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紙の本
贖罪のヨーロッパ 中世修道院の祈りと書物 (中公新書)
著者 佐藤彰一 (著)
修道院で誕生したヨーロッパ精神の源とは? ベネディクト戒律からカロリング・ルネサンスを経てシトー派の誕生まで、修道制、修道院と王侯貴族との関係、経済、芸術等から読み解く通...
贖罪のヨーロッパ 中世修道院の祈りと書物 (中公新書)
贖罪のヨーロッパ 中世修道院の祈りと書物
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商品説明
修道院で誕生したヨーロッパ精神の源とは? ベネディクト戒律からカロリング・ルネサンスを経てシトー派の誕生まで、修道制、修道院と王侯貴族との関係、経済、芸術等から読み解く通史。【「TRC MARC」の商品解説】
中世の修道院で成立した「贖罪」は、ヨーロッパ世界に何をもたらしたのか。宗教・経済・文化からヨーロッパ精神の源をとらえる意欲作【本の内容】
中世の修道院で成立した「贖罪」は、ヨーロッパ世界に何をもたらしたのか。宗教・経済・文化からヨーロッパ精神の源をとらえる意欲作【本の内容】
著者紹介
佐藤彰一
- 略歴
- 〈佐藤彰一〉1945年山形県生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。名古屋大学名誉教授。専攻は西洋中世史。博士(文学)。「修道院と農民」で日本学士院賞受賞。ほかの著書に「カール大帝」など。
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修道院はどうあったか
2020/12/17 09:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中世ヨーロッパの修道院がどのようにあったかを書いた本。
信仰をどのようにもっていたのか、書写なのどの文化の一端をどう担っていたのか、経済活動はどうしていたのか、そういったことがまとめられている。
食料の調達や経済活動に関しては気になっていた部分なので、それが書かれているのは嬉しい。
電子書籍
修道士
2023/10/07 21:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨーロッパに禁欲生活を送る修道士というのがいるということくらいしか事前知識がなかったが、その修道士の領主としての側面、写本などの活動などなど様々知ることができて興味深かった。