「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉 (講談社文庫)
著者 松岡圭祐 (著)
出発点となったリサイクルショップ〈チープグッズ〉に戻った莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれ…。人の死なないミステリ「万能鑑定士Q」シリー...
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉 (講談社文庫)
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
出発点となったリサイクルショップ〈チープグッズ〉に戻った莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれ…。人の死なないミステリ「万能鑑定士Q」シリーズ、ここに完結。【「TRC MARC」の商品解説】
「万能鑑定士Q」シリーズ完結!タイムリミットは120時間、ムンク「叫び」の謎を解け!出発点となったリサイクルショップ<チープグッズ>に戻った凜田莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれる。事件を追ううち、探偵になった小笠原悠斗との心のすれちがいにも、真意が見え始め……。人の死なないミステリ、「万能鑑定士Q」シリーズ遂にここに完結。
「万能鑑定士Q」シリーズ完結!
タイムリミットは120時間、ムンク「叫び」の謎を解け!
出発点となったリサイクルショップ<チープグッズ>に戻った凜田莉子。ムンクの絵画「叫び」の盗難事件を機に、過去最難関の謎へと導かれる。事件を追ううち、探偵になった小笠原悠斗との心のすれちがいにも、真意が見え始め……。人の死なないミステリ「万能鑑定士Q」シリーズ遂にここに完結。
〔シリーズ最終巻にふさわしい、堂々たる「謎と解決」だ〕
史上最高の贋作家・コピアとの因縁の対決も盛り込まれ、過去作に登場したキャラクターたちとも「再会」できる。ファンなら大歓喜の展開が目白押しだが、この一作で初めてシリーズに触れるという人も、間違いなく楽しめる。人物情報や関係性は丁寧にフォローされているし、過去作のエピソードに言及する際は「分からなくても大丈夫」というシグナルがちゃんと出ている。そのうえで、誰もが楽しめる「人の死なないミステリ」として、抜群の完成度を誇る。――吉田大助(書評家・ライター)
〔これ以上ない、最高のハッピーエンディング!〕
映画化・コミカライズされ、海外でも知名度のある作品だけに、ここで完結させてしまうのはもったいないのでは……と第一作から追いかけてきたファンとしては思っていたのだが、前作『探偵の鑑定1』&『探偵の鑑定2』を読み、今回の『万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉』を読むにいたって、すっかり考えを改めた。シリーズの完結編として、これ以外の展開は考えられない!――朝宮運河(ライター)【商品解説】
著者紹介
松岡圭祐
- 略歴
- まつおか・けいすけ
1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーになる。代表作の『万能鑑定士Q』シリーズと『千里眼』シリーズ(大藪春彦賞候補作)を合わせると累計1000万部を優に超える人気作家。『万能鑑定士Q』シリーズでブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞した。累計100万部を超える『探偵の探偵』シリーズは北川景子主演によりテレビドラマ化された。両シリーズのクロスオーバー作品『探偵の鑑定』(1・2)を2016年春、講談社文庫より刊行。本書は作品内容としては『探偵の鑑定』(1・2)から直接続く『万能鑑定士Q』シリーズ最終巻。2015年秋から講談社文庫でスタートした『水鏡推理』シリーズも好評(既刊3冊)。著書には他に、『ジェームズ・ボンドは来ない』『ミッキーマウスの憂鬱』などがある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
感動!!(後半はネタバレです。)
2016/08/18 09:30
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めてからすぐにQの世界に引き込まれた。
1巻が発売されて6年、ついに完結した。
万能鑑定士Qの探偵譚では、「次作、ムンクの叫び」と書かれていたのにも関わらず、急に講談社に出版が変わり、新シリーズ、「探偵の探偵」・「水鏡推理」が始まった。
このまま幻になるのか?と思っていたら、今作でムンクの叫び事件が実現した。
「万能鑑定士Qの謎解き」の時点で完結するのかと思いきや、「探偵の鑑定」でまさかの展開になった。
個人的にはこのままゴールインか?と思っていただけに本当に驚き、思い切った展開だなと思った。
しかし、その展開からのつながり、そしてこの最終巻の完結の仕方が鮮やかで、今までの脱線かと思っていた探偵の探偵・水鏡推理の両作からつながっていて、全然関係のないものだと思っていただけに感動は大きかった。
(以下、ネタバレを含みます)
今作を読んで、ロジカル、ラテラルに続いてクリティカルシンキングがあることが判明したことで水鏡推理の位置づけがわかった。なんの関係もないと思っていた水鏡瑞希にも異名の設定があるとは思っていなく、面白いと思った。
そして、コピアの真相に迫る。あの緊迫した雰囲気と、悠斗のの活躍がカッコ良すぎる!!!!
さらに、終章には感動させられた。
まさか莉子と悠斗の間に子供が既にいて、名前が桜。自分としては悠斗にはKADOKAWAにいて欲しかったが、鑑定家と探偵の最強コンビができた。さらに、莉子は息子の出産予定。絢奈は絶賛婚約中。見失いつつあった万能鑑定士の存在意義の再確認。オールキャストでありながら、ここまでのハッピーエンドにできるとは、本当に感動です!!
すぐに完結も出来たのに、2つのシリーズをはさんでの完結は凄すぎます!!
またどこかで、莉子と悠斗に会えたらなと思います。
紙の本
大団円
2016/08/28 18:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もぐら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ものすごいやきもきする巻です。
そして警察等の傲慢な感じが・・・。
頼ってきといて何なんだというむかつきがあります。
が、すべてを超えていくQがやはりかっこいい。
小笠原さんの活躍もあります。
紙の本
ああ、終わっちゃった(涙)
2018/05/07 23:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わっちゃいました(涙涙涙)。オチは分かりつつ、でも良かったです。いつか莉子&悠斗ジュニアがデビューする日を心待ちにしています。
紙の本
万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉 (講談社文庫)
2017/02/21 12:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Y氏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻でしたが、とても感動的で、もう悔いがないよって感じでした!(個人的に)
最終的に莉子たちが結ばれたっぽいシーンが今でもお気に入りです!
紙の本
Qシリーズの最終巻
2017/01/21 18:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る
万能鑑定士Qの物語もこの巻で本当に最終となります。人の死なないミステリの元祖的な作品である万能鑑定士Qシリーズが終わるのは寂しい気がします。今作も凜田莉子がムンクの叫びをメインに大活躍する大変読み応えのある内容となっています。
紙の本
『万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉』
2016/08/21 20:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
チープグッズに戻った凛田莉子と探偵に転身を図る小笠原悠斗
それぞれの思いがすれ違い別々の道を歩き始めた2人だったが
ムンクの〈叫び〉盗難事件に巻き込まれ再び人生が交錯する
“面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ”──帯より
「探偵の探偵」完結編につづく「万能鑑定士」完結編
既刊のオールスターキャストが登場しファンのたのしみ倍増
電子書籍
華々しいフィナーレ
2016/08/20 05:28
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当にオールキャスト集合のフィナーレでした。最大の敵ともいうべき贋作家・コピアもついに降参。
そして中学生の恋愛ごっこのようだった莉子と悠斗の関係も漸く年齢相応の進展を見せ、松岡氏には珍しく恋愛面でもハッピーエンド。
本当にいい締めくくりだと思います。
紙の本
良かった
2017/01/15 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nano - この投稿者のレビュー一覧を見る
長かった万能鑑定士Qのシリーズが完結。最後まで人の死なないミステリーとして素晴らしいクオリティでした。
コピアとの対決や莉子と小笠原との恋愛模様など最後まで楽しめた。今までの事件で出会った人と再び登場してきて過去の話を振り返ることが出来てまた読み直そうかなと思わされました。
紙の本
二人の未来は…?
2016/11/18 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
KADOKAWAの『万能鑑定士』シリーズで、恋人同士になった莉子ちゃんと小笠原さんは、続く講談社の『探偵の鑑定』において仕事も、関係も離れてしまいます。
『探偵の探偵』の人物たちのラストに比べて、二人のエンディングはあまりにも切なかった。なので今回『万能鑑定士Qの最終巻』となっているこの作品は二人がどうなるのか楽しみでした。
(しかも表紙のウェディング姿がより気になる)
まさしくこの本は『最終巻』になってました。
みんな納得のエンディング。懐かしい人たちも出てきてお得感満載。
紙の本
二人の行く末
2016/10/27 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:目覚まし時計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の「探偵の鑑定」からの続きとなっています。自分が元いたチープグッズに戻った万能鑑定士Qこと凛田莉子がひょんなことからまた事件に巻き込まれ・・・
紙の本
さよならQちゃん
2016/10/01 20:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
万能鑑定士シリーズ最終巻
いつもいつの間にか事件に巻き込まれるQちゃん。彼女を助けようとしかえって足を引っ張ったと落ち込む小笠原悠斗。遂に出版社を辞め探偵となるがその真意は伝わらず距離が広がる二人。