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読割 50
紙の本
新聞社崩壊 (新潮新書)
著者 畑尾 一知 (著)
10年で読者が4分の1減り、売上はマイナス6000億円−。限界を迎えつつある新聞ビジネスを、元朝日新聞販売局の部長が徹底分析。独自データを駆使した全国43紙の経営評価から...
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商品説明
10年で読者が4分の1減り、売上はマイナス6000億円−。限界を迎えつつある新聞ビジネスを、元朝日新聞販売局の部長が徹底分析。独自データを駆使した全国43紙の経営評価から、新聞販売の窮状と未来をレポートする。【「TRC MARC」の商品解説】
十年で読者が四分の一減り、売上はマイナス六千億円。新聞業界の地盤沈下が止まらない――。限界を迎えつつあるビジネスモデルを、元朝日新聞販売局の部長が徹底分析。独自データを駆使した全国四十三紙の経営評価からは、生き残る新聞社と消えてゆく新聞社の姿がはっきりと見えてくる。「なぜ新聞代は高いのか」「“押し紙”というタブー」「スクープで部数は伸びない」等、記者が知らない新聞販売の窮状と未来をレポート。【本の内容】
著者紹介
畑尾 一知
- 略歴
- 〈畑尾一知〉1955年兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。2015年まで朝日新聞社東京本社販売局に勤務。流通開発部長、販売管理部長を務めた。著書に「新聞販売と再販制度」がある。
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紙の本
元朝日新聞社販売局の幹部が書く新聞業界の未来図
2023/06/16 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:文学少年A - この投稿者のレビュー一覧を見る
著書は元朝日新聞社販売局の幹部だったためか、昨今の新聞離れについて言及している嘆じている。インターネットメディアやSNSの台頭により20年前の2000年代より新聞の信頼度が低下し、更に相次ぐ新聞購読者や部数減少に伴う広告収入の減少により、各新聞社の経営状況は悪化している。
そこで著者は各新聞社の財務諸表を元に独自にシミュレーションし、10年後には生き残る新聞社はどのくらいなのかを明らかにした。
新聞が廃刊になるということは一体どうゆう事なのか。かつて存在した北海道の地方紙「北海タイムス」が創刊から北海道新聞と道内で販売競争を繰り広げる栄光の時代から大手新聞の道内進出による部数減少と経営不振とそれに伴う外部のスポンサーによる支援の依存する迷走と衰退の時代、最終的には北海タイムスの最後の発行による廃刊による終焉時代が書かれている。
他には新聞販売店の裏話や新聞が再び復活する改革案が書かれているが、本書に興味があれば一読をお願いしたい。
紙の本
新聞は、もはや危機的な状況
2018/05/09 08:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日、産経が相当危ないということが分かった。近年、劇的に部数を減少させている朝日が危機的な状況にならないことを願う。