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商品説明
自己成長を促し、真の充足をもたらす唯ひとつの確実な方法とは。「大きな志を持つこと」「常に前向きであること」…。当代随一の経営者・稲盛和夫が、素晴らしい人生を送るために必要な「考え方」を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
稲盛 和夫
- 略歴
- 〈稲盛和夫〉1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。京セラ名誉会長。KDDI最高顧問。日本航空名誉顧問。稲盛財団を設立。経営塾「盛和塾」塾長。著書に「生き方」「働き方」など。
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紙の本
何度でも読まないと
2017/05/20 06:28
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おそらくまたかと思われる人もいるかと思います。
いくら名経営者と評判の高い稲盛和夫さんであって、『生き方』『働き方』とよく似た著作もある中での『考え方』というタイトルですから、またかと思われても仕方ありません。(でも、この三冊はタイトルこそ似ていますが、不思議なことに出版社は別々です)
でも、もしかしたらこの本が一番わかりやすいかもしれません。
というのも、読みやすい文章ですから、心に届きやすいのだと思います。
稲盛さんの著作を読んでいる読者なら、稲盛さんの「人生の方程式」はご存じでしょう。
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」です。
そのうちの「考え方」が一番大事ということは、これまでの著作でも繰り返し書かれています。
この本はその一番大事な「考え方」をタイトルにしているくらいですから、稲盛哲学の骨格だということがわかってもらえると思います。
この本で書かれている9つの章のタイトルを書き留めているだけでも違います。
「大きな志を持つこと」「常に前向きであること」「努力を惜しまないこと」「誠実であること」「創意を凝らすこと」「挫折にへこたれないこと」「心が純粋であること」「謙虚であること」、そして「世のため、人のために行動すること」です。
そして、一つひとつの章に書かれている文章にも気づかされることがたくさんあると思います。
まさに砂に沁み込んでいく水のように、稲盛和夫さんという賢者の教えが全身に染み込んでいってくれたらどんなにいいかと、何度も読みたい一冊です。
紙の本
ためになる
2017/06/07 21:56
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優 - この投稿者のレビュー一覧を見る
書いてあることは当たり前のことだけど、それを実行するのは難しい。
だけど、度々読み返すことで心に留めて頑張りたいと思います。
紙の本
考え方
2017/06/23 10:55
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
この人の考え方がぶれないから当然なのだが、毎度書いていることは同じ。ただ、物事は考え方次第だから、ひとりの高名なおじいさんの言うこととして、ありがたく受け取ってみる。
紙の本
2020年3月3日読了時のリライト
2021/08/28 11:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カレーパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は「考え方」に基づいて意思決定して行動する。
行動すると何らかの結果が得られる。
結果の良し悪しは「考え方」で決まる。
良い結果を得るにはどうしたらよいか。
「考え方」を良くすることだ。
「考え方」を良くするにはどうすればよいだろう。
「考え方」に影響するのは「人格」である。
「人格」とは「性格+哲学」である。
となると、人格は磨くことが可能といえる。
他人は変えられなくても、自分は変わることができる。
人間の心は庭のようなもの。
育てれば美しい草花が咲くし、放置すれば雑草だらけになる。
どちらの庭がよいか。当然前者だ。
さらに、「ポジティブ」な心を持てば最強だ。
そもそも前向きでないと、努力できない。
行動で大事なことは、各工程ごとの丁寧な作業だ。
特に重要なことは土台作りだ。
土台がしっかりしないと積み重ねても崩れる。
特にはじめの工程は慎重にやろう。
その後、各工程を着実に積み上げていき、ゴールを目指していく。
理想論ではそうだが、人生には挫折や失敗がつきものである。
挫折や失敗を乗り越えるためにどうするか。
感情や感性の心労は愚だ。今は耐えるときだと認識する。
対自分、対物事といった自分で対処できることに集中する。
必要なことは、反省と次の行動だ。
最後は執念ともいえる。
スラムダンクの名言といえば「諦めたらそこで試合終了だよ」
自分を信じられるかにかかっている。
筆者が「人格」と「考え方」の重要性を唱えた1冊である。
紙の本
主に働く上での考え方
2020/09/19 09:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
『考え方』という題名から、働き方に限らずプライベートも含めた考え方について書かれている本かと思いましたが、主として働く上での考え方について書かれた本でした。所々に稲盛さんの写真が入っていて、稲盛さんからレクチャーを受けている気分で読めます。内容的には『生き方』や『働き方』と重複するところが多いので、どれかだけ読んでも良いと思いますし、復習の意味から全部一読しても良いと思います。
紙の本
大きな志
2017/04/09 08:15
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己成長を促し、真の充足をもたらす唯ひとつの確実な方法とは。「大きな志を持つこと」「常に前向きであること」…。当代随一の経営者・稲盛和夫が、素晴らしい人生を送るために必要な「考え方」を語った。
大きな志、それはどんな仕事についていたとしても大切なことです