「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
肝っ玉かあさん 新装版 (文春文庫)
著者 平岩弓枝 (著)
原宿名物といえば原宿駅・欅並木に明治神宮。そして「大正庵の肝っ玉かあさん」。大正五三子は心も身体も太っ腹、世話好きで、涙もろい。家族の悩みと喜びを、鋭くも軽妙に描く、昭和...
肝っ玉かあさん 新装版 (文春文庫)
肝っ玉かあさん
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
原宿名物といえば原宿駅・欅並木に明治神宮。そして「大正庵の肝っ玉かあさん」。大正五三子は心も身体も太っ腹、世話好きで、涙もろい。家族の悩みと喜びを、鋭くも軽妙に描く、昭和ホームドラマの原点。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和ホームドラマの原点・復刊!
東京・原宿にある蕎麦屋「大正庵」の女主人・大正五三子は、太っ腹で、世話好きで、涙もろいお人好し。くわえて体重もずっしり横綱級で、ひと呼んで「肝っ玉かあさん」。
この原宿の三大名物の一つともいわれる「肝っ玉かあさん」を主人公に、大正庵をめぐる人間模様を軽妙に描きつつ、ほろりとくる作品。
1968年4月から1972年1月まで全117回、3シリーズにわたって放送されたテレビドラマ「肝っ玉かあさん」。視聴率30%を誇り、その後「ありがとう」へと続く人気路線の先駆けとなった。
その脚本を担当した平岩弓枝が、ドラマを小説に書き直したのではなく、同じテーマで作者の思いを込めて小説にした。
それが本書、『肝っ玉かあさん』である。
巻末の「四十六年後のあとがき」に、ドラマ「肝っ玉かあさん」役の京塚昌子との思い出が綴られている。【商品解説】
原宿名物といえば、原宿駅・欅並木に明治神宮。そして「大正庵の肝っ玉かあさん」。復刊! いま改めて味わいたい、昭和の家族の物語【本の内容】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
良い本です
2024/02/28 16:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマの脚本を、御本人が小説にされたもので、かれこれ50年前と知りビックリしました。時代背景を考えれば、さもありなん。ドラマのキャストの顔、声、演技が蘇りました。
電子書籍
平岩の下町ものの良編
2018/03/01 03:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:眠りイヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「しっかり者で気がきく下町の女」、「気がきかないどこか締まりのない山の手夫人」。昭和期の平岩弓枝の現代下町ものに、散見する登場人物。すらっと読めて読後感が良い。あざとさやどぎつさが無いからか。ほっこりしたい時や爽やかさを感じたい時に、良いかも。気晴らし向きです。もう少し長編なら、星4にするところ。