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商品説明
「処刑台に連行されるマリー・アントワネット」「斬り裂きジャックの寝室」など、2017年開催「怖い絵展」の主要14作品を徹底解説。宮部みゆきとの対談、「怖い絵」を楽しむために知っておきたい5つのことなども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
名画の「怖さ」に注目するという新しい絵画の楽しみ方を提唱し、世に「怖い絵」ブームを巻き起こした中野京子。
そのシリーズ刊行10周年を記念した展覧会が決定!
「怖い絵」展 7月22日(土)~9月18日(月・祝)兵庫県立美術館、10月3日(土)~12月17日(日)上野の森美術館 で開催。
『怖い絵 泣く女篇』(角川文庫)の表紙も飾った「レディ・ジェーン・グレイの処刑」(ドラローシュ)が奇跡の初来日を果たすなど、見どころ満載の展覧会です。
本書はその「怖い絵」展にやってくる名画の数々を中野京子が新たに解説した、「怖い絵」ファン必須のスペシャルブック。中野節が炸裂し、名画の恐怖が増幅します。
また「怖い絵」がある世界の美術館MAPや、「怖い絵」展が実現に至るまでの悲喜こもごもの裏話、そして大の「怖い絵」シリーズファンという宮部みゆきと中野京子の豪華対談も収録!
「怖い絵」シリーズと「怖い絵」展のすべてがわかる、正真正銘、保存版の一冊!
【商品解説】
著者紹介
中野京子
- 略歴
- 〈中野京子〉北海道生まれ。作家・ドイツ文学者。著書に「名画に見る男のファッション」「怖い絵」シリーズ、「名画の謎」シリーズなど。
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紙の本
絵は感じるよりも知ること
2017/11/26 14:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みなさん怖い絵展には行かれましたか?
行った方はご存じだと思いますがものすごい人気です。
人人人で絵も解説も落ち着いて見ることは難しかったと思います。
そんな怖い絵展に展示されている、一部の絵を解説しているのがこの本になります。
絵の解説もそうですが、この展覧会の開催までどれほど尽力されたかの
エピソードも載っており、日本であれだけ多くの絵を観ることができた喜びを改めて感じました。
紙の本
展覧会といっしょに
2017/09/10 10:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テンダーレイン - この投稿者のレビュー一覧を見る
展覧会のカタログは大判で読みにくいから、これがコンパクトでとても重宝です。何せ大人気の展示で、もう一回といっても、すごい人ですから。
表紙のレディ・ジェーン・グレイ…まるで天使のようでした。ウォーターハウスも、日本ではあまり見られない逸品ですよね。本を読みながら思い出せます。
ぜひ、展覧会へ。
紙の本
怖い絵展
2017/08/11 22:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待った「怖い絵展」が地元で始まりました。
週末が夜の8時まで開いているので、週末ごとに通っています。
表紙になっている作品、何度見ても感動です。
この本は中野京子さんと宮部みゆきさんの対談なども載っていて、楽しいです。
紙の本
怖い絵
2017/08/09 16:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回、怖い絵の展覧会があるとのことで母から頼まれて購入しました。母は病気をして治療の副作用で足にしびれがあり、遠方なので怖い絵展に行けそうにないので本を購入しました。怖い絵と怖い絵展にまつわる解説などもしてあり良かったみたいです。
紙の本
セザンヌの殺人
2023/03/05 11:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
近代絵画の父とも言われるポール・セザンヌの、作品「殺人」、静物画や風景画の穏やかな作品を描く人と私は思っていたのだか、タイトルどおりの生々しい惨劇の最中を描くこの絵は衝撃的です
紙の本
対談相手は宮部さん!
2018/07/03 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はセザンヌの衝撃的な作品にびっくり。彼が抱えた暗いものがほの見えてイメージが一変しました。対談は宮部みゆきさんと!必読!
紙の本
「怖い絵」効果に乗っかりすぎの企画本はちょっとがっかり感が否めない
2017/07/23 23:24
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
「怖い絵」がついに展覧会となるらしい。中野京子さんのシリーズはすべて読んでいるが、本書はこれまで取り上げてきた絵画の再度詳細な解説もあり、また、セザンヌの「殺人」なども取り上げられている。セザンヌの若き日の葛藤が解説されて興味深い。中野さんの特徴は、単に絵画の解説にとどまらず、その時代背景や、関連する事件などが語られていて刺激的だ。
本書は「中野節」ともいうべきアイロニー口調は控えめだ。
そして、余計なのは宮部みゆきとの対談。「怖い絵」ファンの心境を宮部が語るのだが、この本を買うような人はすでにコアなファンなのだから、あえていらない。「怖い絵」を楽しむために知っておきたいことも宮部の言葉と「まるかぶり」。これもいらない。
「展覧会ができるまで」の章に期待するも、期待はずれだし・・・
「怖い絵」効果に乗っかりすぎの企画本はちょっとがっかり感が否めない。
紙の本
コンパクトな解説本。
2020/05/09 13:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「怖い絵」展の解説。宮部みゆきとの巻末対談が載せられている。有名な画家のあまり知られていない作品が紹介されて、別の一面を知った。