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紙の本
鬼の蔵 (講談社タイガ よろず建物因縁帳)
著者 内藤了 (著)
旧家の蔵で奇妙な土戸を見つけた高沢春菜。そこには人間の血液で書かれた「鬼」という文字があった。因縁物件専門の曳き屋を生業とする仙龍が、「鬼の蔵」の哀しい祟り神の正体を明ら...
鬼の蔵 (講談社タイガ よろず建物因縁帳)
鬼の蔵 よろず建物因縁帳
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商品説明
旧家の蔵で奇妙な土戸を見つけた高沢春菜。そこには人間の血液で書かれた「鬼」という文字があった。因縁物件専門の曳き屋を生業とする仙龍が、「鬼の蔵」の哀しい祟り神の正体を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
盆に隠れ鬼をしてはいけない――。それが山深い寒村に佇む旧家・蒼具家の掟。広告代理店勤務の高沢春菜は移築工事の下見ため訪れた屋敷の蔵で、人間の血液で「鬼」という文字が大書された土戸を発見する。調査の過程で明らかになるのは、一族で頻発する不審死。春菜を襲いはじめた災厄を祓うため、春奈は「因縁切り」を専門とする曳き家・仙龍に「鬼の蔵」の調査を依頼する。
『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』の著者が描く、哀しい怪異譚――。
山深い寒村の旧家・蒼具家では、「盆に隠れ鬼をしてはいけない」と言い伝えられている。
広告代理店勤務の高沢春菜は、移築工事の下見に訪れた蒼具家の蔵で、人間の血液で「鬼」と大書された土戸を見つける。
調査の過程で明らかになる、一族に頻発する不審死。
春菜にも災厄が迫る中、因縁物件専門の曳き家を生業とする仙龍が、「鬼の蔵」の哀しい祟り神の正体をあきらかにする。【商品解説】
旧家の蔵から奇妙な土戸が発見。そこには人間の血液で書かれた「鬼」という文字が——。頻発する祟りに挑むのは因縁物件専門の曳家。【本の内容】
目次
- プロローグ
- 其の一 国の重要文化財 蒼具家土戸
- 其の二 因縁切り物件専門業者
- 其の三 陰の曳き屋師 隠温羅流
- 其の四 ハラミノ火と夜参り講
- 其の五 オクラサマ
- エピローグ
著者紹介
内藤了
- 略歴
- 長野市出身。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー.。同作からはじまる「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズは、猟奇的な殺人事件に挑む親しみやすい女刑事の造形がホラー小説ファン以外にも支持を集めヒット作となり、2016年にテレビドラマ化。
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電子書籍
怖さはなかった
2019/02/01 08:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラー作品というよりは不思議な話というものに近いのかなと感じました。予想していたものとは違いましたが全体としては良かった。
紙の本
期待外れかな?
2018/09/18 16:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙を見て、
「これは怖そう!」と期待して読んだのですが、
「それって、どうなの?」とつっこみどころが多く、
怖いという気持ちになれませんでした。
残念です。
紙の本
ホラー
2017/06/29 21:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラー苦手な私でも結構あっさり読めました。
作者がデザイン事務所経営ということからか主人公の仕事してる描写もリアリティがあって面白い。
民俗学とホラーをうまく組み合わせてて好きなタイプの話です。
ただ「人間の犯人」がいるわけではないので最後に犯人が警察に捕まる作者のもう一つのシリーズのような話を期待している人にはちょっと期待はずれかも。
紙の本
たまらない設定
2021/12/05 17:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
とある山村の古い因習や旧家を巡っての怪異を取り扱ったホラーものというだけで、内容はともかく、ホラー好きにはワクワクさせられる設定。ストーリーはよくわからないところもありながらも、サクッと読めて、また雰囲気も適度にホラー感が出ていて可もなく不可もなくという気がしました。もう少し深みがあればいいのですが、それはまた次作以降かな。
紙の本
定番
2017/02/02 01:00
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
むかしなつかしのスタイルのホラーテイスト。
シリーズものになるようです。
電子書籍
次作が待ち遠しい
2017/01/12 13:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もんた - この投稿者のレビュー一覧を見る
こわいのだけれど。。
登場人物がそれぞれの役目を全うするヒーロー戦隊もののようで、絶対うまいところに収まるはず、という安心感がありました。
ホラーなのにいいのか?そこは置いといて、次作が待ち遠しい!
紙の本
鬼の蔵
2020/02/19 23:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
よろず建物因縁帳の一作目であり、カゴメの歌や鬼の話など地方の民話を取り入れた作品で曳家の仙竜が活躍し、主役の春奈がよりわらとして活躍する面白いシリーズだと思いました。全巻読破する予定です。
電子書籍
新しい
2019/02/03 08:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
曳き屋という職業もそうですが、職人が霊を封印したり、除霊したりするのは新鮮でした。
内容も怖かったし、ホラー好きにはおすすめだと思う。