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紙の本
視力を失わない生き方 日本の眼科医療は間違いだらけ (光文社新書)
著者 深作 秀春 (著)
近視、老眼、メガネ、コンタクト、白内障、緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病性網膜症、網膜剝離、レーシック…。世界的トップ眼科医が、眼に関する日本の非常識、時代遅れを斬る! 併せ...
視力を失わない生き方 日本の眼科医療は間違いだらけ (光文社新書)
視力を失わない生き方~日本の眼科医療は間違いだらけ~
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商品説明
近視、老眼、メガネ、コンタクト、白内障、緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病性網膜症、網膜剝離、レーシック…。世界的トップ眼科医が、眼に関する日本の非常識、時代遅れを斬る! 併せて最善の治療方法を解説。【「TRC MARC」の商品解説】
海外で修業を積み、国際眼科学会で最高賞を20回も受賞している世界的トップ眼科外科医が語る、日本の眼科の真実。【本の内容】
著者紹介
深作 秀春
- 略歴
- 〈深作秀春〉1953年神奈川県生まれ。国立滋賀医科大学卒業。深作眼科開院。アメリカ白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)にて常任理事などを歴任。ASCRS最高賞を20回受賞。
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紙の本
目の寿命は人生よりも短いかもしれない
2017/08/11 12:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もりやま - この投稿者のレビュー一覧を見る
目はむき出しの臓器という言葉にショックを受けた。たしかに水を含んだ粘膜でかろうじて保護されているだけなので、影響を受けやすいことは読んでみて実感した。手術に失敗すれば光を感知できなくなっているのは患者にすぐにわかりやすく、手術の腕が、成果としてとても分かりやすい分野です。それだけ厳しい世界で実績を重ねた先生の警告と受け止め、眼科医は外科医と認識し、どこで治療を受けても良いわけではないことを肝に銘じます。
紙の本
視力のあるうちに読んでおくこと
2017/04/04 11:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
衝撃の書だと思う。がん検診やがん治療法をめぐって異端的な医師が議論を捲き起こしているのとは少し異なるようだ。多くの外科手術の臨床経験を有する外科医が著した本よりも説得力を感じる。同時に日本の眼科医学界の実情がこのようなものかと思うと、高齢期を迎える自分自身や高齢社会の日本は大丈夫かと心配になる。
「眼科外科医」という用語は納得できる。眼科は外科手術が主なのだ。老眼鏡の購入のために視力検査を受けることぐらいしか眼科に行ったことがなかった。近親者に白内障の手術、飛蚊症の話など眼の健康に係わる話題が日常茶飯事になっている。素人目線でいえば、著者の主張の正しさについて本当のところはよくわからない。だが、少なくとも新書版300ページ余りで説明されている眼科治療の最新状況はわかった。著者の眼科医師としての矜恃も伝わってくる。
糖尿病網膜症の事例では内科医と眼科医の考え方の違いを鮮明にしている。専門医師間の縦割り主義、患者を診るのではなく病気だけをみることの違いを示してくれる。啓蒙の書として推薦したい。
紙の本
真実は?
2020/10/14 23:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルだけでなく、内容も実に衝撃的。てっきり我が国の眼科治療は世界的に劣っていないものと思っていました。しかし、著者の指摘が真実なら日本はかなり問題のある後進国です。これまで漠然と目の病気になったら大学病院で治療か?と思っていたのですが、念のため本書の内容も参考に、眼科医の情報を冷静に集めておこうと思いました。取り返しのつかない手術をされたり、失明してしまっては大変です。
紙の本
前近代的な日本の眼科医療
2023/03/19 09:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の眼科医療が前近代的とは衝撃かつ絶望的でした。また白内障、緑内障、網膜剥離、加齢黄斑変性といった眼科疾患は、加齢に患う可能性があるとのこと。その時に一体、誰に診てもらえば良いのか?「大学病院等の大病院は練習台となるので避けなさい」とは書いてありますが、肝心の医者選びは「口コミやインターネットなどを含めた、あらゆる手段を使って、多くの施設を比較検討。その上で診察を受け、手術の腕が確かかを再度調べて決断しなさい」とのこと。結局、「深作眼科」に行くしかないのでしょうか?