが、安定しなくなったような作品
まさにラストワルツ
紙の本
まとまりにとぼしい
2022/08/01 09:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
D機関にまつわる連作短編集である。各々の短編そのものはまずまず面白いのだが、一冊の本としてみた場合、各短編間の関連性が殆どなく、ブツブツと切れてしまっている感じが残念である。D機関のメンバーが優秀なのはよく分かるが、ストーリーの展開があまりもご都合主義な感じがして白けてしまう。
とは言うものの単純に読み物として大変に面白い。
紙の本
所感
2022/07/18 13:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケランジェロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズの4作目ということで内容には安定感がある。
一方で隙を見せるなどスパイとしてはいかがなものかといった行動が少し多いように感じた。魅せることも大事だがシリーズの中の設定と矛盾していないか、とも思う。
紙の本
相変わらずのキレ
2022/06/12 11:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
結城中佐はもちろん、D機関のスパイも、作品自体も、
相変わらずキレてます。
単純にスパイが出てきて活躍するという展開じゃないところが良いです。
紙の本
ちらっと見えた結城中佐の過去
2017/05/16 21:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメが放送されてるから表紙のデザインがが違うじゃねえか、過去3作品と調和がとれねえ、と思ってたら1枚はぐと通常通りでした、ほっ。今回印象に残っているのが「舞踏会の夜」。中将夫人のロマンティックな回想で綴られています。珍しく結城中佐がじきじきに現場に出てきましたね。中佐が気晴らしで舞踏会に参加するわけないだろうな、と思っていたら案の定。
紙の本
待望のジョーカーゲームシリーズの第4弾である。
2016/11/08 12:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
待望のジョーカーゲームシリーズの第4弾である。風格のある本格的諜報員(スパイ)ミステリーという評価はしっかりと定着です。「スパイとは見えない存在だ。」という結城中佐のモットー通り、スーパーマンのような派手な活劇は一切ないだけ余計その不気味さと謀略の迫力が増してくるという評価も不変ですね。
紙の本
段々作風が変わってきている気がします
2016/04/02 02:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
D機関シリーズの4作目です。1作目から通して読んでいるのですが、段々作風が変わってきた気がします。
私の中ではD機関のスパイは普通のスパイとは一線を画していて、「死なない」「殺さない」「目立たない」を信条として暗躍に徹するクールなスパイ像が確立されていました。そのため、1・2作目は必然的に作風も落ち着いたクールな雰囲気でしたが、年々エンタメ色が強くなっているように感じます。
エンタメ色が強くなり過ぎると普通のスパイ小説とあまり変わらないので、なんとなくD機関ファンからすると物足りないのかな、と思います。
個人的には、これはこれで面白いと思いますが。