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ビーカーくんとそのなかまたち この形にはワケがある!ゆかいな実験器具図鑑
著者 うえたに夫婦 (著)
ビーカーくん、蒸発皿おやじ、ろうとちゃん…。馴染み深い実験器具や、個性的な実験器具たちをキャラクター化して紹介。普段実験をしている理系の人から小中学生まで楽しめる、見たこ...
ビーカーくんとそのなかまたち この形にはワケがある!ゆかいな実験器具図鑑
ビーカーくんとそのなかまたち
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商品説明
ビーカーくん、蒸発皿おやじ、ろうとちゃん…。馴染み深い実験器具や、個性的な実験器具たちをキャラクター化して紹介。普段実験をしている理系の人から小中学生まで楽しめる、見たことのある実験器具の見たことのない図鑑。【「TRC MARC」の商品解説】
どんな人でもきっと1度は見たことがある「ビーカー」をはじめとしたお馴染みの実験器具から、特定の実験でしかお目にかかれない「石英セル」のようなちょっとマニアックな実験器具まで幅広い器具がキャラクターになりました!
今現在研究をしている理系の人も、かつて研究をしていた理系の人も、そしてこれから研究室に入る研究者のタマゴさんたちも、はたまた遠い昔に授業で実験をしていた文系の人も。共感したり、懐かしくなったり、へぇーっと納得するものもあるかもしれません。
難しいことは抜きにして、実験器具の世界にのめり込んでみませんか?
■目次
◇CHAPTER 1 ビーカーくんとその親戚
ビーカーくん
コニカルビーカーくん
ホーロービーカーくん
石英ガラスビーカーくん…etc
◇CHAPTER 2 容れるなかまたち
三角フラスコくん
平底フラスコくん
ナシフラスコくん
試験管ブラザーズ
遠心分離機くん
二又試験管にいさん
シャーレ男爵
試薬ビンくんとフタくん…etc
◇CHAPTER 3 はかるなかま
メスシリンダーくん
安全ピペッターくん
駒込ピペットくん
電子天秤くん
バネばかり長老
薬さじくん
棒温度計くん
分光光度計くん
コンパスおじさん…etc
◇CHAPTER 4 流すなかまと洗うなかま
ろうとちゃん
ろうと台くん
滴下ろうとにいさん
ブフナーろうとじいさん
スターラーバーくんたち
乳鉢くんと乳棒くん…etc
◇CHAPTER 5 熱するなかまと冷やすなかま
アルコールランプくんとフタくん
電子マッチくん
金網にいさん
三角架トリオ
皿型燃焼さじちゃん
リービッヒ冷却器くん
液体窒素くん…etc
◇CHAPTER 6 観察するなかま
プレパラートくん
顕微鏡チーム
ルーペくん…etc
◇CHAPTER 7 電気と磁力のなかま
電池くんたち
電源装置ちゃん
赤色みの虫リード線ツインズ
砂鉄のみんな…etc
◇CHAPTER 8 実験室のサポーターたち
窒素ガスボンベくんと窒素ガスくん
ドラフトさん
ラボジャッキにいさん
塩化カルシウム管くん
緊急用シャワーくん…etc
*************************【商品解説】
目次
- ◇CHAPTER 1 ビーカーくんとその親戚
- ビーカーくん
- コニカルビーカーくん
- ホーロービーカーくん
- 石英ガラスビーカーくん…etc
- ◇CHAPTER 2 容れるなかまたち
- 三角フラスコくん
- 平底フラスコくん
- ナシフラスコくん
著者紹介
うえたに夫婦
- 略歴
- 〈うえたに夫婦〉奈良県出身。ビーカーくんとそのなかまたちシリーズを制作。
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これを読んで「じっけんきぐはかせ」になろう!?
2016/11/03 11:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「はたらくのりものずかん」みたいなノリで実験器具を紹介していきます。
それぞれの特徴をまとめた部分のキャラクタも可愛らしいですが、「マニアック度」とか「壊れやすさ」のチャートも良く見るといろんな評価尺度があって楽しい。あちこちでクスリとさせられます。特徴が書かれているところに「実際の器具の特徴」と「キャラクターの特徴」が混じっているところは一寸注意、でしょうか。だってサングラスをかけたりはしてませんよね。
読んでいくと、ビーカーだけでもたくさんの種類があるなあ、と改めて感心します。書いてあることも「ああ、こういう違いだったのか」とか「確かにこういう失敗しやすいよね」と思うことがあちこちに。これは理系で実験をしてきた人、している人にとっては「あるある」であり、実際に役に立つものも多いと思います。
「メニスカスって知ってる?」(Chapter3の表紙イラストにちょろっと書かれている)などの言葉に「あ、そういえば」と思う人もいるでしょう。丸底フラスコを立てるのに、専用の台の代わりにガムテープの芯を使うなんて言うのも(私にとっては)懐かしい記憶を思い出させてくれました。
実験室に縁があった人には楽しい「あるある」の世界、これまで縁のなかったひとには「へえ、面白い」と思わせる楽しい世界です。本書のような形で実験器具を知って行ったら「のりものはかせ」みたいな「じっけんきぐはかせ」ができないかしら。そんな風になったら嬉しいな、と思いました。
紙の本
楽しい本です
2016/08/10 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まーきん - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な実験器具を紹介する本がありますが、これほど楽しい本は初めてです。物理版も出版してほしいです。
紙の本
図鑑を名乗るにはちょっと・・・
2022/03/11 12:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は今も科学好きで、小学生の頃は趣味の実験器具集め?に走っていた身として、
ほとんどの器具は知っていたが駒込ピペットや桐山漏斗のように知らない物もあり興味深かった。
対象読者は大人だと思うが興味を持つ子供も少なくないだろうから
キャラクター化、チャートや相関図などは主観でも構わないが、
小学校から使うもの理科室にあるもの、大学や専門施設で使うものとか分類のようなものがあっても良いのでは。
個人的には、いつ頃開発されたものか等のデータもあれば自分で深堀りせずに済むのでありがたい。
あと理科室の器具と百葉箱に関連した器具が一緒というのはちょっと違和感があった。
科学部とかで括れば分けることはないのかもしれないが私にはごちゃまぜ感でしかない。
ところで、三角フラスコは加熱不可だそうだが我が家では祖父が晩酌の熱燗を作るのにほぼ毎晩、台所で使用していた。
何年も割れなかったけど耐熱製品があるのかなぁ。