「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
紅霞後宮物語 第0幕2 運命の胎動 (富士見L文庫)
著者 雪村花菜 (著),桐矢隆 (イラスト)
軍人として覚悟を決めた小玉は、異例の速度で昇進し、二十歳にして校尉となっていた。そんな小玉のもとに、武科挙に合格した英才が配属される。その男・文林は、何かと小玉と衝突して...
紅霞後宮物語 第0幕2 運命の胎動 (富士見L文庫)
紅霞後宮物語 第零幕 二、運命の胎動
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
軍人として覚悟を決めた小玉は、異例の速度で昇進し、二十歳にして校尉となっていた。そんな小玉のもとに、武科挙に合格した英才が配属される。その男・文林は、何かと小玉と衝突して…。『カクヨム』連載に加筆修正し文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
軍人として覚悟を決めた小玉は、異例の速度で昇進し、二十歳にして校尉となっていた。そんな小玉のもとに、眉目秀麗にして武科挙に合格した英才が配属される。三歳年下のその男・文林は、何かと小玉と衝突して――?【商品解説】
著者紹介
雪村花菜
- 略歴
- 2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第2回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
動き始めた物語
2017/11/26 08:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編ではさらっと書かれていた部分、小玉と文林が出会うまでのお話。
大部分はwebで公開されていましたが、加筆もあるので、どこがかわったのかを確認するのも楽しいです。
続きがはやく読めるとうれしいですが、じっくりためて書いていただけるなら待つ覚悟もあります。どちらにしても楽しみです。
紙の本
小玉と文林の出会い編
2017/09/19 13:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:林檎と蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つ一つのエピソードが大変面白かったです。
甥っ子の名前の由来とか(笑)
文林が小玉の良さに気付いていく感じもまた良い。
本編と併せて読むとちょっと切なくなるシーンもありました。
電子書籍
小玉の出世快進撃
2021/09/27 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第零幕1の続きからです。
沈閣下の従卒ではなくなり一兵卒としてどんどん出世していく小玉。王将軍に守られている部分もあるのでしょうが、叩き上げの小玉の出世には周囲から賛否両論が本人の耳にも入るほど。
ようやく文林も登場しましたが小玉とはそりが合わず。ただ文林の場合、小玉をよく知らない状態で、小玉の性格と相性が悪かっただけでなく、文林が一方的に小玉に町中で助けられたことを覚えていたという苛立ちがあったというのも不仲の一因。
結果としては徐々に小玉の人となりを知って、「嫌い」から「好きじゃない」に変わり、果てには文林の初陣で小玉に一生ついていくことを決意するほど。この頃の文林の素直さ、青々しさ。あとがきでも言われてましたが、外道じゃない文林には素直に小玉との幸せを願えます。
また、生きてる明慧を見ることができて、しかも小玉との初々しい馴れ初めや現役時代の見事なコンビネーションまで読むことができて、そりゃ小玉にとって明慧は代わりがきかない親友のはずだ…と切なくなりました。
女好きなのに女装に目覚めた挙げ句、小馬鹿にしてた小玉に今や心酔してる黄復卿や、文官の張泰、さわやか同年代の簫自実校尉がこの後どう小玉に絡んでくるのか気になります。小玉の従卒の精のようにあっさりと…なんて悲しいこともあるんでしょうか。本編の序盤で小玉が亡くなっていった仲間の名を連ねていましたが、当時は知らない名ばかりで気に留めていなかったのでもはや記憶になく。
それにしても小玉の恋愛遍歴は本編にて(元許嫁を除き)2人に浮気され、結婚を考えた人には振られたということで今巻で出尽くしましたが、清喜のお兄ちゃんは!?恋人じゃなかったですっけ!?
紙の本
水中花
2017/10/25 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かごめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あれも恋、それも恋。大人の労る恋も良いと思いました。
電子書籍
小玉の青春
2018/05/30 07:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ころT - この投稿者のレビュー一覧を見る
いまの小玉が形成されてきた最も濃いと思われる時期のお話です。
たくさんの人の犠牲と運と小玉の努力で、厳しい戦場を乗り越え、出世していきます。小玉の恋愛に関してはもうちょっと描写があると良かったな。
本来なら、この青春?が本編になってもおかしくないのですが、こういった経験をしてきた30代女性が本編主人公というのが、おもしろいところです。
読まなくても本編は楽しめますが、読んだ方が話は繋がります
電子書籍
明慧や文林との出会いのいきさつ
2018/12/06 06:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第零幕、二「運命の胎動」は番外編第2弾で、親友・明慧や文林との出会いなどが描かれています。部下を守れるように出世して力をつけようと小玉は決意し、文林は彼女のそばにいて補佐する決意をするところで終わっています。
「一緒に麺食べない?」という誘い文句が何とも…(笑)
紙の本
文林登場
2017/12/11 20:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
満を持して文林登場。彼の視点で描かれているのが新鮮。無自覚に小玉に惚れているのが良くわかります。小玉に自覚的に落ちるのはこれから?小玉の部隊は何人構成なんだろう。明慧がほんと良いキャラで、小玉と息の合ったやり取りが嬉しい。文林と丙のやり取りも読んでみたい。
紙の本
縁を取り持ったのが ××
2017/09/19 19:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
小玉と文林の出会い編です。戦場の冷酷な現実の中でのみんなの成長が描かれています。個性がしっかりした面々の行動のひとつひとつが楽しくもあります。頭でっかちの文林、男前の明慧、な、なんで そのカッコ?な復卿、そして可哀想だった精…。うどん屋のおっちゃんがいい味出してます。
電子書籍
物語が動き始める
2017/09/16 10:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編ではさらっと書かれていた部分、小玉と文林が出会うまでのお話。
大部分はwebで公開されていましたが、加筆もあるので、どこがかわったのかを確認するのも楽しいです。
続きがはやく読めるとうれしいですが、じっくりためて書いていただけるなら待つ覚悟もあります。どちらにしても楽しみです。